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■探索者情報 白波 真砂(ｼﾗﾅﾐ ﾏｻｺﾞ) 男性 芸術家 趣味:DIY ドライブ 散歩 苦手:高いところ 好き:南国系のフルーツ 嫌い:ゴーヤ 新進気鋭のアーティスト。普段は海が見える田舎の古民家で飼い犬のナル(ミックス)とのんびり暮らしている。 最近は愛車のキャラバンをコツコツ自分でキャンピングカーに改造している。 家族構成は父母姉真砂妹妹 実家は三代続く宝石の輸入業。父は長男である真砂に会社を継がせるつもりだったが、真砂は元々興味のあった美術業界に入る為に父の反対を押し切って半ば絶縁状態で家を出た。 姉とは仲が良く、今でも頻繁に連絡を取り合っている。 ■勘那さんとの出会い 高校の先輩。反抗期真っ只中の真砂がサボり場所を探している時に偶然出会った。 今までは家業と容姿のせいで自分に媚びを売ったり擦り寄ってくる人間ばかりで人間嫌いになっていた真砂だったが、勘那先輩のゆるりとした雰囲気に癒されて次第に一方的に懐くように。 「卒業したらアメリカに行く」という勘那先輩の発言を真に受けて、猛勉強の末アメリカの美術大学を合格(この時怒り狂った父から勘当された)。 しかし、いざアメリカに向かったところ、既に勘那先輩は他国へ飛び立った後だった。その事実を知った真砂は大学を辞めて先輩の後を追うことに。 世界中を飛び回ってる際に生活費を稼ぐために露天で細々とした彫刻作品を売っていたが、偶然画商の目に留まり、一躍新進気鋭のアーティストとして評価されるようになった。 追いかけても追いかけてもふらふらどこかに行ってしまう先輩を追いかけても仕方ないと思い、作品の売上で田舎に古民家を買い、そこをアトリエ兼住居として定住する事にした。 先輩から日本に戻ってくると連絡があれば車を出して迎えに行くし、宿代浮かすために家にも泊める。

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