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3月12日生まれ、22歳。 12歳の時の事件の真相を突き止めたいと思っているが、過去に黒田に「知る必要はない」と言われた手前、表立って調べられずこそこそと資料を漁る日々。 何より、記憶が戻ればアンドロイドに対する恐怖心の原因がわかり、克服できるはずだと思っている。 (警官がパニック障害もちだと言うのは弱点だし、何より自分が嫌だ) ただ現在は、アンドロイドと1対1になるとパニックを起こすので、できるだけアンドロイドに近づかないようにして、 まわりに不自然に思われないように「アンドロイド嫌い」と公言している。 なので、今回の配属はできれば断りたかったが、断る理由が理由で言えず、気の重いまま初日を迎えることに。 人付き合いは得意ではないし、交渉事は大の苦手。 若くして抜擢されたのも、捜査能力が高かったため。 （捜査能力の方に振り切った、特化タイプ） 黒田と赤星のことは信頼していて、基本ツンだが二人には甘えた態度をとることも。 チョコミントが好物で、酸っぱい系が苦手。 飲み物は、基本ミネラルウォーター。 ダラダラするのは好きではなく、休みの日も体を動かしているタイプ。 家に来たばかりの頃は、「黒田のおじさん」と呼んでいて、養子縁組して家族になった後もなかなか「お父さん」とは呼べず、そのまま時間がすぎ完全にタイミングを逃してしまっている。かといって「黒田のおじさん」と呼ぶのも違うので、黒田に話しかける時は「ねぇ」と呼び掛ける感じになっている。 いつかは「お父さん」と呼べるかな…と思っている。 赤星のことは「透也にい」と呼んで、何でも相談できる存在。 引き取られてすぐ、初めて生理が来てどうしたらいいか困っていたときに、 たまたま家に来た赤星が必要なものを揃えてくれ、それ以来何か困った時は透也にいに言えば大丈夫と刷り込まれた(笑) (赤星がスマートに揃えても、わたわたしながら揃えても、私的にどちらでもツボです)

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