タグ： ある貴族の幻影 HO1

冷泉 菫子(れいぜん すみれ) 身長：178cm 誕生日：3月9日 血液型：AB型 年齢：25歳 一人称：私 二人称：君、お前 #eaedf7(白菫色) 「久しいね、我が弟。突然連絡も無しに帰ってきてすまないね」 「ふふ、私は無駄なことには時間を割かない質でね」 「お前が心底羨ましいよ、私は」 ◆職業 ドイツに留学し(シナリオ内で留学先指定があれば変更します！)再生医学を学ぶ大学院生。そのまま大学に残り研究員になる予定。 大学教授を元に職業技能決定。 (信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（英語など） ＋専門的研究分野：医学、化学) ・値切りと薬学を交換 →浪費家ではないが、家庭環境的にもあんまり値切りの経験が無さそうだったため、研究上必要な薬学と交換。 ◆性格 常に仮面を外さない冷泉家の長女。 見た目や口調などは極めて中性的で、よく言えば優雅な、悪く言えば少しキザな立ち居振る舞いをする。 目元を見せない分身振り手振りや声色に感情を乗せるよう心がけているため、意外と表情豊かにも見える。 ある程度上背があることと、自分から性別の話を全くしないため、留学先では性別を勘違いされていることも多い。 基本的には誰に対しても紳士な態度で生きているものの、女性にはより優しく、男性には少しだけ手厳しい。この態度も性別を勘違いされる一因となっているが、本人は特に気にしていない。 他人に触られることが苦手。指先に触れるくらいが関の山で、留学当初級友からハグをされて失神しかけた。 ◆「ある貴族の幻影」HO1バレ有 「こんな身体じゃ、跡継ぎにもなれなけりゃ女にすらなれない……」 「触るな。お前にだって本当はこんなもの見せたくないんだ」 「許してくれ、誰とも寄り添いたくない。私はただ事実を知りたいだけなんだよ」 ◆ 10年前のあの日から、誰にも心を許せないまま生きてきた女性。 元々女性という性にコンプレックスを抱いており、弟・湊士が産まれた時点で、憎むまではいかぬものの「ああ、私はお役御免なんだ。当主になれない、ただのお嬢様として生きるんだ」とぼんやり思っていた。 それでも家同士の繋がりを作るための道具として生きるのは御免だと思い、必死に勉強を続けていたが、気づけば身体も顔も醜い傷跡だらけだった。 勿論大学院で今も研究の真っ最中ではあるし、いつの日か大学で教鞭をとるために着実に成果を上げているが、どこかで「跡継ぎにも女にもなれない自分」に対する強いコンプレックスが今も消えない。 それなりにプライドが高い性格なので、弟に対しての憎悪は表面には出さない。 どうしても一緒に居なくてはいけない期間は普通の姉弟のように、からかい混じりで声を掛けたり近況を聞いたりするが、絶対に名前では呼ばない(終始「弟」か「お前」呼び)。 また彼の為に時間をかける様なこともしない。 誰のことも信用しているが信頼していないため、仮面の下の顔を知っているのはこの世でHO3だけ。 見せて、と強請られても「駄目だよ、私が人に触られるの苦手だって、知ってるだろう？」と口先だけで微笑んでやんわり拒絶してきた。 特徴表 【4-8：大切なもの(D)】

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