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■灰掛 咲也 (はいかけ さくや) ■男性 ■28歳 ■国語教師 ■ソープスクールHO1 ■経歴書 教師としては良くも悪くも本質的に他者に対して無関心、興味がない。 本質的に無関心であるだけで本人自身は社交性は持ち合わせているし、他者に共感的に見えるように振る舞うのが得意な為教師としては「あの先生目立たないけど良い先生だよね〜」くらいのポジションにいる。 本人自身は自分が一番かわいいし、かっこいいと思っている。自分が一番。 元々小学校を卒業するまでは他者に対して心から共感的、所謂"思いやり"のある子だった。 困っている人がいれば積極的に手を差し伸べ、泣いてる子がいれば話を聴き、忘れ物をした子がいれば貸してあげていた。 中学校でイジメに遭うまでは。 中学校に上がってからは様々な小学校から人が集まってくる学校だった為、元々他校だった子から目をつけられイジメに遭う。 だがその際に小学生時代に手を差し伸べて来た人達は誰も彼もが遠巻きに見守るだけ、知らん顔、見て見ぬふり、誰も助けてはくれなかった。 その時から灰掛は他者に興味を持つのをやめてしまった。　 元々良く喋る灰掛が中学生になってからは喋らなくなった事、本人自身が早いうちに両親に話した事から中学1年生の年末に転校し、その後転校した学校では一転して物静かな子供になった。 教師になった理由としては本人自身がイジメられた経験から『性悪説』を唱えるようになり、『猿に毛が生えた程度』しかない人間をせめて『服を着た猿』にしてあげよう、そうすれば何十年後にもっと世の中にマシな猿が増えるだろう！という理由から。 ■自殺した生徒について 人間性などに興味が無かった為事実の把握しかしていない。 本人が自殺した生徒に対して思っていた事があるとすれば「転校後の自分に似て物静かな子だね」程度です。 口先では何とでもそれっぽい事を述べたりします。 自殺した原因があるとすればそもそも殆ど保健室に居たので原因があるとすれば部活動、もしくは家庭の事情では無いかと疑っている。

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