タグ： ひややっこ🌹 オリジナル

【これまでの経緯】 幼い頃からゲームが好きで、プレイ中に喋らずにはいられない性格。ダイの幼い頃は特別ゲーム実況が流行っていた訳ではないものの、中学生の頃にふと見た実況動画で、自分もこんなふうに楽しくプレイしてみたいと思い、高校を卒業したら好きにしなさいと言われたため、大学で『ダイ船長』としてデビューした。 両親は冷静に厳しく子供に接するタイプで、先ず手を挙げることは有り得ない。ただ起こしても起きれずに遅刻した場合など、本人の責任問題だと思っているため、干渉せず、そういう教育方針故からか、綾も必然的に独り立ちしていくことになる。 小学生時代や中学生時代は、外でもよく遊ぶ子供だったが、高校時代に文芸部に入部してから、周囲よりも上手な口で、男慣れしていない女子を誑かしたりなど、悪い過去もある。 女遊びも大学になれば落ち着き、ゲーム実況に熱中することになる。自ら中学からの友人と、実況コンビを組み、ふにゃふにゃのプレイヤーを何とか操作してゴールの食事処までたどり着く『ハングリーマン』や、『マイケルブラザーズ』を目隠しして1デスごとに尻しばき等色々やってきた。 暫くは二人でやってきたグループだが、途中から大学で知り合った人物を勧誘。そのまま3人としてやってきたが、4人プレイ専用のゲームが出来ないので、もう一人欲しいと常々言い続けてきた。 そして大学を卒業し、メンバーが連れてきた後輩が『ずた袋』こと、五十嵐巴だった。 彼は非常に天才な人物であり、撮れ高を作るのも、作られるのも、トークもゲームも全部上手い。全てが彼の手中になってしまった。 それがどうしても許せず、自分の居場所が取られる気さえして、挙句の果てには『ずた袋のほうがリーダーっぽいな』など冗談まがいに言われる始末で、段々と荒んでくる。 それが日頃のトークで、『ずた袋』をいじる時だけ過激だったり、冷たくあしらったりと、問題行動が段々と目立っていくようになり、メンバーに炎上手前で活動休止を勧められる。 本人も自分が限界だった自覚はあるために、一度裏方に回ることになる。 そうして動画編集に明け暮れる日々の中、天才が人を殺すのを見てしまった。 【詳細】 実況者グループ『TOOPA’S』の創設者であり、リーダーである『ダイ船長』の中の人。HNの元ネタはクロコダイルから。 PvP系から協力系、個人活動など幅広くやっている。謎解きクローズド系TRPG『異世界の箱庭』のシナリオ集を出しており、渾身の難易度をたたき出しているが、天才には解かれてしまった。他にもテーブルゲームでは『犯人は笑う』『たった今プロポーズを考えた』等を仲間内でやっていたりする。 絶対にやらないのは歌ってみた系統であり、音痴な訳ではなく、ただ単にそっちの路線は行きたくないらしい。 やるゲームは初見限定出ない限り、必ず裏でやりこんで、自分の思う通りに盤面を動かし、勝つも負けるも思うがままのプレイスタイルが多い。だが天才にその立場をそっくり取られてしまった。 やりこんでいるが故に誰にも負けたことがない、やりこんでいるが故に初見のゲームでも飲み込みが早い。けれど、その努力は虚しくも、もっと大きな存在に食われた。 最初こそ、張合いがあって楽しいと思っていたが、違う。圧倒的に相手の方が上なのだ。 好きな食べ物はセ〇ンのザルそば。 嫌いな食べ物はロー〇ンのザルそば。 【通過シナリオ】 ・ヤゼル SAN-4 後遺症▶モノフォビア(独居恐怖症)2ヶ月 (8/2〜10/2) 「ひとりは、いやだ。」 根の性格があまりにもひねくれた天才、五十嵐巴に完全に依存する、片時もはなれないようにするし、恩を売ったフリをして、自分から離れないように言い聞かせるだろう。そうしないと死よりも強い恐怖が湧き上がってくるからだ。この2ヶ月、彼のことを疑うことは無い。彼の優しさを本当のものだと信じて、利用するだけだ。それしかできない、それしかできないから。 ・ご注文は私でしょ！？ SAN+3 「記憶が混濁してるせいだ、…俺はそんなことしてない。」 突如として天才、五十嵐巴が自分専用のメイドになってしまった！？ 下着を見せるように強要したり、口淫をさせたりとやりたい放題であったが、キモいメイドオタクと一緒になりたくない一心で元に戻すことが出来た！けれどやってしまったことはやってしまったこと。記憶が残ってしまった以上、記憶が混濁しているせいだと言い聞かせて、自分のやった事に蓋をするのだった…。彼に優しい人だと言われる度に、密かに心を痛めながら…。

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