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一人称｢僕｣ 二人称｢お前、呼び捨て｣ 🐯くんに対して｢兄上｣ 胸囲86cm、右利き 誕生日⇒2月20日(歌舞伎の日) 008B8B 【名前小ネタ】 市川團十郎家は歌舞伎の市川流の家元であり、歌舞伎の市川一門の宗家でもある。その長い歴史と数々の事績から、市川團十郎は歌舞伎役者の名跡のなかでも最も権威のある名とみなされている。 また、初代市川團十郎の父親の堀越重蔵が千葉県成田市の成田山新勝寺の近くが出身で、子どもに恵まれなかった初代團十郎が新勝寺で祈願したところ、その翌年に2代目團十郎を授かり、世継ぎが誕生したことへの感謝の気持ちを形にするため、「成田不動明王山」という芝居を上演し、その際に客席から「成田屋！」という声が掛かったことからそれを屋号にし、これが歌舞伎の一門の屋号の始まりと言われている。 ⇒震成の『成』は成田屋から。團葉の『團』は團十郎から。『葉』は市川家の替紋である杏葉牡丹から。 【基本情報】 自他ともに厳しく真面目な男。 冗談が通じないので下手すると質問責めされる。空気が読めそうで読めないタイプかもしれない。 背丈や中性的な見た目もあり女形をやらされることが多いが本人は不服である。どんな役でも最高の舞台を作り上げる自信はあるし実際評価を得ているが、それはそれとして思うことがあるらしい。いつでも強くカッコよくありたい。 負けず嫌いだし、変な所がしつこい。嫌なものは嫌だと言うし、女だからと言って手加減はしない。(そもそも性別で差別することは馬鹿馬鹿しいと思っている)本人に自覚は無いのでたちが悪い。 基本的に自分の言動に間違いは無いと思っている。傲慢や自己肯定感が高いという訳ではなく、「努力を怠らない自分は常に先を行っているので周りと異なるのは当たり前。しかし日々精進し進んでいる道を間違えるはずが無い」という考え方があるだけ。 本当は臆病で人の前に立つことが苦手。幼い頃は何故この家に生まれたのだろうと毎日憂鬱で仕方がなかった。両親に後継として厳しく育てられ、些細な物音すら恐怖の対象になった。 叱咤される、物が落ちる、強い言葉を使われる、床が軋む、叩かれる、どうして出来ないのと責められる。この世界は雑音だらけだ。何処に逃げたとて、音や振動は自身にまとわりつく。 もう嫌だ、どこか遠くに行ってしまいたい。それが無理なら、いっそ。 唯一信頼出来る兄に、やっとの思いで縋った。この世に自分の居場所は無いのだと、どうすればいいのか分からないのだと。 顔を上げ、揃いの瞳を見る。 「『大丈夫だよ』、ようくん。おれたちなら、できるから。ようくんも『できる気がしてきた』でしょう？」 ……そうだ、僕は、僕たちは『大丈夫』。なんだって『できる』。何を弱気になる必要があったのだろう？僕は兄がいれば何だって出来るし何処にだって行けるのだ。前を向け、背筋を正せ、胸を張れ。たん、と足を踏み鳴らす。僕は出来る。僕だけで立てる。 ※現在の性格は兄による「誤認」を元に形作られたもの。もう二度と折れないように、兄に恥じない自分になれるように、強く正しく生きるために。 様々な物音を完全に克服した訳では無いので時たまビクッとするが直ぐに涼しい顔をする。 ちょっとしたイメージ→「曽根崎心中」、能楽の「羽衣」 【サンプルボイス】 「僕に必要以上に近付かないでくれる？」 「お前はそうでも、僕はそう思わないのだけれど。」 「演技ならもっと上手くやれ。その程度なら滑稽だとも思えん」 「僕を馬鹿にしているの？…僕は出来る。僕だけでも出来る。」 暗黒の祖先47 ─────────────── HO　辰/苗字「震」 “感知”する才能 あなたは振動を感知することに長けている。 あなたは指定した人物がどこにいるかをKPに確認することが可能。KPは不可能でない限り、どんな時もあなたに伝える。またあなたは奇襲を受けることがなく、隠れることに常に50％の補正が入る。

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