タグ： 医者

【参考職業：医者(クトゥルフと帝国)】 医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、薬学 ＋次の言語から1つ選択［英語、ドイツ語、ラテン語］ 収入：800円　預金：3D6×40=280円 男尊女卑の遺る大日本帝国 大学を女が出るだけでも珍しいと言われた時代に医者になった もちろん好奇の目に晒されたし、奇妙な目でも見られ続けた 「女に男の真似事は出来ん」と言われ、回ってくる仕事はかなり衰弱した人の面倒ばかりだった 面倒くさい仕事ばかりとは思っていたが、文句を言わずに頑張っていた あるとき、高齢による老衰で担当の患者が亡くなった それ自体はおかしなことでもなく、よくあることと医者的には飲み込んでいた ただ患者の家族は違った 「女の医者なんかに診せたからだ」と難癖を付けてきたのだ もちろん説明をしたし、最善のことばかりをしてきたので文句を言われる筋合いはなかった ただ元々女と言うだけで弱かった立場にそんな文句ばかり言われたので立場は弱かった 勤め先では自主退職を勧められ、同僚や同期からも色々噂と言われ、責任を取ると言って辞める形になった ただ、噂というものは怖く離れないものだった ”医者”だった”女”が”問題を起こして”辞めた 立場的には地の底に等しかった 日常生活をするにも隣人等から何かと言われ、生活はしにくかった (APPは噂により低値、元々はそこそこ高かった、顔は別に普通) 弟が1人居るが、こいつもまた医者をするとかなんとか言って悩みの種でもある そんなとき、旧友が探偵をしていると聞いた 噂のこともあるため、暇もあったので、覗いてみることにした 仕事は職場はないため医師免許は宝の持ち腐れ、戻るにも噂で評価は地の底 暇、と言うこともあり、探偵事務所にそこそこ顔を出しては手伝っている

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