タグ： 萊 木リ HO3

明るくおしゃべりではあるがどこか落ち着いた雰囲気の男。コミュ力お化け。多分人と喋るのが好きなだけ。 よく周りを見て話したりしている姿が多々見受けられる。友人は多い。大学時代から付き合いのある親友がいる。 仕事中はとても真面目でひとつひとつの事件に真剣に取り組んでいる。自分の仕事だけでなく、周りが大変そうなそぶりがあればすぐに声をかける。 刑事になったきっかけは小さい頃お巡りさんに憧れたこと。犯人を捕まえて市民の安心安全を守るその姿に小さいながら憧れ、いつしか目指すべき姿になった。 「人々が幸せに暮らせるように」という気持ち一つで刑事として現在まで働いている。 ▼家族 父、母、双子の弟と妹の5人家族。両親共に健在で家族仲も良好でよく遊びに行っているが、刑事になってからはあまり会いに行けてない。 仕事の休みなどは家族と過ごすこともしばしば。 ▼SL-8号事件(リヴァイアサン事件) 5年前に起こったものであるが今でも気がかりな点が多く、仕事の合間を縫っては独自に調べたりしているが一個人では限界があり、まだ何もつかめていない。 当時の状況や犯人である伊織風音が事件に関して未だ発言していないこと、突然の捜査打ち切り、証拠品に関しても5年前の裁判中、わからない点や不可解な点が多いことから本当は彼女ではなかったのではないか、そしてそれに何かしらの形でもしカスレはHO2が関わっていた…？と疑念を抱いている。 もしも本当は別に犯人がいて、あの時の裁判が間違ったもので会ったのであれば、絶対にそれはあってはならないことだと思っているし、正すべきだと思っている。もしそれで自分の身が危なくなるようなことがあったとしても、それで真実が明らかになりちゃんとした判断が下され、不幸であってはならないものが幸せになるのであれば全然やると思う。多分それで警察の立場追われても笑って無職になっちゃった！で済ませてそう。 ▼HO2 松下が高校生の時に近所に引っ越してきて、それ以降ずっと交流があった。 良く一緒に遊んだりもしていて、自分の隣をちょこちょこついてきてくれるから妹みたいだなと思っている。検事になれたと聞いたときは喜び、お祝いした。 今もプライベートではカフェに行ったり食事したりと、関係は良好。 検事としては天才検事と呼ばれ、数々の裁判で勝訴を収める活躍ぶりには本当に目を見張っている。刑事としての仕事をこなしつつ、サポートできる部分も全力でサポートするよう努めている。ただでさえ検事はやらなければならないことが多いのだから、絶対に迷惑はかけられない…！と実は心の底でちょっとだけ思ってる。多少プレッシャーがある方がより力を発揮できるやつなのでむしろいいと思う。 5年前の事件の裁判で証拠を捏造、または隠蔽したのではないか？と少し疑っている。 彼女がそのような行いをするかと言われればそんなことはないと個人的には思っているし、そうであると信じたい。 彼女の下で5年も働き、主観的であるがその間の事件に対しての態度や熱意を知っていることもあり、疑念に関してはかなり頭と胃を悩ます原因となっている。 しかし刑事である以上疑うべき点があるのであれば確かめること、また裁判が誤審だったとなればあってはならないことを起こしてしまったという気持ちから 冷静に判断すべきだと5年前から意図的に少し距離を置き始めた。 裁判が本当に正しかったのかを確かめるためとはいえ、長年付き合いのある彼女にそのようなことをしていることに対して申し訳なさと罪悪感を抱いている。 ----------------------------------------------- 一人称：俺 二人称：君 三人称：彼、彼女、 好きなもの：ラーメン、子供、頑張る人 嫌いなもの：ナス 誕生日：6/18 ----------------------------------------------- ◆特徴表 鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主である為、＜目星＞に+30%。 強固な意志：何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 　　　　　　ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-〈クトゥルフ神話技能〉)となる。 ◆職業ベース 刑事 ◆通過シナリオ ◆通過予定シナリオ 木星のリヴァイアサン 以下秘匿-------------------------------------- ［HO3］疑惑の刑事 ▼第一の秘匿 探索者は今から 5 年前に起きた事件、「SL-8 号事件」、通称「リヴァイアサン事件」の捜査をしていた刑事である。 結果、探索者は被疑者として「伊織風音」を逮捕。裁判の末に死刑が決定した。 ▼第二の秘匿 探索者は HO2 である検事と共に事件現場へ赴き、調査をすることが多々ある。探索者は HO2 に対して少なくとも好印象を持っていた。 しかし、約 5 年前......そう、ちょうど「SL-8 号事件」が起こった直後から、探索者はHO2 と少しだけ距離を置くようになった。 ▼第三の秘匿 探索者は「SL-8 号事件」の判決に違和感を覚えている。確かに自分はあの現場で伊織を逮捕した。 しかし、探索者は実際に現場を調査していて不明な点を多く感じており、「伊 織風音」が犯人であると決定づけるのは厳しいと思っていたのだ。 それに、あの事件は操 作が突然打ち切られたこともある。 そのせいか、今でも「もしかしたら HO2 が証拠を捏造、隠蔽したのでは?」という疑念を振り切れずにいる。 -SL-8 号事件(リヴァイアサン事件)- 担当検事:HO2 担当弁護士:三笠 陽輔 犯人:伊織 風音 罪状:殺人、死体損壊、傷害 判決:有罪(死刑) 日時:平成29年12月28日 午前0時頃 場所:A 県 M 市の山中、小屋内地下 【詳細】 A県M市の山中にある小屋内地下にて、三名の遺体が発見。被害者の遺体は全て損傷が 激しく、歯形、指紋、の採取は不可能。身元は不明のままである。 警察側はその場にいた唯一の生存者、伊織風音を逮捕。その場に残されていた死体に刺 さったナイフから、伊織の指紋が検出されたことが決め手となった。 この事件は通報により明らかになったが、警察が駆け付けた際にはすでにその通報者の 姿は確認できなかった。 犯人である伊織は現在でもその事件に関しての発言はしておらず、黙秘を貫いている。 事件審査担当:一ノ瀬 ヒノキ -SL-8 号事件・証拠品- 以下は HO3 の記憶にある証拠品である。実物と詳細は HO2 が保管している。必要に応じて RPをするといいだろう。 ◎布切れ 被害者が握りしめていた布。血液検査の結果は不明。 ◎拳銃 伊織風音の指紋のついた拳銃。弾丸は二発だけ発射されている。 ◎飛び出しナイフ 被害者の遺体に刺さっていたナイフ。伊織風音の指紋が付着している。 ◎ピンボケした写真 牢屋のような場所に赤い髪の少女がうずくまっている写真。「事件には関係ない」と上が判断したため、裁判ではこの写真を提出していない。

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