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［名前］蛎灰谷 水鳥(かきばや みどり) ［職業］大学生 ［性別］女 【職業技能】「ダンサー」で取得 【モチーフカラー】アクアグレイ：意味「芸術・感性・想像力」 ▮カラーコード： - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◇キャラクター紹介 ○設定について 恵まれた家庭環境、なかなかに恵まれた容姿、優れた学力、人に羨ましがられるようななに不自由のない生活を送りながら国立大学看護学部に通う女性。 とても気が強く、負けるということが何よりも許せない性格をしており、本心よりも見栄を張って自分を良く見せようとしてしまう癖がある。 羨ましがられることはあれど、一度も誰かに憐れまれたことなどはないだろう。 それが本人の望ましい状況であるかはさておいて。 ○過去について 中学生までは近くにダンススクールがあり社交ダンスを習っていたのだが、別段上手いということもなく、周囲の目を気にする母親には止めることを勧められていた。やがて半ば強制的な親の方針により高校は私立へと進むことを決められ、その分の費用を捻出するためにダンススクールはやめることとなった。 元々裕福では無いものの他人への見栄は人一倍の母親であり、私立高校進学後も裕福な周囲について行けず孤立することとなる。 その後は塾に通う費用などは無いながらになんとか国立大学に合格し親元を離れ、今は家賃と生活費を自らバイトで稼ぎ賄いながら大学へと通っている。 ○人間関係について バイトと学業の掛け持ちで忙しい風を装って、人間関係などは出来る限り避けているところがあるため大学ではゼミなどで真面目な討論をする以外に人と話すことは無い。 きわめて友人関係は少なく、唯一連絡を取るのは小学校中学校からの仲である親友だけである。 小学時代までの本心で素直に話す水鳥を知っているせいで、その親友には心配されているところもあるかもしれないが、それすらも見栄と虚勢でやり過ごしている。 両親の仲は良くは無いが悪くはない。水鳥以上に気の強い母親を父親が適当にあしらうというのが日常であるからだ。 そのため父親は教育方針などに一切口出しをしておらず、水鳥自身とも話すことがほとんどない。 ○性格について 母親に似たのか負けず嫌いで気が強く、人を寄せ付けない雰囲気がある。 いつも怒ってるような言い方をするのは常に相手に弱みを見せまいと気を張っているせいだ。 その実、人が嫌いというわけでは無いのだが、とても自己肯定感が低いせいか常に返答が卑屈になり見栄を張ってしまうせいで他人を糾弾したり避けているような言い回しになってしまう。 ○ダンスについて 幼い時に訪れたきらびやかで優雅なダンスホールが今も忘れられておらず、いつかダンスを続けていればあの舞台に自分も立てるものだと思っていた。憧れというよりも、当たり前でそうあるべきと思っていたからこそ、その舞台に立つことが無いという事実は幼心に納得のいかないものであった。 今では「ダンスなんて興味がない」「必要が無い」と言いながら、やりたかったダンスが続けられなかった自分を正当化している。 そして、ダンスという競技故の勝ち負けの存在への抵抗心も芽生え、いつしかその正当化を自分の中で本心だと思い込んでいる節があるのだろう。 皆が昔から練習し続けていたことを、一度諦めた人間が今更始めたってもう遅いのだ。 ○RPについて 一人称：私/二人称：あんた ●要約 気の強い母親に負けを許されずに育てられた影響で、負けることが酷く苦手な看護学部女子大生。 怒ってるっぽいこと言うけどおおよそツンデレです！おおよそ！ 負けません！！！！！！！！！(PLの意思) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

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