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●俳優（2015） 職業技能：言いくるめ、運転（自動車)、芸術（演劇）、心理学、説得、変装 ＋個人的な関心の技能２つ こぶし 聞き耳 殺陣を演じることもあるため、回避、こぶし。 - 5-3[失敗は発明の母] 技能ロールに96以上の目を出して失敗した際、ただちに特別な経験ロールを行なう。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 2-5[鋭い洞察力] 優れた感覚の持ち主であるため、【目星】+30％。 - 名前 陰陽の意味を持つ両儀から、両 太極、両儀の形が勾玉と類似していることから引用。 一人称「自分、両」 他「君」 【プロフ】 性格は天然で世間とはズレたルーズな部分が多いが、人好きで友好的、微妙に鋭い。 実は美しいものや完成度の高い物が好き、ご飯などは割とこだわりがある。 作品をいいものにするために目立つ、目立たない、好かれる、嫌われる、男性らしい、女性らしい、様々な要素を演じる。 自分自身がどうしたいというより、作品の完成度のために働くプロ意識の高さがある。 役の解釈やバランス感覚などは理論派というより感覚派である。 まるで服を着るように役を着る。 舞台を中心にドラマや映画関係などの仕事を受ける。 中性的な容姿をしている。 男性から見たら美女に、女性からみたら美男に見える。 演技に関しては真摯で、とても自然体に多彩な役をこなす人物として知られている。 それは役の性格だけではなく、男性、女性の役を問わずという意味だ。 一応彼の性染色体はXY、理論上は男性である。 作られた演技の美しさ。 【過去】 とある芸術家、彼の養父は才能がある美術品を作り出すことに執着していた。 それは子供であり、遺伝子、教育、食事、その他人体を調整する方法を用いていた。 彼はその作品の一つである。 数々の芸術の才能の中で彼が発揮した才能は二つ。 本来二分化されるはずのその容姿がどちらにも見えることと、そして演技の才能である。 完璧であるとはどちらの性別にも寄り切らないということである。 故に彼はどちらにもなれるし、求められる役を着ることができる。 演技をするために本人の中身がふわっとしている。 身内は多いが、家族といっても少し近い他人のようなもの。 世間には情報は公開していない。 演技は昔から好きだった。 幼少期では演劇だけではなくダンスや歌なども学ぶ。 学校には行くだけ行ったが、高校からは舞台演劇の強豪校へと進み、勉学に関してはおろそかにしがちになっていた。 しかしそこでも頭一つ抜けている存在であった。 自分が演劇の道に進むことは決まっているようなものだし、好きではないことにはめっぽう興味がわかないということで、あまり危機感を感じてはいなかった。 きっと自分はここでしか生きられない。 敷かれたレールをそのまま走ることに違和感を感じない、そう作られたのであればそのように走り切って生きる生き物。 学校を卒業し、そのまま芸能界入りする。 【シアター・アクタ、舞台自殺行為について】 こういう方向性の演技ができるようになりたい、この人の演技が美しいと思っていた人物が消息不明になった。 よって噂については信じている、10年前の事件はこの舞台にまつわるものであると信じている。 したがってこの噂を決して口に出すことはないだろう。もしかしたら秘匿抱え落ちするかもしれん。 傑作と言われるこの舞台が中止になってほしくない、この舞台を演じることができるということに興奮や感動があるから。 死んでしまいたくはないけど、それはそれとして死んでしまったらまあしょうがないかなの気持ち。 怪人には結構興味がある。 噂のためにオカルト的な情報を調べたりだとかしている。 ----- 【ナンバーHO：秘匿】　HO1:あなたは若手俳優だ。 ‪まさに売り出し中である。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬ 今作で演じるのは『高校生』だ。 以前、目標としている俳優仲間からシアター・アクタにまつわる不可思議な噂を耳に挟んだことがある。 あの劇場の奈落に怪人が住んでいるという話がまことしやかに囁かれているのだ。 真夜中には怪人が台詞を詠う声が聞こえてくるという。 奈落に足を踏み入れた者は命を落とすと言われているらしい。口に出したものさえも。 あなたにそれを話した友人は以来、消息不明である。 あなたは演技力に秀でているものの、芝居に熱中するあまり学生時代に真面目に学問に取り組まなかった。＜芸術(演技)＞に30ptのプラス補正を得る。またEDUに1のマイナス補正がかかる。 ◆継続探索者で臨む場合はこのプラス補正・マイナス補正を受けない。 【ノルマアクト】 あなたには『自殺行為』の中で与えられた台詞がある。 この台詞をノルマアクトと称する。 あなたはこの台詞を口にし、同時に＜芸術(演技)＞に成功しなければ『自殺行為』を演じきることはできない。それぞれの台詞への挑戦権は各1回ずつである。 ノルマアクトをこなすタイミングは完全にプレイヤーに一任される。 この言葉は、役者としての存在の証明だ。 「はやく行こう」 「諦めることも肝心だ」 ◆この文言は役作りに合わせて末尾を変えるなどしても良い。

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