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HO3 刑事 貴方は他の課から移動してきた30代の刑事だ。 今まであらゆる事件を解決してきたことだろう。 4月25 ＜経歴＞ 公安局刑事課アンドロイド事件捜査係(通称ドロ課)所属の刑事。ドロ課を新設するにあたり招集された刑事。 過去に交通事故に巻き込まれ、一時意識不明になるほどの大怪我を負い、その時に右手足を切断しているため現在は義手義足で生活している。(DEX5の理由) 欠損しなかった左半身にも麻痺が残ってるため、事故前のようには動かすことができない。(DEX5の理由) だが、事故後ある程度年数経ってることや、リハビリを真面目に頑張ったことにより、今は日常生活がおくれる(DEX5)程度にまで復活している。 最新機器でも先入観持たずに使う2050年を生きてる30代なので、あらゆる端末やロボット、それからHO4を駆使して不自由なく任務に当たっている。 本来なら刑事を続けるのも難しい身体だが、今までの功績が認められて今回ドロ課に配属されることになった。 ＜性格＞ ベテラン刑事らしく落ち着いた雰囲気はあるものの、正義心に溢れていて仲間想いのとても熱い男。 犯罪者に対しては厳しいが、きちんと相手の言い分を聞いてくれたりと、人の心に寄り添ってくれるタイプ。お人好しとも言う。 基本的に誰にでも親切で、滅多なことでは怒らない優しい人だが、裏切りに対しては人一倍に敏感である。 この性格と刑事という職業のせいで、いままで何度も信じた人に裏切られており、その度にきちんと報復をしてきた復讐鬼。 それでもやっぱり今もどうしようもなく人間が好きなので、人を信じようとする努力はつづけている。 ＜プライベート＞ 入院リハビリ期間中に世話をしてくれたナースから告白され、現在清く正しいお付き合いをしている。交際7年目。まだ同居はしてないが互いの家を行き来はする程度の仲。 刑事という危険な仕事をしていることや、自分には出世が見込めないことなどを理由に今まで結婚の話は避けていたが、今回の大抜擢を受けてそろそろ身を固めようかと思っている。 俺、この事件が終わったら彼女と結婚するんだ…ッ！！ ここからVOID_HO3ネタバレ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 元公安一課所属刑事であり、？？？もとい、白瀬恭雅の親友であり元相棒だった。 10年前に起きた連続誘拐殺人事件の担当だったが、その事件を追ってる際に白瀬恭雅の妹、白瀬心が被害に遭ってしまう。 しかもまだ未解決だったにも関わらず、この事件の捜査が打ち切りになったため、その後も二人で上層部の命令に背いて極秘で捜査を進めていた。 しかし、極秘捜査の最中に偶然か、故意的にか、暴走した車が二人のもとに突っ込んできて、白瀬恭雅を庇う形で上記の後遺症を得るレベルの大怪我を負う。 奇跡的に一命は取り留めたが、しばらく意識不明な状態が続き、目が覚めた時に白瀬恭雅が警視庁からいなくなっていた。 上層部の説明によると、彼は「この捜査はすべて自分が言い出したことで、HO3は俺に巻き込まれただけだ」といい、責任をとって辞任したのだと言う。 その後、白瀬と連絡を取ることも出来ず、白瀬のカバーのおかげで本来は解雇処分になるところを地域課に左遷という処罰ですんだ。 10年前の事件を何も解決できていないことや、白瀬心を未だに見つけられていないこと、加えてこのボロボロの身体のせいで自己肯定感はかなり低くなっている。 白瀬からの恩義があるため、地域課勤務に移動になってからも刑事をやめる気にはなれず、彼女さんの支えがあったため心は折れなかったが自分は二度と公安には戻れないと思ってた。 そんなある日、ちょうど1年前に廃品処理場で偶然HO4と出会い、新たな相棒としてHO4に親友としても刑事としても尊敬する白瀬恭雅の名前を借りて「匡-キョウ-」と名付ける。 その後、匡に今まで一人でも難しかった部分をカバーしてもらいながら、1年間パートナーとして確かな信頼を築いていった。 そして一年後、白瀬恭雅の現在の様子を報道で知ることになる。 信頼し続けていたせいもあり、白瀬が犯罪組織のリーダーになっていたことは自分や世話になった大切な人たちみんなに対する裏切り行為だと考えており、何があろうと必ず白瀬をこの手で捕まえて、その犯罪組織のメンバーも一人残らず刑務所行きにして壊滅させてやると心に誓っている。 HO4の名前は一度は変えようかとも思ったが、なんの確証もなしに彼を信じてしまった自分への戒めと、必ず捕まえてやるぞという復讐心を忘れない為に、今も名前は変えずにいる。 仕事や自分の復讐に巻き込んではいけないと思っているので彼女にはこの事実を伝えてはいないが、HO4にはもしも白瀬を見つけた時はすぐに報告し、自分が出したどの指令よりも最優先で白瀬を追跡し取り逃がすなと命令してある。

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