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園堂みつる ◆家 実家は太い、よくあるお嬢様みたいな感じ。 が、好きな事をする為に自立している。言えば反対されるだろうし、バレたら破門されるし、もう引き返せないので事実上の破門、帰るところは無い。 故にお金はそこそこあり(沢山はない)、頭の良さもここで鍛えられている。 ◆大学時代 創作者としての能力はかなり良い方であったため、有名芸術大学に余裕で合格した。 が、大学の講義は話半分に聞き自身の世界に引きこもり、専ら自分の為のアートを作っていた。 その独特の世界観から学内でも一目置かれていたが、普遍的な評価を受けられない事に不服でもあった。 彼女のアートスタイルは、特異過ぎる故に持ち前の才能、純粋な技術力を腐らせるスタイルでもあった。 "狂った人"のイメージがついて回っていたので恋人には恵まれなかった。 魔女だのネクロマンサーだの悪魔だの散々な事を言われたが自身のブランドの雰囲気作りに使えると思っていたため気にしていない。しかし感謝もしていない。うざい。 ◆生い立ち 幼い頃、”ニクタイのフカシギ展”　”放課後の理科室にて一人で見た見たホルマリン漬けの標本達”　”死体アート” "エジプト展のミイラ" "ラオコーンの彫刻" などを見たことにより、嗜好がエロとグロテスクに偏る。それは半ばトラウマを芸術に昇華したようなものでもあった。 後、芸術大学にてグロテスクな作品を作り始める。絵画では血を、立体物には本物の死体を使った。（勿論合法の範囲で）素晴らしい作品には魂が宿る物だよ、ねえ？ ”（死）体は人に還るべき”という自論を持ち、自身の作品と同一化したいと思っている。同一化する事で初めてアートは完成すると思っている。故に装備しやすい”ヌメヌメ”はお気に入りの一つ。 ◆ヌメヌメ ”ヌメヌメ”　作った作品の一つであり一番のお気に入り。めっちゃ可愛い(本人曰く) ヨンリオのサティちゃんが幅広く受け入れられているのを見て、"普遍的な評価" "自然な形で受け入れられる"作品を作りたいと思い生み出された。 これは彼女の作品が"普遍的でなく、自然な形で受け入れられない"事に対するカウンターである。 しかし普段のアートスタイルとは全く違うため、グロが好きな既存のファンにも、可愛い系が好きな人にもウケなかった。 それでも彼女はヌメヌメを最高傑作と信じ、愛を注いでいる。 触手の一つ一つにハリガネが入っており自由に動かして好きな場所に巻き付ける事ができる ヌメヌメの触手には防腐加工された人の指が詰められている。目には髪の毛が縫い込まれている。本物の目玉は水晶体が濁るので使えなかった。 外から触ると、不自然に硬い所があるかもしれない。 ・好きな人にヌメヌメ(2号以降)をプレゼントするようにしている。勝手に腕とかに巻き付けて押し付ける。 ◆贋作について 軽蔑・侮蔑している。が、その事はオーナーにも隠している。 贋作を作っている今にも満足をしていない。 贋作じゃなかったとしても、魂のない作品(人の血肉がない)作品は嫌い。 でも彫刻は好き、一番死体に近いから。彫刻なら贋作でもいい。 ◆戦闘 ネイルハンマーを使う。しかもヌメヌメのキーホルダー付き trpgのネイルハンマーって弱いんだっけ……？ ◆嗜好 ・"まるで生きているかのような作品"を好む 故に血肉を、死体を使う。魂を吹き込む為に 自身が作品の一部になれればもっと良いと思っている。自分の血を抜いてみた事もあったが体調を崩しまくったので流石に懲りている。爪や髪の毛は自分の物を使う事もある。 ・より美しくなれば人型を超越してもいいかなと思っている。ヌメヌメみたいに。 ・彫刻 "ラオコーン" を見て性癖が破壊された。圧倒的なリアリティ、ラオコーンの苦悶する表情、沢山の蛇。リョナと触手フェチにも目覚めた。 彼女が"魂のない作品"である彫刻を侮蔑せず、少し贔屓して見ているのはここから 単純に彫刻が一番死体に近い形式だからというのもある。 ◆ETC ・"死体アート"を作る彼女だが、本当に死体を使っているのかは都市伝説とされている。 