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すすぎ かいな ピリオド・アズールHO2 2015古物研究家ベース 俺/お前・アンタ 目つきも悪ければ口も悪い学芸員。 見た目がいかついので来館者に話しかけられることは少ない。 なんならスタッフにも少し怯えられることがある。 ただ、知識は確かであり、些細なヒビ程度であれば美術品の修復もできる。 お酒が好きだが下戸。 缶一本でべろべろに酔っぱらって寝る。 休みの前日はホラー映画を見ながらお酒を飲んだりする。 大抵の場合途中で寝ている。電気代のムダ。 煙草も吸う。 禁煙を試みたことがあるが、結局やめられなかった。 ナイフ技能はなんか……フルーツカッティングとかできるんですか？（？） 特徴表 (4.1)「目つきが悪い」APP-1、信用-10(1d6→2) (5.9)「ド根性」 不定の狂気 「恐怖症」40日間 （特定のものに強い恐怖を覚える。そのものが側に存在する場合、技能値に－20） 灰雪 鮫 // 天野月(子) 誕生日：5/31 誕生花：シラン「その姿を忘れない」 「ピリオド・アズール」 銀 瑞花（https://iachara.com/char/4176696/view） ―――――ピリアズHOバレーーーーー CSが長い！三行まとめ ・日々に荒んでいたけど美術館に心を救われたことがある！ ・贋作の売買については諦めもありつつ複雑な心境！ ・HO1のことが気になる！これって恋！？ 目つきも悪ければ口も悪い……ので、昔からよく絡まれていた。 売られた喧嘩を買う程度には短気だったため、生傷が絶えなかった。 自分から喧嘩を売ることはなかったものの、周囲からは不良のレッテルを貼られて遠巻きにされていた。 美術館に足を運ぶようになったのは、親に荷物持ちに駆り出されたのがきっかけだった。 画集が重たいからという理由で、帰りに美味しいものを食べさせてあげるからと言われて渋々着いていったのだった。 来館者たちは周囲に興味がなかった。 喧嘩を繰り返していることが明らかな、目つきの悪い少年のことなんて、誰も気に留めることはなかった。 そのある種の孤独感は、ささくれ立っていた心を確かに癒してくれた。 当初はその空気を求めて、やがて美術品そのものが目的となって通うようになった。 誰かが想いを込めて制作し、鑑賞されてきたそれらは、使い古された表現だが確かに心を打った。 美術館の職員になれば少しでも長くここに居られる、と、学芸員の資格を取ることを決めた。 自分自身に美術の才能はなかった。だから一般の大学から資格を取れる場所を選んだ。 学力的にはややランクが上だったが、それはもはや執念だった。 無事学芸員資格を取ってからも、美術館の募集があるまでバイトで食いつないでいた。 その期間にとある個展で一枚の絵画を目にした。 これまで見たどの作品よりも、何故だか強く惹きつけられた。 もう一度見たい、と思っても、個展はとうに終了してしまっていた。 美術館で働きたい理由に、あの絵画をもう一度目にしたい、が増えた。 贋作の売買については、少し幻滅する気持ちもあるが、現実はそんなものか……と思っている。 美術館の職員募集などほとんどない上、自分のような人間を雇ってくれる所など更に少ないだろうから、あの絵画にもう一度巡り合うためには仕方ない、と無理やり納得させている。 HO1には好意を寄せており、姿を見せない時期のことを密かに気にかけている。 きっかけは怖がらずに話しかけてくれたとか、その程度の些細なもの。 中学生かよ……という思いもあり、なんか……複雑な気持ちでいる。 でも好きになっちゃったもんね～～～～～～～～～～～～～～～～あーあ！

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