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2022/11/27「LAST LUST!」 APPだけ1回振り直し、あとは1発振り。 自分のこと「俺」 他人のこと「お前」「人間」「貴様」「小僧」「小童」etc... 「この俺がわざわざ手を貸してやっているんだ。無様を晒したらどうなるか、わかっているのだろうな」 神話生物対策課-LUST-に所属するヴァンパイア。（5年目）。人間のことをあまり良く思っていないような言動が目立ち、なぜこの組織に所属しているかは不明である。 随分長い期間生きているらしく、正確な年齢は不明。しかし時代に遅れている様子はなく、電子機器等も難なく使いこなしているようだ。 銀斗（PLにゃんこ）とバディを組むことになる --------------------------------------------------------------- 彼はどこから来て、どこで生まれたのかはわからない。気がついたら孤児院にいた。そこの孤児院のオーナーは酷いもので、子供たちは毎日殴られていた。彼もその一人だった。 彼は人と違っていた。何を食べても満たされることがなかったのだ。もちろんこんな待遇の孤児院でおなか一杯食べられる子供はいなかったけれど、彼は特別に飢えていた。そんなある日、忘れられない事件が起こった。 その孤児院では給仕も子供たちの仕事だった。小さな手で危うげに食材を調理する様はいつもと同じだったが、その日は一人の子供が怪我をした。彼は手当てをするために近づいたが、包丁で切ってしまった指から流れる鮮血に目を奪われ―次の瞬間、死体の山の中に立っていた。 口に残る粘ついた感触、鼻に抜ける鉄錆の匂い。彼は自分が何をしてしまったのかを理解するのに時間はかからなかった。彼がまだ5歳のことだった。 彼は自らの手で自分の居場所を無くしてしまった。子供たちを土に埋めてやってから彼はふらふらと彷徨い始めた。また「間違い」が起きないように、ひたすら森の奥に向けて歩いた。もう何日経ったかわからない夜、ついに彼は力尽きて倒れてしまった。霞む視界、朦朧とした意識の中、彼は「師匠」に出会ったのだ。 「師匠」は何年も生きているヴァンパイアで、彼に生きる術を教えてくれた。文字も読めなかった彼に本を与え、毛皮を鞣して衣服を作る方法を教えた。悪夢に魘された時は夜通し手を握ってくれた。2人でひっそりと暮らすのは居心地がよく、彼はずっとこの生活が続けばいいと思った。 しかし、その思いは叶わなかった。人間の国でモンスターを皆殺しにせよと御触れが出されたのだ。ヴァンパイアも例外ではなかった。 師匠は彼を逃がし、彼だけが生き残った。「人間を憎まないでくれ」。その一言を彼に託して師匠は人間に討ち取られた。 師匠は彼にいつも言っていた。「いつかの未来、モンスターと人間が手を取り合える世界が来るのを見てみたい」と。 彼は人間を憎んだ。だが、それ以上に師匠が大切だった。だからその「いつかの未来」がやって来るのを待った。待ち続けた。 そして今、神話生物対策課-LUST-に所属し、人間を助ける仕事をしている。憎しみは完全になくなったわけではない。だが、これが師匠への餞になること、そしてあの日殺めてしまった子供たちへの罪滅ぼしになると信じて、人間のために戦うのだ。 大切なもの「師匠」。 ------------------------------------------------------------- CCB<=({STR}*5) 【STR】 CCB<=({CON}*5) 【CON】 CCB<=({POW}*5) 【POW】 CCB<=({DEX}*5) 【DEX】 CCB<=({APP}*5) 【APP】 CCB<=({SIZ}*5) 【SIZ】 CCB<=({INT}*5) 【INT】 CCB<=({EDU}*5) 【EDU】 CCB<={SAN} 【SANチェック】 CCB<=75 【アイデア】 CCB<=75 【幸運】 CCB<=70 【知識】 【技能値】------- CCB<=72 【回避】 CCB<=75 【投擲】 CCB<=80 【吸血】 CCB<=80 【かぎ爪】 1d4+1d6【かぎ爪】 (1d4+1d6)*2 【かぎ爪+吸血】 CCB<=65 【応急手当】 CCB<=75 【聞き耳】 CCB<=75 【図書館】 CCB<=60 【目星】 CCB<=45 【言いくるめ】 CCB<=60 【外国語（日本語）】 CCB<=55 【心理学】 CCB<=35 【クトゥルフ神話】 //////////// //STR = 26 //CON = 10 //POW = 15 //DEX = 11 //APP = 14 //SIZ = 15 //INT = 15 //EDU = 14 //db = +1d6 キャラデザ　https://picrew.me/share?cd=wXuFPV9Viq

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