タグ： デウス・エクス・マキナは死んだ

ゴージャス(?)なローブを羽織っている、 天体みたいな形をしたピアスをつけている。 セミロングのストレート。 刺繍の入ったシャツ 美しい顔立ち、まつげが長い、宝石のような瞳、体格は華奢。 自分の名前を決めることはしていない。 一人称はぐちゃぐちゃで「僕、私、俺、自分、」など、定まっていない呼び方をする 二人称はニンゲン、生き物の種族で基本的に呼ぶ 自分の容姿が端麗であることはなんとなくだけ理解はしている、しかしそんなの国によるだろうくらいに考えている。 人間としての生活に非常に憧れを持っている、 人間のように水を飲み、人間のように食事を摂り、人間のように睡眠を取る、人間のように愛を育む、人間のように、、、 そんな願望を持ちながら日々を過ごしている、いつでも人間の生活をできるように知識を蓄えている。 人間の生活を眺めてよく笑ったり怒ったり感情は豊かである、人間が失敗するところをハラハラしながらみて大笑いしたり、 ずっとニコニコ観察していた人間が最後を迎える時は最後まで無表情だったり、その子供には一切興味がなかったり、 傍から見たら情緒不安定な、子供のような大人のような、感情豊かのような虚無のような、不安定な存在っぽい感じなような気がする。 自分が興味を持った食べ物や飲み物、娯楽、モノ、動物、etc...いろいろなものに話しかけている、 「おいしいの？」「あったかそうだね！」「ひぃ～！こわ！」「うわ～！おしい！」「いつか食べてやるからな！ハハッ！」 誰にも届くことない声も自分の世界でなんとなく完結しているが、ふと虚無る、不安定な感じ。（２回目） 長いことこの世界で生活しているがだいたいがこのループをしている、不思議と飽きることはない。 多分それが自分がやるべき事という理屈で動いている。 人間である事の証明をしたい、自分の人間でありたい、そしてこんなにも愉快な人間の生活をおくりたいとそう心から願っている。 神を殺せばここから出られるということは知っているが、そもそも神が人間の世界で寓話である事、 今の自分が置かれている状況が一致せずそこについて深く考えようとすると頭がバグりかける でもここから出たい、人間である証明をしたい。そう今日も願っている。 飯が美味そう、よく物語で神を容易に殺すのでジャパニーズカルチャーが好み、こいつらならいつでもぶっ殺してくれるじゃんって思ってる 筋骨隆々のやつを観察すると割とテンションがあがる、自分には本当に筋トレができなかったから、 辛いし苦しいし意味がわからないと思っている。 しかしそこを乗り越えている人間をみるとめっちゃ興奮する。 「水が飲みたーい！」「むにゃむにゃ、あ～眠くない」「ニンゲンニンゲンどうしてあなたはニンゲンなの？」など退屈になると一人言を話している。

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