タグ： プルガトリウムの夜 HO2

名前：吉敷　衝(よしき　しょう) 誕生日：６月１５日 血液型：O型 年齢：２５歳 職業：刑事 好きな物：アイスクリーム 嫌いな物：自分、高圧的な人 呼び方 HO1：鴨跖草さん(つきくささん) HO2：自分 NPC：辰巳(たつみ) 　　古鳥ちゃん(ことりちゃん) 　　佐々羅先生(ささらせんせい) 家族構成 父親:優秀な警察官。 母親:専業主婦 弟:衝よりも成績が少しだけ良かった。性格も明るくよく笑う子だった。15歳で通り魔により命をおとす。 彼にはとても仲のいい双子の弟〖吉敷 享(よきし きょう)〗がいた。中学を卒業頃下校時、駅前で通り魔に襲われる。衝は目の下の傷だけ(左目下)で済んだが、弟が命を落としてしまった。周りの人間は誰も助けてくれなかった。ただただ騒ぎ、しまいには携帯を取り出して動画を撮る人もいた。 目の前で人が死んだ。それも血を分けた兄弟。冷たくなっていく弟を抱えて泣くことしか出来なかった自分をひたすらに恨んだ。自分が死ねばよかったと強い自殺衝動も抱くようにもなった。 昔から気に病みやすい性格だったのと、弟を守れなかった悔しさで精神がすり減ってしまった。 毎日が死にたくて仕方がなかった。でも自殺は両親に迷惑がかかってしまうため出来なかった。だから衝は自傷行為に走った。初めは手首からだったが物足りなくなり、ついにあの事件でおった傷の反対側右目の下をナイフできってしまった。 いままでの自傷行為は気づかれなかったが流石の両親も顔の傷に気づき慌てて精神科に連れていかれた。その時の担当医が佐々羅先生だった。 佐々羅先生のカウンセリングのお陰で少しは落ち着きを取り戻したが、未だに駅付近を通るのと、カメラを向けられるのは当時の記憶を思い出してしまうため怖い。 高校卒業後 自身の存在意義を見出す為に警察学校へと通う。 そこで辰巳と出会う。初めは素行の悪い横暴な人間かもしれないと思っていた。だが話してみれば案外いい人で性格上合わないと思っていたが、訓練や勉学を通して親友へそしてお互いを高め合うライバルへと変わった。 衝自身も優秀ではあるが、幼い頃から優秀な父親、周りの人間、自分より出来のいい弟のを見てきたため自己肯定感が圧倒的に低い。何に対しても劣等感を抱いてしまう。そんな自分がいやだった。弟を亡くしたあの日から、享ならこうするだろう享ならもっと上手くできると考えてしまうようにもなってしまった。 身体のあちこちに傷があるが左目下の傷以外は自分でやった物。自分の身を守れる程の実力はある。 ただ他人に目元付近を触られそうになると固まってしまう時もある。

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