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愛罪-強欲　KPC 大狼流星 （PL/あくなまさん- PC/月山 柊兎） 作家（2010） オカルト、芸術、心理学、説得、図書館、他の言語（→目星へ） 🔷特徴表 5-8　大酒飲み アルコール関連のPOTを2分の1（端数切り上げ） 🔷概要 ちょっともさっとした雰囲気の小説家。繊細かつ硬派な文体で、本人とのギャップがすごい。 デビュー当初は硬派なイメージの作家として売り出そうと画策されていた。 しかし、はじめてのサイン会の直前　用意されたスーツにド派手にお茶をこぼしたことで(わざとではない)、編集部の計画は頓挫する。 「うわ、やっちゃった！ええっと、替えの服…。…あ、これで出ればいいじゃん」 「だって普段書いてるときはこんな格好だし、問題なくない？」 よれよれのスウェット姿で登壇。いろいろざわつかせた。 🔷幼馴染【月山 柊兎(つきやま しゅうと)】 「幼馴染なら「片付けろ」とか「物を減らせ」とか言ってやるべきなんだろうけどさ。なーんか出てこないんだよ、そういう言葉が」 「…だって嬉しいだろ？自分が渡した物、あんなに大事にとってくれてるわけだし。甘やかしすぎかな…」 以下、『 ジョン・スミスの強欲 』ネタバレ ◆ 米田 貞治（よねだ・さだはる） 友人。自称考古学者で普段は博物館の警備員をしている。自分の勤めている博物館に訪れた男に加千須と呼ばれる地域に伝わる『不老不死を授ける神』の話を聞いた。そし て、伝承の場所を突き止め忍び込むことにした。 しかし１人で忍び込むには不安があり、友人の葬儀に集まった中で話に乗りそうな人物を物色し、KPCを誘うことにした。 「不老不死の伝承？うーん、そういうのは全国にいろんな種類の話があるけど…その話は知らないな」 「”お前だっていなくなったら困る奴がいるだろう”って？…あぁ、柊兎のこと？」 「そうだね。あいつは俺のものちゃんと大切に持っててくれるし…いなくなったら、いや…だな。考えたくない」 「……。わかった、いいよ。その調査付き合ってやる」 「あ、これかわいいな……。ちょっと待ってて。アイツのお土産、いいの見つけたからここで買ってくわ」

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