タグ： いぬさわハウス

先生、もう僕達しかいませんよ。KPC 巣（施設）に自分以外のシャッガイがいなかった故にシャッガイの女王の器。ただし性別は不問。 生まれた時からシャンのもとで手駒兼実験体として育てられた。戦闘知識、神話知識など色々仕込まれている。家族はいない。 他、具体的にどのような実験に使われてきたのかであったり、PCに対しての感情の種類や性格等の設定は自由。 シャンたちが制御しやすいように変容する能力を奪われているので一生人間体のまま。 また、拷問と実験の中で育ってきており人間というものへの根本的理解が浅く、PCを人間生活の上での手本として見ている節がある他、PCに対して支配欲と被支配欲が入り混じった欲求を向けており、何かしらの強い感情を抱いている。 それは女王としての本能からくる母性か愛情か、恋情かもしれないし執着かもしれない。依存している可能性もある。 KPはPCに合わせてこのあたりを自由に設定してしまって構わない。なんにせよKPCは真っ当な人間ではない。 PCに対しては基本何されても「仕方ないなあ可愛い人ですね」のスタンスくらいで接していいと思います。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼2年A組の生徒。担任の馳川先生のことが好き。 神経質で小さなことに苛立ちやすいところも。子供自体はそこまで得意じゃなさそうなのに教師の仕事にはしっかりプライドを持っていそうなところも。大きなものを失ったのに諦めがつかず泥臭く努力しているところも。手が震える様子がとても弱そうで可愛いところも。事故のトラウマを引きずっているらしいところも。静かな場所を愛しているらしいところも。他人にはっきりと線を引いているところも。それなのに自分に他の誰かを重ねて、有象無象の生徒達に向けるそれとはどこか違ういやに甘ったるいような目をたまに向けてくるところも。 先生にとっての特別な存在に自分がなれたとしたら一体どんな顔を、言葉を向けられるのだろうと日に日に興味が増している。 (興味P) 狭い世界で生きてきたため何かに興味を持つということがあまり無いが、馳川先生に影響されて彼が読んでいた本を読んだりなどしている。 また、こっそり先生の写真を撮ってみていることも…。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ アザトースの呪詛 / p250 支配 / p259 アザトースの招来 / p262 肉の溶解 / p275　　　　　 マインドブラスト / p284 ホテイアオイ　湖沼や流れの緩やかな川などの水面に浮かんで生育する水草 『恋の楽しみ』『恋の悲しみ』『揺れる心』『好意』 隠して育てられてきた

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