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〈瀬戸-セト-〉 一人称：ボク 二人称：キミ、アンタ 家族構成：父、母、兄、兄 カラーコード：F44336 【生い立ち】 元は一般家庭の元に生まれる。兄弟もおらず一人っ子の瀬戸は近所に住む兄弟とよく遊んでいた。その兄弟は長男の名は珂允(カイン)、次男の名は襾鈴(アベル)という子で2人に比べ歳は下であるが仲良し3人組だった。 いつものように遊ぶ約束をしていたある日、集合場所に行くと尻餅をつく珂允の側で血を吹き出して倒れている襾鈴。表情は伺えないが手に持っている刀から血を滴らせて立っているHO1を見る。明らかだった。何が起こったのか、自分が生まれたての子鹿のように近寄ろうとするとHO1は去っていった。人殺し！悪魔！なんで殺したんだ！言いたい事は山程あった。しかし口から出るのは掠れた嗚咽のみ。 初めて見る親友の死といつもは強気で兄貴肌な珂允が泣きじゃくる姿…初めて心がぐちゃぐちゃに掻き乱されるような感覚がした。 だからつい言ってしまった。 「ボクが珂允の弟になるよ」 しかし本心だ、後悔なんてない。 両親に何度も何度もお願いした、珂允の弟になりたい。母さんと父さんの事は大好きだけど珂允の弟になりたいんだ。両親が首を縦に振るまで飲まず食わずを続けた。我が子が衰弱していく様を見てられなかった両親は親同士が仲良い事もあり、泣きながら承諾した。 これでやっと珂允と兄弟に、死んだ襾鈴とも兄弟だ。 やっと結べた絆、仮初だと言われても構わない。 復讐するには十分だ。 高校を卒業してからは海外に行くなどと嘘をつき、殺し屋をしている。珂允に対してのみ本当の事を言っている。HO1に復讐をする為に頑張っていると。 【性格】 基本的には物静かでぼーっとしてるタイプ。 飛んできた蝶々などを目で追ってしまう感じの子。 家族前では表情穏やか。それ以外は基本的に眉はハの字にしている。 【寄せ餌】 シンプルに困ってる。この事がありつつも仲良くしてくれた兄弟には心から感謝をしており、胸を張って大好きと言える人達だった。今はこの理由でHO1を殺す機会を窺えるのであれば良い体質に恵まれたものだと考えている。 【猿樂について】 この人もボクと同じで寂しい人なのかなぁと思っている。そういうものを感じており、やや甘えたりする。 以下DOGMA HO2秘匿↓ 【秘匿HO2：遺恨の復讐者-REVENGE-】 あなたはHO1に対して復讐を果たす為、幾度となくその首を狙ってきた。 しかし長きに渡り殺し屋を生業としてきたHO1に正面から挑んで敵う訳もなく、現在に至るまで軽くあしらわれている。 また、あなたは生まれつき怪異を寄せやすい体質であり、HO1に大切な人を奪われるより以前から何度も不可思議な出来事に巻き込まれ脅かされていた。 HO1はあなたのその体質を利用し、寄せられる怪異を退治する事で自らは稼ぎを、あなたは安全の保障をと、都合の良い協力関係を結ばされる事となってしまったのだ。 だがそれも好都合だろう、プロの殺し屋の側でその技を盗みさえすればいずれHO1を殺す事も夢ではない。 殺し屋の仕事に協力する傍らで復讐のタイミングを伺っている。 そしてあなたの復讐には協力者がいる、猿樂(えんがく)という情報屋兼あなたの遠縁の親戚である。 猿樂曰く、HO1に関する有力な情報を手に入れたという。 これはあなたにとっての転機となるかもしれない。 あなたは大切な人の命を奪っていったHO1に復讐したい。 大切な人は家族や恋人や親友、どの様な関係でも可能だがHO1を恨むに値する程の想いがあった人物として設定する事。 >CS作成ルール 能力値や職業は自由だが、メインとなる戦闘系技能は70%未満でとる事。 ・特徴表：寄せ餌(固定追加不可) あなたは生まれつき怪異を呼び寄せやすい体質であり、幾度となく命の危機に瀕した事がある。 クトゥルフ神話技能初期値30% 【HO2が知る猿樂について】 40代程の細身の西洋人、丁寧な口調で話すが何を考えているのか解らない怪しい男。 武器は統一されていないのかいつ見てもごちゃごちゃと何か持っている。 依頼された仕事はきっちりこなすようだが、手段は選ばない事やその手口の卑怯さに敵に回したくないと思う者も多い。 また、金にがめつくやり取りの中で報酬に関する金銭的トラブルも少なくはないらしい。 あまり良い噂をきかない親戚だが、あなたに対しては何故か比較的誠実ではある。 ・AF 狗又の指輪/猿樂のペンダントはタンクとして使用する事は出来ないがMP持ち帰り。

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