タグ： あお探索者 お前のせいだよ HO天才教授

◇基本プロフィール 名前￤壬生 克(みぶ かつみ) 年齢￤32歳 性別￤男 職業￤大学教授(2010)より └ 信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（英語など）＋人類学、電子工学 興味技能は持ってそうな技能とあと殺人に使いそうな技能取りました！刺し殺してて欲しいなって！！ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇詳細 AI、人工知能についての研究を成人する前からしており、その分野に大きく貢献している教授。 学生の頃自ら研究し発案した人工知能がその道のプロからしても驚くほど新たな視点から見られたもので、その界隈を大きく震撼させた。 まさに文句の付けようがない“天才”。 傍から見れば。 しかし、その頭脳はミ=ゴの手術によって手に入れた偽りのものでしかない。 彼は元々幼少期よりAI技術へ人より大きな興味はあり、自分なりに勉強したり研究を重ねていたが、彼の頭脳はお世辞にも周りより秀でているとは言えず、彼がどう人より努力を積もうと残念ながらその界隈に評価されるような、大きく貢献できるようなものではなかった。 自分は天才ではない！才能もない。まだ若くして知ってしまった現実。どう努力しようと認められず、埋もれてしまう。ああ、こんなことならもう死んでしまおうか。と、ずっと絶望の渦中にいたが、ある日ひょんなことからミ=ゴと遭遇。 彼の境遇を面白がったミ=ゴは、彼に脳手術の話を持ち掛けてくる。 死後は脳を提供してもらうが、今、“天才”にしてやる、望む知識、技術を与えてやる、と。 彼はその提案を一瞬も悩むことなく二つ返事で受け入れた。喉から手の出るほど欲しかった天才の頭脳！死んでしまおうかというほど限界まで病んでしまっていた彼の精神は、それを拒否する選択肢を彼に与えなかった。 その後初めて発案した人工知能技術は、驚くほど世界的に認められ、彼は一度に今まで望んでいたものを手に入れた。 この事実は何があってもバレてはいけない。 これは自分の元からの才能である、と自分にそう言い聞かせながら普段は自分に自信があり自己肯定感が高く、高慢な。天才たる振る舞いをしている。 しかし、ミ=ゴの助けが無ければ自分は何も出来ない。過去の無能だった自分の影が付きまとってはその事実が常に脳の片隅を支配して這いずり回っている。 なので実は自己肯定感が鬼のように低い。 自分のことを慕い全肯定の助手のことはかなり可愛がっているがたまに無性に申し訳ない気持ちになる。自分の技術に憧れ助手になることを申し出てくれた彼がもし、もしこの事実を知ったらどんな軽蔑の目を向けられることだろう。怖くてたまらない。 殺人衝動については、「仕方がないこと」そう考えている。 殺人衝動が起こるようになったのはきっとミ=ゴの手術を受けたせいで、これがこの頭脳と引き換えの代償だ。(という風に思ってる。実際はどうなのかわかんないんですがPCは脳手術のせいだと思ってます。) 最初は酷く怯え、酷く自分を責め、酷く苦しんだ。 ……しかし、この殺人を繰り返すことでこの喉から手が出るほど欲しかったこの頭脳を保てるなら。何度だって人を殺そう。バレないように。 殺人は作業になり、仕方がないことになり、罪悪感もいつの間にやら薄れてしまった。あろうことか、最近は最中に高揚感すら覚えてしまう。 しかし、生臭い血の臭い、ぬるりと温かい血の温度、それにはいつまで経っても慣れず、我に返り殺人を犯したと気付いたあとは、胃の中のものをその場に全部ぶちまけてしまったりする。 自主をする気は無い。まだ研究がしたいから。 酷く才能に固執していて、この頭脳がなければ自分に生きている意味は無いと心の底から思っている。何があっても手放すわけにはいかない。 ミ=ゴには感謝している。 しかしもし、もし仮に、ずっと傍に付いてくれている助手に。この衝動が向いてしまったらどうしよう？ そんなこともあるかもしれない。他の人を殺すことと何が違う？何をそんなに怯えることがある？自身にそう言い聞かせてはいるが、どうしても、怖い。 なので今はなるべく考えないようにしている。他の人ならいくらでも殺す。だからどうか、彼だけは。 俺は天才だ、天才なんだ、うるさい、みんな俺より劣ってる、くそ、おかしい、嫌だ 殺人なんてやりたくない 嫌だ 楽しい 手放したくない くそ 嫌だ って感じに脳内ぐっちゃぐちゃがち！かわいいね ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇通過シナリオ 2022.07.11 - お前のせいだよ（HO天才教授） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇メモ 【HO1天才教授】 ・あなたは『天才』だ、分野はなんでもいい、とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたの INT は 19 ある。また、年齢は三十代以上とする。EDU は 21 を基本 とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ・あなたは『ミ=ゴの手術を受けた』。あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下 だったが、ミ=ゴの手術によって天才となった。死後はミ=ゴに脳を提供することが決まっ ている。これに至る経緯、動機は自由である。 ・あなたは『殺人鬼』だ。 あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。そして、気づけばいつも死体と血だまりのなかにいる。そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が付く。 あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、自分が殺人を犯していることに どんな感情をもっていてもそれは自由だ。 しかし、自首をしようとすれば、ミ=ゴが邪魔をしてくる。

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