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■恵比寿彰史（えびす・あきふみ） 通過：「誰がロックを殺すのか」（HO3） 「お酒こわい」 「雁首日和」 「Princess Hugging Race!!!」 特徴表：「珍しい技能」 ■概要 ロックバンド「Othello」のキーボード担当。名前が堅いので本人は「アキ」と呼ばれたがる。 チャラチャラした雰囲気の若い男性で、見た目通りに明るくやかましくわりとバカ。プライベートでもバンドとして喋るときのキャラクターも三枚目感が強い。ファンからの扱いも愛がある感じで雑そう。 リオとは元々高校の軽音部でバンドを組んでおり、当時は副部長をしていた。インディーズ時代は雑務も担当していて、各種手配や簡単な映像編集、SNS広報などを手広くやる。雑用好き。 ザ・ウインドフォールズの熱狂的なファン(オタク)であり、これまでに出たCDやグッズは全て集めている。熱量がアイドルへのガチ恋に近い。 以下「誰がロックを殺すのか」HOバレ 【秘匿HO】 ■HO3 ```あなたは幼少期に突発性の難聴にかかった。 全く音が聞こえないわけではなかったが、日常生活にかなり支障はあった。 未だそれの治療法は確立されていない。 そんな中、テレビでザ・ウィンドフォールズのライブの映像を見たあなたは、音楽がよく聞こえないにも関わらず、その圧倒的雰囲気とリリックにより一瞬で彼らの虜になった。 しかし、十数年前にあなたの聴力は突然治った。 医者はこれを奇跡の回復として研究が進められるも、あなたの聴力が治った原因は未だに解明されていない。` ■背景・経歴 真面目な両親のもとで生まれた一人っ子。親は息子が突発性難聴になったことを気に病んでおり、幼少期は本人も大人しかったためかなり心配されながら育った。 しかしあるときテレビで見たザ・ウィンドフォールズのライブ映像に衝撃を受け、自分も音楽がやってみたい、という気力が湧いたことから目に見えて元気に。当時音はあまり聞こえなかったものの、その頃からピアノを習い出した。小学生の途中までは特別支援学校に通っていて、読唇術や手話はその頃に身につけたもの。 難聴が突然治ったのは10歳前後のとき(※シナリオ的に齟齬がなければ)。よくわかんないけどやったー！！　治った原因が不明なことから家族は再発しないかを心配しており、音楽の道に進むことはやや不安に思われている。本人もその心配は考えていなくはないものの、今はバンドメンバーと音楽がやれることが楽しくて仕方ない。 やや真面目すぎて照れ臭くメンバーにはまだ言えていないが、いつか過去の自分が惹かれたような「聴こえなくても届く」ような音楽をやるのが夢。 もし昔の自分のようなファンがいたら、と考え、バンドとして上げる動画にさりげなく字幕を付けたり、手話等も忘れてしまわないよう時々勉強し直している。 【事前準備】 シナリオ開始前の時点で、あなたは個人で音楽雑誌のインタビューを受けています。 以下の質問に対して、PCがどのような回答をしたのか、一言二言で構いませんので教えてください。 こちらはCSと共に提出いただければと思います。 ```1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 小学生のときくらい？　キッカケは超超超カッコいいバンドに出会ったからです！！！（以下、ザ・ウィンドフォールズに関する熱い語りが続く） 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 遊びは入れつつしっかりキッチリ弾くことすかね！　他のメンバーがみんな実力派なんで、俺だけトチると超目立っちゃうし（笑） 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。``` 「夢」かな？　前に進む元気をくれるものって感じ……、今のちょっとキマってませんでした？！

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