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鎌田 十二（かまた じゅうじ） 男性　27歳　DAPメンバー/捜査第一課巡査 DAPに配属された若手警官。いつも明るく、ノリは軽く、そしてわりと情けない。 根っからの後輩気質らしく、ちょろちょろとメンバーの周りをついてまわっては追い払われるのが常である。 特出したところも多いDAPメンバーの中ではあまり際立った才能を持っておらず、異能の地味さも相まって少し気にしている。 それでも明るく悪知恵を回しつつ、それなりに真面目に捜査する。いわゆるムードメーカーだろう。 人好きがする性格なのか、性根の悪い人間にもいい人間にも道理さえあれば同じぐらいなついて回る。 ［異能：天啓の閃き］ 部屋に一人で籠り精神を集中することで、天才的な閃きを思いつく。 （知りたい事柄に繋がる情報が半数以上揃っていれば、真実を暴き出すことができる） ◆ 若くして将来を期待され、一課に配属された新進気鋭の若手警官。 性格に嘘はないが、敬愛すべきひん曲がり上司こと黒田の命令に従いほいほいDAPに潜入捜査をしに来たちゃっかり者。 DAPメンバーへは概ね好意的だが、それはそれの切り分けが上手く疑いを向けることに罪悪感らしいものは抱いていない。 仲間同士で疑いあうよりは健全でしょ？とよそ者として汚れ役を買って出る気は満々のようだ。 潜入捜査とかあの人マジで性根がひん曲がってるね！とは思いつつ、黒田が警察として正しい道を選ぶ限りは忠実である。 望まれているのは従順なイヌであることではないだろうし、とのこと。 ［異能：クロノス］ 対象に１０秒以上触れることで発動。物質を修復または劣化させることが出来る。 警察を志望したきっかけは、中学時代チンピラに半殺しにされかけた時に警察がちゃんと助けてくれたから。 人体発火事件の犯人は、単純にどうしてそんなことをするに至ったかに興味がある。

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