タグ： ゆぴっぽ

誕生日：覚えていない(2月8日) 好きなもの：いちご、冷たい水 苦手なもの：深い海(浅瀬ならまだ平気) 一人称：ぼく 職業：中学生 おっとりした男の子。口数はそんな多いわけではなく、誰かの後ろについて歩き、まわりの様子を見ていることが多い。が、意外と面倒見がいい部分もある。 口数は少ないが決して喋るのが嫌なわけではなく、むしろ人と一緒にいることは好きだし、ひとりぼっちが嫌い。怖い。 ぽわぽわとしているのも相まってか、組織に捕まる前は特に、たまにふらふらと気になったところへ歩いた結果迷子になったり、ずべっとこけたりと、ちょっとだけ危なっかしいところもないことはない。 首元にある文字は、自分がなんかいやでいつもチョーカーで隠している。 Hに関しては、レイ自身はちょっとでも仲良くなりたいと軽く話しかけるのを頑張って見たりはしてるのだが、いつも冷たく接されて困惑しているし、ひどいときはしょんぼりして泣いちゃう。 久納さんがくれたメモとペンで絵を描いたり、ちょっとした歌を書いたりしてる。ただ描いた絵はちょっとなにかがおかしかったりする。それは犬？猫？あっ、くまさん.....？そっか.......。 組織に捕まって記憶を奪われる前は、中学校で水泳部に入っていた。 昔から深い海が苦手だったりと海洋恐怖症のようなものはもっていたのだが、反面普通の水の中なら嫌いではなく、泳ぐこともすんなり馴染んだしそれなりに良い成績だった。 今も記憶はないが、体には染み付いている。 一番得意だった教科は国語。特に作文のうまさではクラスの中でも群を抜いて秀でており、コンクールでもなんどか入賞したことがあった。 ごく稀に、本人は何も意識してないのに口から溢れでた一人称が『俺』のときがある。が、本当に稀。 自分にしか見えない、自分にしか声の聞こえない友達がいる。いわゆる、イマジナリーフレンドと呼ばれるものにあたるが、本人はそういったものだとは気づいていない。ただ、他の人には見えないのはわかっているので、自らわざわざこの子のことを他人に話すことはほとんどない。 自分の中にいる友達の名前は『レン』。 柔らかそうな黒髪を一つに結えた、紫眼の青年。ゆったりとした口調で話し、いつも自分に優しく接してくれて、いつも自分のそばにいてくれてる。寂しい時や泣いてしまったときは、彼がよく背中をさすって慰めてくれる。 レンは自分のことを「レイくん」と呼ぶのだけれど、極稀に「ルイくん」と呼んできたことがあった。本人は噛んで間違えてしまっただけって笑ってたけど、なんでちょっと苦しそうな顔をしてたんだろう…。 ↓以下、『トナリノ』ネタバレあり↓ __________________ 正体は、福富留依(トナリノHO2)の転生後のひとつである子供。 留依は、カミサマなんかじゃなく、人間として生きたかった。 それは、友人であり愛する人となった蓮も同じだった。 だからふたりで願い、約束した。来世でまた、もし共に人間として出会えたら…と。 そう願った先の来世のひとつ。 ふたりが双子として生まれる世界線があった。が、この覚イミの世界線では、まだふたりで生まれるには体が弱かったルイに自身の魂を預け生きながらえさせる形で、レンのほうが誕生前に肉体が消滅している世界線に分岐してしまっている。 そうして、双子と診断されてたはずが一人で何事もなく誕生した。 両親はもともと双子としてそれぞれにつけるはずだった名前を合わせ、『レイ』と名付けた。 しかし、レイの中に『レン』の魂はいまも宿っている。 そして、『レン』は間違いなく、あの前世からの魂そのものであり前世の記憶を覚えている『蓮』だった。レイは『福富留依』の頃の記憶を覚えていない。 レイは水は好きでも深い海が怖くて嫌いなのは、前世がクトゥルフであったから。 『蓮』はレイ、もとい『留依』のことが心配で、レイの脳内に”記憶”として残り、イマジナリーフレンドのような形でいまもレイのそばにいて見守っているが、 失った記憶とともにもし前世の記憶も戻るようなことがあれば、『蓮』の魂がレイの脳内に残れる十分な容量がなくなってしまい、レイの脳に、体に負担がかかることとなる。 だから『蓮』は、レイがもし『前世の記憶』を、クトゥルフの意識体であった『福富留依』として生きてたころの記憶を思い出すことがあれば、レイの中から消滅しようとしている。 もしレイが『レイ』として生きた記憶だけでなく、前世の『福富留依』として生きたカミサマの記憶、そして愛する人であり共に人間としてまた出会おうと約束した相手、『氷頭 蓮』のこと、そしてそんな『氷頭 蓮』は『福富留依』に命を託したことまで思い出して理解してしまったときは、レイはどうするのだろうか。 ______________________ 余談：レイの感情が「哀しい」などで昂り『レン』の魂が心の中に強く現れているときは、レイの赤い瞳のほうが充血するようにぼんやりと紫眼に近づく。 そしてもし、『レン』の魂がレイから消滅することがあったときは、レイの紫のほうの瞳が赤色へと変化する。もうレイのなかに『レン』はいない。『留依』だけになるのだから。 ______________________ 人間になりたいと死んだカミサマが、また再び同じカミサマになるべくして造られた子。 _____________________ 【イメソン】 ジェシカ/くるりんご No title/REOL 君は悪くない/Δ 雪にひまわり/Δ quiet room/有機酸 _____________________ END T-β「運命」 ・生還報酬 1d15のSAN値回復 5d3のSAN値回復 覚えていた呪文、補正等は無くなります。 また、星や雀、飯越、朔夜など施設で出会った人間の記憶はありません。探索者同士の記憶もありません。 オリジナルAF 「ひび割れたアクセサリー」 いつ拾ったのか、はたまた貰ったのか。何も覚えていない、気がついたら持っていたアクセサリー。握ると不思議と力が湧いてくる。(一回のみ、呪文の詠唱に使用するMPコストを0に出来る。一度使うと割れてしまい使えなくなる。) ---------------------------

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