本人も言えば埃が出る(犯罪では無いが)ので死体の使用は否定している。 ・肉料理が好き、焼肉が特に。野菜は嫌い。 焼ける肉の匂いが好き。 ・ゾンビ映画が好き、死体が動いているので でも撃たれるので可哀想。あと汚い。ゾンビ×ゾンピ純愛モノとかないのかな。 ・幽霊は嫌いだし怖い。肉体がないので ・実は割と真っ当に可愛いものも好き。ヨンリオのサティちゃんとか、ゴロゴロのぷよるとか。しかし本人のイメージの為に隠している。ぬいぐるみを買い漁り部屋に飾っている。 ぬいぐるみはホルマリン漬けの標本と交互に並べられている。 ・(BDSM)SMの趣味があるわけではない。 この服は単なるファッションの嗜好に過ぎない ・ラオコーンの顔は別に好みじゃない。シチュが好きなだけ ◆なんでこんな服着てんの？ 何、いけないんですか？どこが？どこがいけないんですか？指差して、ほら指差して答えてくださいよ。ウチの服のどこがいけないんですか？あ？ "LOCK"というブランドの服を専ら着ている。 インナーのハーネスはオーダーメイド。かなり高かった。 ◆性格 ・普通。邪悪でも根暗でもない。向上心が強く、元気もそこそこ。 ・生い立ち故、金遣いなどはズレているが常識はわきまえている。(死体関係を除く) ・しかし死体関係の話になると変人っぽさが出るかも？ヌメヌメと話す癖があるし、ヌメヌメに喋らせる(裏声で)事もある。 ・エロい ◆嗜好 ・肉体・身体フェチ。裸に近いほど良い。 本当は皮を剥いで筋肉にしたいくらい。 骨より筋肉が好き。骨は作成の最中邪魔になることが多い。 ・触手フェチ ラオコーンの蛇から。 ・恋愛対象はho2の性別に合わせる。 好きになってもいいし、ならなくてもいい。 恋人はまだ居ない。欲しいとは思ってる(人は肉体なので) ・ちょっとマゾでちょっとサド。縛るのも縛られるのも好き。これについては聞かれるまで話さない。 まだ未完成。詳細が出来たら色々添削する。 ここの要素は好きに添削してくれても構わない。 かなり難しい事になるだろうからね、君の歩幅に合わせたアレンジをしてくれたまえ。 君のよく知る僕の、知られざる芸大生時代の経験が少し含まれているので、この設定には少し思う所があるね。 このアートは生きてるみたいだ、めっちゃ可愛いね〜……！ウチもこんな風になりたい…… ねー？ヌメヌメ？「そうヌメ！(裏声)」「痛いヌメ！(裏声)」何ウチのヌメヌメ虐めてんだテメー……！(ガチトーン) おまけ ◆大学で作った作品 彼女の作品の殆どが"大きく、グロく、なまめかしい"。どれもラオコーンから影響を受け、それに肉体要素という不純物が混ざる事で生まれている。 なお贋作師として活動している現在は作品を作っていない。それは死体の確保ルートが大学経由であった為。 主に死体の中に針金を入れて造形を作る 透明のテグスで結んだり塗ったりもする。 ・死体を寄せ集めて作った人間 殆ど裸。 ・死体の壁 元ネタがある。グロい。 ・触手と死体が絡んでる奴 えっちなやつ？触手も死体で作られている ・ミイラ 生きてる人を使おうとして怒られたので、自分の身体でやろうとしたがミイラ作りを手伝ってくれる人がいなかったので断念。結局死体を使った ・血で描いた絵(りんごを含んだ静物画) 絵はとても上手いが、ただそれだけで面白みがない。 ・人骨のキハーダ(失敗)、ギロ 楽器を作ろうとした。あんまり良くないなと思った ・彫刻(失敗) 彫刻の才能はイマイチだったようだ。しかし下手ではない。ちなみに作ろうとしたのはラオコーンの胸像 ・鹿の剥製(首) 大学の講義にて製作、地元のマタギの協力の元作る事に。しかし頭だけでは未完成だなと思った。 後にイノシシの全身の剥製を作った時はリアリティと完成度に満足した。がイノシシはエロく無いなと思った。 ・鮭の剥製 悪くはないなと思った。魚ってちょっとエッチなところあるし。 ・木彫りの熊 小さいけど、子グマならこれでもアリか… 彫刻はハードルが高いので木彫りならいけるかと思い制作。悪くない……。 ・ヌメヌメ "人体と触手の自然なる調和"をテーマに作られた彼女曰く最高傑作。 あらゆる方面でウケなかったが、それでも彼女はヌメヌメを愛し最高傑作だと信じている。 