タグ： 白夜HO1

・不定9：5/5まで一時的偏執症 【職業技能：サプリ使用なし】 職業技能選択理由 ・応急手当…過去の経験から、ヒトによってつけられた傷の手当をするのがうまくなった。 ・隠れる…ヒトに迫害されるうちに身を潜める技術が自然と身に付いた。 ・聞き耳…元が獣なので耳がいい。 ・精神分析…人間不信の裏返しで、ヒトを常に疑っているため、精神を読むことに長けている。 ・図書館…読書好きであることと、不死である知識の蓄積量の表れ。 ・目星…元が獣なので目がいい。 ・医学…過去の経験から、ヒトによってつけられた傷の手当をするうちに自然と医学知識がついた。 ・コンピューター…ヒトの世界で暮らすのに何かと勝手が良いので、生きていくために身に着けた。 【設定】 一人称：俺　他人称：お前、アンタ 常に眉間にしわが寄った不機嫌な顔をしている。 不老不死で人間不信のため、素の性格はデフォルトで高圧的（人に傷つけられないための自己防衛の一種でもある）。誰も信じておらずプライドが高いが、普段の生活ではそれを隠している。 地毛が白に近い金髪で英語が得意なので、生活するうえでは引っ越しが多い帰国子女という設定で通しており、現在は耳が遠いおじいさんのお手伝いで、一人で古書店のアルバイトをしている。 当然一人暮らしで、稼ぎもほぼないため、苦学生のような生活をしている。 前髪が長くいつも俯いているため、不愛想な顔つきも相まってその美貌の噂は街には流れておらず、特に目立ってはいない。おじいさんも程よい距離感で接してくれるので、九法自身はこのまま穏やかにしばらく過ごしたいと思っている。 読書好きで、お気に入りの本は「人間に恋した化け物が、ヒトになりたいという願いを叶えて、愛する人と幸せに暮らす」といった物語。 現在アルバイトしている古書店でたまたま見つけて、即購入した。 アルバイト先をこの古書店に決めたのもこの本があったから、という理由。 このお気に入りの本に青空の栞を挟んで、いつでも読めるように持ち歩いている。 【HO1秘匿：人間不信】 あなたはヒトを信じることができない。それもそのはずだ。 何故ならあなたはヒトから虐げられてきたバケモノだからだ。 あなたはヒトではない。あなたの正体は「殺生石」もしくは「九尾の狐」である。 九尾の狐であったあなたはヒトの姿になり人里に紛れることが昔から多々あった。 それがあなたの喜びであるからだ。あなたはヒトになりたいのだ。 ヒトになり、誰かを愛し、誰かと共に生きてみたい。ヒトとなり、死んでみたい。 しかしあなたの正体に気づいたヒトはいつでも掌を返し、あなたを封じ込めようとする。 それもそのはずだ。あなたにはヒトやイキモノを容易く殺せるだけの能力がある。 それを恐れたヒトはあなたを酷い目に合わせるだけではなく、ヒトになりたいあなたを嘲笑った。 あなたがいつからヒトを信じることができなくなったかは分からない。 最近かもしれないし、遠い昔かも知れない。 あなたはヒトの冷たい態度に、徐々に心を閉ざすようになってしまった。 仕事関係ならともかく、無条件に自分を受け入れる、自分を隅から隅まで信じてくれるようなヒトは存在しないと思っている。 あなたは「信じる」という言葉が大嫌いだ。 栞については、よくわからない。 青空の写真が切り抜かれただけの、くたびれた栞だ。 気づいたらそれを所持していたから、どこかで買ったりしたのだろうと思っている。 1年か2年、もしくはそれ以上使用しているが、妙に愛着を持っている。 今は流れ着いた街でアルバイトをしながら生計を立てている。 あなたはほぼ不死に近い存在で、疑われないように自分の身分を偽る必要がある。 最近「ストーカー」というものに襲われている。数ヶ月前から家に付いてこられたり、何も描かれていない、宛名のない謎の手紙が届いたりしていた。 あなたは自身の正体を隠さなければならない。そこに理由は、要らない。

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