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「クロノワール・メテオライツ」HO1吸血鬼 本名のナバイアから、芸名として那波(なば)を名乗る。 サーベルを刀に持ち替え、旅芸人としてHO2を探し求め彷徨っている。 日本語は必死に習得したが、ややたどたどしさが残る。読み書きどちらも出来る。 路銀が心許ない時には口説いた女の子の住まいに転がり込んだり、チャームを使用して得た協力者の助けを借りて過ごしていた。 今度こそHO2を救うという固い決意をしている。 例え本人が望まなくても、他の誰かを犠牲にすることになっても、今度こそは。 彼を救う為だけに自分は存在しているのだから。 ■台詞 「名前は…那波。旅芸人をしている。」 「君の側に居られるのなら、私は何でもするよ。」 以下秘匿 ★HO1：吸血鬼 貴方は「不死の肉体」を持つ吸血鬼である。 見かけにそぐわぬ怪力と、尋常ではない回復力、そして血の様に紅い瞳がその証左だ。 貴方は不思議と血を欲することがなく、むしろ血を吸う事に忌避感がある。 血を吸っても腹が満たされる訳でもないし、特段何かが変わるという訳でもない。 そもそも貴方は食事すらも必要としないのだ。勿論食事をすること自体は出来るが。 ちなみに日光、十字架、にんにくの類いにも特に苦手意識はない。 貴方には以下の特殊ルールが適用される。 ・外見的特徴として「白い髪」「紅い瞳」であること。 ・STRの値を決定する際、ロールの算出方法を「1d6+18」として扱う。 ・ラウンド終了時に耐久力が最大値の半分(端数切り上げ)回復する。 ・シナリオ中に耐久力が0点以下になっても「死亡」せず、上記の回復によって耐久力が1点以上になれば通常の通り行動出来る。 ・自身の耐久力の半分以上のダメージを受けてもショック・ロールを行わず、耐久力が2点以下になっても気絶しない。 ・シナリオ中、NPCに対し「チャーム」を行うことが出来る。 (※「チャーム」…自身のMPを1d3減少させ、対象のNPCに対する<交渉技能>に+10の補正を得る。一人のNPCにつき一回まで) ⇒個別内容 貴方は(HO2)を救うという使命を携え、1870年代イギリス(【第二章】)より「ロト」と共に世界を渡ってきた。 貴方の使命はただ一つ、“HO2を「終末」より救うこと”だ。 その使命を果たす為に、貴方は再び冒涜的な怪異に挑む事になるだろう。 ⇒探索者は「はじまりの世界」、【第二章】における全ての出来事に関する記憶を保持している。 (※本シナリオ中においてはHO2から「吸血」を行う事を想定していない為、「吸血」に関するルールは割愛している) 【探索者作成ルール】 HOごとの特殊ルールを参考にした上で、通常通り作成。 使用可能なルールブック・サプリメントは『クトゥルフ神話TRPGルールブック』『クトゥルフ神話TRPG クトゥルフと帝国』。 探索者のステータスは「クロノワール・メテオライツ」【第一章】(及び【第二章】)と同じとなる。 ステータスには変更は加えず、技能ポイントに関してのみ修正を行う。 技能ポイントに関しては、探索者はHOごとに指定された以下の職業を元に技能ポイントの振り直しを行うこと。 ・旅芸人…<目星、<隠れる>、<心理学>、<オカルト>、<言いくるめ>、<値切り>＋個人的な関心の技能2つ →刀、芸術<剣舞>

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