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よく目が笑っていないと言われるが、口元にはうっすらと笑みを浮かべている。 普段はおとなしいが、一度感情が爆発すると治るまでが長い。暴力に出るというよりは、壁や鉄柱など壊れにくいものに当たるタイプ。 あまり大きな声では言えないが、趣味は路上に落書きをすること。センスはいい方だが、悪いことしてる自覚はあるのでバレた時は全力で誤魔化して逃げる。落書きする日は必ず雨の降る夜中と決めている。 現代を生きる男子高校生らしく口癖は「どーでもいい」と「しにてー」 学校があまり好きではなく、勉強も乗り気ではないためテストはいつも山勘と運で乗り切る。保健委員所属。 嫌いなものは酒と酒臭い人間。 「さっさと世界、終わってくれねーかなーーーーーー………なーんて、嘘うっそ〜」 特徴表：「珍しい技能」探索者は[INT×5]％の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を１つ、キーパーと相談した上で持つことができる。技能は「芸術（ストリートアート）」 通過シナリオ 「片鱗」 以下、片鱗　HO1内容あり 家族や学校で、自分が被害を被るたびに全てが終わってしまえばいいと割と本気で思うことがある。 だからと言って自分が死んで終わらせたいかと言われれば、それはそれで癪なので嫌だし、殺せるかと言われればそれも面倒臭いから嫌。そのため、どこの誰とも知れない何かが全てをめちゃくちゃにしてくれないかな、と思っている。基本的に他力本願。 落書きを始めたきっかけは、たまたま家出をした時に橋の下で同じように落書きしている人を見かけ、そういった鬱憤を楽にぶつけることが出来そうだなと思ったから。 とりあえず今はさっさと全てを投げ出すべく、お金を貯めて兄のように家を出ていく算段を立てている。バイクの免許を取ったのもそのため。 ４つ上の兄に対しては、先に出て行ったことに多少ささくれ立った感情を持ってはいるものの、今まで優しくしてもらってきた恩もあるので、どこかで平和に生きて行ってくれればいいな、とぼんやり思っている。

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