タグ： くれの探索者（秘密）

【コピペ用】 あるびれお SIZ12(168cm)/APP9 PL：くれ カラーコード：0E819E（花浅葱系）　A1CAF1（ベイビーブルーアイズ） 【職業技能】 職業ベース：サーカス団員 職業技能：言いくるめ、心理学、芸術（各HOによる）、変装、応急手当、+個人的な関心のある技能二つ 個人的な関心のある技能で〈回避〉〈目星〉を取得 【趣味技能】 〈ナイフ〉〈隠す〉〈聞き耳〉を取得 【備考】 サーカス団「aewij al'afdal （あーわじ えん あふらる）」に所属するピエロ。 まだ所属して1ヶ月経っていないためサーカス団の中で最も新人。次いで新人だったHO3のサディクにいろいろ教わっている。 性格は一生懸命でがんばり屋。ぽやぽやふわふわとよく笑ったりぽけーっとしていたりする。 話し方が間延びしつつ吃ったりして喋るのはあまり得意じゃない。が、あ、いい子なんだな～って思われるタイプ。 普段はおどおど気味だが、メイクをしてステージに立つと性格が一変する。 派手で明るく愛嬌があってハキハキと発声し、見るものを魅了し笑顔にさせるピエロと成る。 大げさな身振り手振りの動作と芝居がかった滑稽な口調、くるくる変わる表情で見るものを惹きつける。 得意な演目は楽器の演奏。弦楽器だろうと笛だろうと打楽器だろうと巧みに使いこなして聞いた人の心を躍らせる。 趣味は狩り。鳥や兎を狩ってきては捌いて焼いて団員に振る舞っている。好きな食べ物は甘いもの。 遺伝子異常か、生まれつき右目には瞳孔がなく左目には二つある複眼。 普段は気味悪がられると申し訳ないため前髪で隠している。ピエロとしてステージに立つ際には前髪を上げる。 団長を「お父さん」と呼んで慕い、ハビーブさんに焼いた肉を持っていって気遣い、サディクさんをすごい先輩だと憧れの眼差しで見ている。 「アルビレオ」はサーカス団で使用している名前。 本名は「アル・ダジャジャー」。両親や本名を知る者からは「ダージャ」と呼ばれている。 多分アスランも知ってると思う。 比較的裕福な家に生まれ、恵まれた環境に育った。 しかし先天的な目の異常のためか、同世代の子供には気味悪がられていつも罵倒され逃げられていた。 そんな状態で「独りはさみしい。友達がほしい」と生み出したのがイマジナリーフレンドである「ミンハル」。 5歳の頃にミンハルが現れ、一緒に遊ぶようになった。アルビレオ本人はそれがイマジナリーフレンドだとは今も気づいていない。 おどおどしている自分と違ってミンハルは明るくて元気で、その笑顔を見ていると自分まで笑顔になった。理想の友人であった。 ちなみにアルビレオがピエロを演じている時、参考にしているのはミンハルの立ち振舞いである。 しかし12歳ごろにミンハルは姿を消してしまう。幼年期が終わったためイマジナリーフレンドが見えなくなったのだ。 アルビレオは唯一の友人を失って悲しみ、両親にミンハルについて話す。 話を聞いた母は「あなたは本当は双子の兄がいたの。生まれてくる前に死んでしまったのだけど、今までいてくれたのかもね」と話し、 悲しむ自分を元気づけるためかアサドのサーカス公演へと連れて行ってくれた。 そうして、魅入られてしまう。片割れを失って欠けた心にアサドの公演は刺激的であった。その足で試験を受けて入団している。 アルビレオの根底には寂しさや、欠けたものを埋めたいという気持ちがある。言葉にできない空虚さを常に感じている。 どうしたらその寂しさを埋められるのかがわからないから、「もう一度ミンハルに会いたい」と強く願っている。 多分友達作ったらいいんだと思う。 【PC・NPC・秘匿内容について】 ▼HO1お父さん団長 お父さん！　お仕事の時は団長って呼ぶけど普段はお父さんって呼んでる。 穏やかで優しくて落ち着いてて、話を聞いているとリラックスする。困ったことはお父さんに相談しに行く。 スキンシップも嬉しいので、触ってもらえると嬉しくてにへにへする。 経営難なのはどうにかしてあげたいと思いつつ、狩りやピエロの仕事に徹するしかできることはない。 そんな彼の全てとも言えるサーカス団を壊滅させなきゃいけないことに関しては、「ごめんね」と思っている。 ▼HO2ハビーブさん まだ人となりはよく知らないけど、どうにも不調らしい。お肉料理で元気づけてあげたい。 ハビーブさんを絶対見たことあるけど思い出せないし、なんか心がざわざわするからどうして……？　と観察している。 年の近い兄弟みたいになりたい。 ▼HO3サディクさん 顔は怖いし口調も粗いけど根っこはいい人なんだろうな～と思っている。良き先輩。お兄ちゃんになってほしい。 師匠さんがどうしているのかはわからないが、一人でステージに立つ姿は寂しそうに見えて自分と重ねている。 でも実力は確かなので尊敬もしている。 ▼アスラン こわい！って思う気持ちと好き！って気持ちが両方ある。 何を考えているのかよくわからなくて怖い時もあるけど、名前を読んで優しくお話してくれる時は好きって思う。 アスランの役に立ったらたくさん褒めてくれるよね？　おれ、がんばるね……！　ってフンスしてる。 ▼ユラ 自分を好いてくれているのは嬉しいが、何より先に戸惑いが勝つ、といった感じ。 あと彼が好いてくれてるのは舞台上のおれで、つまりミンハルで、おれじゃなくて……（おろおろ） 自分に対する執着めいた好意をどうしていいかわからなくて、称賛されても糾弾されても曖昧に笑ってしまう。 ▼使命のこと アーワジの人たちも好きだしいい人だし壊滅させることに関しては罪悪感もなくはないが、 アルビレオの中での優先順位はアサドのほうが高いために命令を遂行することに罪悪感以上の揺らぎはない。 壊滅させるというのがどのレベルかまではわかっていないが、アサドにみんな来たらいいよ！　と無邪気に考えている。 アスランからは命令の流れで「君が叶えたい望みを叶えてあげるよ｣と話されているから、頑張らないとと思っている。 もし願いが叶うなら「ミンハルにまた会いたい。二人でステージに立ちたい！」とお願いするつもり。 【自分用メモ】 アルビレオ：白鳥座のβ星。アラビア語のアビレオ（くちばし）からきていると言われている。 同じくアラビア語でめんどりのくちばしという意味のアル・ミンハル・アル・ダジャジャーが語源のメンカルと言う名前もある。 互いの周りを公転している連星と見られていたが、実際は距離の異なる2つの星がたまたま地球から同じ方向に見えているだけの見かけの二重星だった。

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