タグ： 縁と命は繋がれぬ

24歳、保育士。 母子家庭の長女であり、幼い頃から仕事の忙しい母に代わって２人の弟（現在は20歳と18歳）の面倒を見ながら学校に通うという生活を送ってきた。私生活の多忙さゆえ、部活動や学校内外のイベントには参加できなかったが、持ち前の明るさと要領の良さで文武両道なしっかり者として立ち回り、友人にも恵まれ充実した生活を送ってきた。いち早く自立して家族を支えたい、と専門学校に進学し、保育士となって今年で４年になる。 気丈な人間に見られがちだが、周囲の期待に応えようともがく毎日を送ってきた。 友人に恵まれてはいたものの、弱音を吐けるような一歩踏み込んだ関係にはなかなかなれず、一人で抱え込むことも多かった。 そんな特に辛かった学生時代、心の支えになったのが後に３人と出会うきっかけにもなる【　まるななめる　】というバンドである。 ----- いろんなことを我慢して誰かのために笑って生きてきた。それが当たり前だと思っていた。 音に乗って届いた言葉は淡々と変わらずいつもそこにあるものだと分かっているのに、何故か私だけに向けられているような気がして。 誰かの前で涙を流したのはいつぶりだろう。その言葉が、温もりが、ずっとずっと欲しかったんだと知った。 ----- このバンドと出会ってからは、少しだけ肩の力を抜いて自分のことも大切にしようと日々を過ごすようになった。 今は仕事にも慣れてきて健やかな生活を送っている。あとは、ありのままの自分を受け入れてくれる人が見つかれば完璧だ。 （というのが決まり文句だが、実際は恋人というより何でも話せる友人が欲しいと思っている。恋人ももちろん居たら嬉しいけど。） 三人とはネットで繋がったけど、だからこそ自分の生活とか家庭とか、そういうの抜きで話せて居心地がいい。 なんにも縛られずに「椎名 朱莉」という一人の女の子で居られる場所。 バンドの他には赤色とかわいいものが好き。 でも自分らしくないとも思っているし、恥ずかしいので周りには秘密にしている。背が大きいのもコンプレックス。 そうした自信のなさから、意外と自分を卑下するようなこと笑いながらサラッと言ってしまう。 よくないとは思っているけど、口癖のように言ってしまうのでなおしたい。 「私はあんたみたいに可愛くないからいいのよ笑」 「も〜！何やってんの！ほら早く言ってきなって！」 「今日のライブも最高だったなぁ〜！！」 ------- 以下個人用メモ（閲覧可◎） 【時系列】 高校卒業（18）▶専門学校卒業（20）▶保育士一年目の時にライブ会場で出会う（21）▶縁と命（24） 17〜21のどこかでSNSにて繋がる 【 アカウント名：RINN 】 ・名前にも入ってる朱（赤）色が好き→りんご🍎→りん ・バンドが好き→音楽→鈴（？）→りん ・凛とした自分でありたい→りん ・「あかりん」ってあだ名で呼ばれてそう→りん 【 弟について：名付けは色と草冠 】 ・蒼介（そうすけ）　20歳、大学１年生（教育学部） ・萩斗（しゅうと）　18歳、高校３年生 【呼び方：アカウント名で呼ぶ】 まるさんPC：音無 蒼（おとなし あおい） / アカウント名：AOI　→　あおい？ MelさんPC：冬城 夕渚（ふゆき ゆな） / アカウント名：ナギサ　→　なぎさ？ 立ち絵：ほの字メーカー様（https://picrew.me/image_maker/1458900） ------ ⚠⚠⚠以下閲覧禁止⚠⚠⚠ あれから常に誰かの気配がする、不思議と恐怖はない ただなんとなく鬱陶しいとは思う

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