タグ： かいマホ ドールドール

ベース技能：タクシードライバー 本名：鳴海 静（なるみ しずか） 組織では｢セイ｣と名乗っている。 一人称｢俺｣。 各PCの呼び方 HO1狼（ばたー）→シャオ…173cm、ｺｺｱｼｶﾞﾚｯﾄすき HO2魔女（ねねぎ）→ネリ…170cm、桃が好き、年齢？ HO4天使（毬藻）→テンガイ…170cm、性別？ 口癖は｢糖分がねぇぞ｣。好物は甘いドーナツ。 アクセサリーはつけない。きらい。邪魔だから。 ピアスは痛いので開けてない。 でもタトゥーは入れてる。 顔の傷は組織に入る時に自分でつけた。 身長はサバ読みして180cmと答えている。（180cmに届いていないことを気にしている。） 攻撃は足より手（メリケンサック装着）（片手が折れても、両足ともう片手があれば運転はできるから） ●不定の狂気 5ヶ月 芋虫に執着しすぎて見かける度に芋虫を投げ飛ばす ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️ 以下、「怪物たちとマホラカルト」のネタバレです！ ⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️ ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ◆殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 …初めて自分に無償の優しさをくれた女にストーカーがいることがわかり、そのストーカーを（勝手に）殺した。 20歳の頃、俺はある女に出会った。 空腹で一休みしていた店先で、ドアを開けて外へ出てきたのがその女だ。 女は腹の音を立てている俺を見て、一輪の花を差し出してきた。 どうやら俺が休んでいたのは花屋の店先で、その女はその店で働いているようだった。 にしても、腹をぐーぐー鳴らしてる奴に向かって、花を差し出す奴がいるか？食べられる花でもあるまいに。 なんて非常識な女だと思ったが、気付けば空腹は収まっていた。 見返りもなく、無償に差し出された赤い花に、胃ではない体のどこかが満たされるような感覚を初めて覚えた。 それから俺は、外に野暮用がある度に花屋に近づくようになった。 もちろん店に入るわけではない。店の外から中の様子を見るだけだ。 毎日欠かさず通った。 断じてストーカーではない。 俺はあの女に何かをしようなんて思ってない。 何かをしてほしいとも思っていない。 ただ、物騒な世の中だ。頼まれてもないのに用心棒にでもなったつもりだった。 そしてあの日が来た。 いつも通り花屋の前を通りがかったとき、俺は気付いた。 正真正銘のストーカーがいた。あの女だけを目で追っていた。案外わかるもんなんだな。 だから殺した。 ストーカー殺人事件なんて、世間で騒がれるのは被害者が出たあとだ。いくら怪しい奴がいると訴えても警察は事件が起こる前に動いちゃくれない。 だから俺はあのストーカーを殺した。後悔はなかった。裁判でも何も喋らなかった。 どうせあの女は俺のことなんて覚えていない。 それに、ストーカーのことも、そのストーカーを殺した勝手な男がいることも、あの女は知らなくていい。 俺はあの女に何かをしようなんて思ってなかった。 何かをしてほしいとも思っていなかった。 ただ時折、店の外から覗いたとき、休憩時間にあの女が頬張っていた甘ったるそうなドーナツ。それがどうにも美味そうに見えて。だから足繁く花屋なんぞに通っちまって。たまたまストーカーを見つけたら、堪らなく苛立っちまって。 だから殺した。そして死刑になる。それだけだ。 それだけでいい。 それだけでいいと、思っていた、のに。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。

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