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｢VOID｣ HO1_薊野 琴狐(あざみの ことこ) ♀ 22歳 162cm 一人称/僕　　二人称/おまえ 他PC(HO順)/相棒、花鳥さん、おまえ(or青いの) NPC/黒田さん、透也さん 特徴表: 5-8 大酒飲み/アルコールを毒のように扱う場合,全てのアルコール関連のPOTを2分の1にする 3-8 信頼のおける人/任意のコミュニケーション系技能に+10%(英語,言いくるめ,説得) 職業ベース:刑事 シニカルな女。所謂｢女子校の王子様｣のような立ち振る舞いをするため、同性からの人気が高い。 表情が一定で常に薄い笑みを絶やさないが、機嫌が悪くなると瞳孔が開いたり真顔になる。 事件に起因するストレスで解離性味覚障害を患っており、甘味だけ全く分からない。気を遣われたり心配されるのが面倒なので隠している。 身体に大きな傷跡がある。 自分が他者より秀でていることを自覚しており、またその為に人を頼ることが少ない。自分でできる範囲のことは自分でやろうとする。基本的には一匹狼気質。 (※ただし驕り高ぶったり無茶をすることは無い。自身に対して実力以上の評価を下している訳でなく、あくまでも客観的に『優秀』だとしている為、1人でできることとできないことの境目は心得ている) 人の手はまだしも、アンドロイドの手は借りたくないと思っている。 前述の理由+過去の事件の断片的な記憶から、庇われることや自分のために誰かが犠牲になることを非常に嫌っている。アンドロイド相手なら尚更。 そもそも戦闘は人間のみで事足りると考えている。 また自分自身の過去に対する執着心が強く、特に事件の真相は自らの手で明らかにしたいと思っている。事件に関する部分では普段より感情的になって周りが見えなくなったり、引き際を誤ることもある。 居場所や家族・記憶など、沢山のものを奪われ続けてきたために、失うことへの不安が人一倍強い。 一見するとドライな印象を受けるが、その実、心の中では大切な人やものへの独占欲が渦巻いている。 ◎他者への印象 ✧アンドロイドに対して 須くこの世から消えてなくなってほしい。 自らの根底にある恐怖心から目を逸らしており、自分の中にあるのは憎悪だけだと思い込んで生きている。 普段から嫌悪感を表に出している訳ではないが、言うても22ちゃいのクソガキなので稀にアンドロイドへの皮肉や悪態をつくことがある。 ✧他PCに対して HO2: アンドロイドの中でも特に嫌い。パートナーだから行動を共にしているだけ。 ｢命令した事だけやれ｣と伝えているが、当人はそもそもアンドロイドの力を借りるつもりが無いので○○しろ、といった指示はしない。言うとすれば○○するな、のみ。 頭が固い上にすぐ口答えしてくるので苛々する。 ただ、HO2が動物に囲まれて思考停止しているさまを見るのは愉快だな、と思っている。 ｢チサキ(樗木)｣という名前を与えたが、呼ぶつもりは毛頭ない。 (樗木の意味は『役に立たないもの/無用のもの』) HO3: 先輩という立場の存在である為、ある程度敬意を払って接している。しかし自分の方が秀でているな、と感じる分野もあるので常にHO3の言うことを聞く必要は無いと判断している HO4: 嫌い。ただこちらはHO2とは違って関わる機会も少ないので気が楽。 ｢アンドロイド｣という括りで認識している。個人としては興味がない。 ✧NPCに対して 黒田: 大切な存在。この人が居なければ今の自分は存在していない、と思っている。人としても尊敬できる方。 一生をかけてでも恩を返したい。 ただ、事件について教えてもらえなかったことだけは少し不満に思っている。 赤星: 大切な存在。何もかもに絶望していた事件直後の琴狐にとって、赤星が明るく接してくれたことは心の支えだった。 楽観的すぎるところは直してほしい。 ◎サンプルボイス (HO3、黒田、赤星など近しい存在や職場内の年上に対しては敬語) ｢公安局刑事課の薊野琴狐と申します。薊野でも琴狐でも、お好きに呼んで頂ければと存じます｣ ｢ご機嫌麗しゅう、猫のお嬢さん達。…ふふ。お気に召したのは分かるけど、ごめんね？ この子は僕の相棒なんだ｣ ｢勇気は強情と虚勢心から生まれるものだ。そんなものを僕は美徳だとは思わない｣ ｢お前は僕の言うことだけ聞いていればいい。許可なく動くな｣ ｢おい……、誰が庇えって言った？｣ 長々とすみません！ 問題等ありましたら修正します🙇‍♀️ (PCというよりはPLの話になりますが、放火魔に対しての殺意がかなり強いので、もし万が一実家を燃やした放火犯とシナリオ内で対面した場合はカッとなって手を出してしまうかもしれないです…)

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