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4-6寄せ餌：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。*10 4-8大切なもの：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。*60 薬をもらうためならなんでもする。 運びも窃盗も殺しも。 なんで薬を始めたんだっけ？ それも忘れちゃったな でも、薬が欲しい 12月2日まで不定恐怖症「濡れた紙」が怖い 天使と悪魔の星巡りネタバレ ▼以下、秘匿 貴方は薬物中毒者だ。 貴方は薬を手に入れるため、裏組織に所属してどんな仕事でも引き受けている。 夜な夜な悪夢に魘されるたび、薬を飲んで落ち着いていた。おかげで多くの記憶が曖昧だ。自分は誰だ？　何者だ？　たしか、いつかは独りじゃなかったはずだが。とっくの昔に、家族の顔も思い出せなくなっていた。 でもそんなことより足りないのだ。たりない。たりない、薬がタリナイ！！　 そんな時に現れたのが「天使様」だった。天使はこう言った。「貴方に救いをあげましょう」、と。 【特殊判定】 薬物中毒のため、貴方の能力値は「SIZ以外の全て」が－1される。 貴方は何かをする度に薬が欲しくてたまらなくなる。【SAN値チェック】以外のダイスロールをするたびに《POW*ｎ》のロールをしなければならず、ｎの値は５から始まり、回を重ねるごとに１ずつ減る。「薬」を飲めば、ｎの値は５まで回復する。ロールに【失敗】すると、リアル時間で１ｄ１０＋４分間の薬物依存による発作が起こる。 ● 発作表 ● 判定に【失敗】すると１ｄ３の【SAN値消失】。また、１ｄ１０＋４分間、以下の発作が起こる。 自分以外の誰かからの《精神分析》で抑え込められるかもしれない。 場合によってはPC同士の戦闘や自分へのダメージなどが起こる。 一度発作に失敗すると全ての技能値に－２０の補正がかかり、これは発作が終了しても薬を飲むまで続く。 なお、別室処理イベントの際は、ダイスロールをしてもこの判定が起こらないものとする。 ………………………………………………………………………………………………………… １　暴力衝動（興奮状態になり、人や物に暴力をぶつけてしまう。攻撃力＋１。） ２　自傷衝動（異常な閉塞感と悲嘆も、自分の血や痣を見れば和らぐ気がする） ３　殺人衝動（すべての人が敵に見える。生き残ろうと近くの人を殺そうする） ４　自殺衝動（生きる意味を見出せず死への救済を求めてしまう） ５　パニック（なにもわからないのに恐怖が込み上げて叫び散らしてしまう。周りの者の集中がそがれることだろう。【同じ部屋に居る者の技能値－１０】） ６　恐ろしい幻覚（視界が唸り、歪み、世界が振り回されるような感覚になる【SAN値減少】１ｄ３） ………………………………………………………………………………………………………… ● 夢想表 ● 薬を飲むと１の【SAN値消失】。また、リアル時間で１５分間、下記の効果が起こるが、その間はPOW判定がおこらない。ただし、時間が過ぎると効果切れの焦燥感により、１ｄ３の【SAN値減少】がおこり技能ロール後のPOW判定が再開する。これをセッション中繰り返すこととなる。 また、効果が出ている間は【SAN値チェック】によるSAN消失から１の軽減をしても良い。 なお、この効果はHO2にも適応される。一粒のんだだけで中毒症状に悩まされるようになり、HO1と同じように「発作判定」をしながらの探索状況になる。 ………………………………………………………………………………………………………… １　恍惚による行動の鈍化（DEX－２。全ての行動に時間がかかるが、技能のマイナス補正は解除。【SAN値回復】１ｄ３） ２　高揚による全能感（技能のマイナス補正解除。【SAN値回復】１ｄ３） ３　安心感による号泣（目星以外のマイナス補正半減。【SAN値回復】１ｄ３） ４　人肌を求める（誰かのそばにいたくて仕方がない。そばにいる限り技能のマイナス補正解除。【SAN値回復】１ｄ３） ５　心地よい睡眠欲に抗えず眠ってしまい行動不能（しっかり眠れば【SAN回復】3） ６　優しい幻覚（近くにいる人物を好ましく思う。そばにいる限りマイナス補正解除。肌に触れると【SAN値回復】１ｄ３。その後離れてしまうと【SAN値減少】１ｄ３） …………………………………………………………………………………………………………

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