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2015警官、刑事ベース(EDU*20またはEDU*10+STR*10) 公安局刑事課アンドロイド事件捜査係に配属されるために製造された新型アンドロイドBR800型。 人間に対し好意的にプログラミングされている。より人間に近しい思考、行動となるよう男性と女性の思考ルーチンを併せ持ったAIを搭載し、高度な思考演算が可能。しかし決して人間に対し反逆を示さないよう良心回路を組み込まれており、悪とされる行動(嘘をつく、理由のない暴力を振るう等)は行えないよう設定されている。 性格は人懐こく、遊び好き。機械的な口調のようでいてその実は人間の反応を見て楽しんでいる。人間の返答や表情の変化から感情の起伏を読み取り、より人間らしい感情を学ぶことに喜びを感じる。しかし主人と設定された人間に対しては従順。例え自身のボディが破損しようと主人のことは守る。 〈フレーバー要素〉 ハツカネズミモチーフ。 両耳に当たる集音パーツは微細な音だけでなく超音波までも聞き取ることが可能。 高性能カメラアイは対象の外見的特徴より個人情報の検索が可能。またサーモグラフィー機能、暗視機能も備えられており隠密捜査にも有用。 人間の舌に当たる機関では取り込んだ物質を分析、解析が可能。(毒物の解析、破損したパーツから型番を分析等) 戦闘の際より安定した射撃が行えるよう、脚部パーツの後面にあたる部分が開く。 また足底部から瞬間的にエネルギーを放出し、一時的に移動速度が上昇。しかし連続して行うことはできず、多用することで脚部パーツがオーバーヒートする危険性あり。 頸部後面を開くことで細小のエネルギー炉を露出。武器とケーブルを用い接続することで自身のエネルギーを消費しより長距離かつ高火力の射撃が可能。だが急速なエネルギー消費により一時的にスリープ状態へ移行する。 特徴表 ・鋭い洞察力…優れた感覚の持ち主であるため<目星>に+30％。 経験したシナリオ ・VOID　全員生還　貴澄志信くん(むろたさん/https://charaeno.com/6th/VuA_wFP_lMWXKLAfOGD8E)、灰原遥さん(有馬さん/https://charasheet.vampire-blood.net/4550556)、イチさん(島井さん/https://charasheet.vampire-blood.net/4554113) ・黄身と蜂蜜 ・ゲームマスターKPC VOID HO2バレあり↓ ❖HO2 新型アンドロイド/ショットガン推奨 貴方は今回の課の設立に伴って作られた、最新型のアンドロイドだ。型番はBR800。 コンピュータに+80のボーナス。 捜査に協力する為に貴方はあらゆるテスト、訓練を受けてきた。 貴方はプログラミングの影響か、人間に対して親しみを覚えている。 それだけなら普通なのだが、貴方は人間の死に対し、人間でいう恐怖心に近いものを抱いている。 人間の死や死体を目撃した際のSAN減少の値に+2。 また貴方の胸部には、他の機体にはない傷のようなものがついている。 ●謎の夢 貴方は貴方がアンドロイドとして覚醒してから、スリープモードに入る度に夢を見ている。 アンドロイドが夢を見るなんて話は聞いたことがない。 しかし、他に形容する言葉が見つからない為、貴方はこの不可思議なプログラムを夢と呼ぶことにした。 貴方の夢は薄暗い実験室のような場所から始まる。 たくさんのモニターや機材、そして白衣を纏った複数の人物に囲まれ貴方は、何かの台に乗せられ拘束されていた。 貴方に視線を集めた彼らの中心にいた男性は、貴方と目が合うと「実験は成功だ」 と、そう言って貴方にまた新たな機材を取り付ける。貴方の夢はいつもそこで途切れるのだ。 ●ウイルス？ 貴方の意識は時々、謎の空間へと飛ばされる。 そのタイミングは様々で、飛ばされた先にはどこまでも白く広い空間が広がっており、 そして貴方の前には男性が腰掛けているのだ。 その男性に貴方は見覚えはなく、また自分への敵意も感じない。 貴方が男に何者だと尋ねた時、男は「名前は言えない。だがそうだね…私のことは、ウイルスのようなものだと思ってくれたまえ」そう言って笑った。 それから彼は貴方をこの空間に呼び出す度に、「最近の調子はどうだ」と他愛もない世間話のようなものをしてくる。 貴方にとってこの空間は居心地がよく、貴方も彼との会話を楽しんでいた。 しかし、この男は一体何者なのだろう？ もしこれが本当にウイルスなのであれば、少し気が引けるものの、排除しなければならない。 ●HO1との出会い 貴方はHO1との顔合わせ、そして登録の為に警視庁の一室で待機を命じられる。 貴方の点検や修理を受け持っている青木玲斗以外で初めて深く関係を持つこととなる人間だ。 それにどんな反応を示すかは貴方次第だが、パートナーとなる以上、HO1を理解し、認められなければならない。 ●目的 ①.夢、ウイルスの正体を知ること。 ②.HO1のサポートをしながら事件を解決すること。 ・人間の死に対しての恐怖心について 人間に対し好意的にプログラミングされていることで、より人間を尊び守るべき対象としての認識を強めるために忌避的な感情を抱いている、といった印象。人間はアンドロイドと異なりデータのバックアップもパーツの付け替えも行えないため、致命的な損傷は避けるよう認識している。 ・夢について 初期プログラムを行った際に混入したデータの一部ではないかと考えている。アンドロイドの分際で夢を見るだなんて人間のようだ、とやや自嘲的。自身はアンドロイドというプログラムされた感情しか持たない鉄の塊で、人間のように肉の器も感情も持たない存在だと思っている。 人間に対し憧れを持っているが決して人間になりたいわけではない。あくまで人間の為に使われる機械でいい。 ・ウィルスについて ウィルスであれば削除しなければならないと思考しながらも、彼と過ごす時間は心地がいいと感じてしまい行動できずにいる。自身の思考の中だけでなら、誰にも知られることがないのであればこのまま彼との時間を楽しんでもいいのではないか？と考えている。と同時に、そのような人間的な思考をしてしまうことに対し疑問も抱えている。まるでこの時だけは自身が人間なったように感じている。 ・青木玲斗について 製造されてから最も身近な人間。彼の暗いながらも自身の興味関心のある分野に対しては真っ直ぐな姿勢が好ましく、また人間らしいと感じている。もし自身が人間で、兄がいれはこのような人なのではないかと考えたこともある。

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