ヌメヌメ1号は一番初めに作られたヌメヌメ。今でも大切にしている。ヌメヌメ1号の目は特注の硬質ガラスによる人間の水晶体を再現したもの。生きているかのように美しい。 7/19追記 ◆癖 私(普段) ウチ(本性) 貴方 ○○さん (普段) 君 おい あんちゃん(本性) あの方達 あちらの方(普段) あいつら(本性) 言葉遣いは綺麗だが、本性が出ると割と口汚い。ただ綺麗過ぎるのも人を突き放しすぎるのでよくないと思い、ある程度砕けた話し方をするが、下手くそ。 普通の人を装っているが、お嬢様故に気品が少し漏れ出てしまう。育ちが良い故、あらゆる所作が上品 ↓お嬢様行動の一例 文字が異常に綺麗 綺麗なハンカチを持っている 歩く、座る姿勢が良い 片付けが上手い 異様に食べ方が綺麗 時間を守るとか、挨拶をする いつも高級なお菓子のお土産を持ってくる ◆園堂家について 両親健在。非常に裕福な家庭で厳しめに育てられた。両親との仲はそこそこ良い。 父親は厳しく、母は過保護。 父は巨匠の芸術家で、陶芸や絵画を幅広くこなす。常識のある＊原雄山みたいな感じ 年の近い弟がいる。 父に反発されると思い、やりたい事(やばいファッションなどの抑圧されていた事)をするために勝手に自立、上京。 父もおおっぴらには言わないが自立を認めている(今何やってるかは知らないだろうがね) (知ったとして何も言わないだろうが、びっくりされるだろう) 過保護な母の事を甘すぎると思っており、少し苦手。みつるは母に似て甘すぎるところがあるが、父に似て厳しさも心得ているのでバランスを取れている。 田舎の住まいらしく、家族と話す時は方言が出るが、普段は標準語。方言を使わないのは周りに舐められないため(方言を使うと結構バカにされることがある) ・つまり自他共に厳しく、プライドが高い職人気質である。(父似) →故に贋作作りが嫌い。そもそもつまらない絵画(血も死体もないなんて！)を描かされてるのが嫌。楽にできるのでやっているだけ。 贋作作りなんて寿司にたんぽぽ載せる作業みたいなもん。菊。 ・恋人(まだ居ない)やヌメヌメ相手になると甘え・甘やかし癖が出る。(母似) →友達居なくて寂しいし、彼氏も欲しいねん →ヌメヌメあげちゃう！ 弟を溺愛しているが、し過ぎて距離を置かれている。ヌメヌメ2号をこっそり郵送でプレゼントした。 ◆設定 ・画力とかセンスとかは高い、天才の一歩下くらい。 ・触手好き、宇宙人は触手、つまり宇宙人も好き。ufoも可愛い。ヌメヌメのモチーフは宇宙人である。 ・人間にも触手があればいいのにな。 ・服飾デザインにも手をつけている。自分のブランドを持つのが夢。 ・おしゃれ番長である。奇抜なブランドの服を買い漁る。 ・流石に彼氏が欲しい年ごろなのだよ。 ・お嬢様であるが故、ジャンクフードなどを好んで食べたりしない。過度な選り好みはしないが、流石に嫌だなーって感じがする ・彼氏へのプレゼントが毎回ヌメヌメなのでその時に別れられる。 ・ヌメヌメの事になるとヒートアップしがち。狂ったように愛している、ような…… 狂ったように愛している顔差分いるやん！ ・ギザギザの歯はファッションであり、付け牙。10万くらい使って作ってもらった ・歯列矯正もバッチリしてるので付け牙を外すとすごく綺麗な歯並びをしている。 ○作品 死体アートは長期保存出来ない。 展示後は大学の炉にレンタルお坊さんを呼んで火葬して手を合わせている。仏教徒。 ◆生けるマリオネット 死体で作った操り人形……に見せかけて、自分が飾られる事で作品を完成させようとした。 しかし冷房がバカ聞いててあまりにも寒かったので断念。 ◆触手のめちゃくちゃエッチな絵 個展には出したが、色んな問題で大学の展覧会には出せなかった。 ウチも絵になれたらな…… ◆触手のめちゃくちゃエッチなオブジェ 同上！ ◆噴火の様な人のオブジェ 直視するのもおぞましい、人が集まって山になったオブジェ。かなり大きい。 そのシルエットは白いドレスを着た赤い貴婦人のよう。 ◆触手系のコピー本(イラスト集) まあまあ人気出た。

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