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ソープスクールHO1 まじめ堅物な童貞の社会科教師。哲学専攻で倫理学や宗教学もかじっていた。出自にコンプレックスがあり、禁欲主義的すぎる面があるが、本性は割といい加減で、自分にとってどうでもいいことには寛容。道徳の時間は生き生きしている。 母は場末の風俗嬢、父は顔も分からない行きずりの客。歓楽街の裏手にある寂れたボロアパートで母と異父妹と共に暮らしていた。中学時代に母の再婚により引越し、転校。家計も回復し、それなりの大学を出ることができた。以降は両親や出身のことを偽って生活している。 生みの父を嫌悪し、母のことは憐れんでおり、2人のような大人が少しでも減ることを望んで教師の道を志した。受け持つ生徒たちには、欲望に溺れない自制心と、適切な判断をするための教養を身につけてほしいと願っている。 名前の由来は浄玻璃の鏡と、ハリマツリ(デュランタ)の花言葉「独りよがり」から。 -------------秘匿関係------------- 転校する前の中学では生徒会役員を務めていた。物静かで余計な波風を立てることは避けていた。 校則に盲目的に従う必要はないと考える一方、「人は何のために生きているか、どう生きるべきか」に強い関心があり、カンニングやズル休み、パシリやいじめの指摘など、自分の中にある「こうあるべき」という基準から逸れた行動に対しては、いわゆる「空気の読めない、クソ真面目」な対応を取る事が多々あった。いじめが始まった原因は分からないが、そのような歩調を合わせない態度が原因だったのではないかと本人は思っており、ますます自分の中の正義に固執するようになった。 いじめを受けていた当時のクラス担任はカラッとした裏表のない幸せな学校生活を送ったタイプの体育教師。根っからのいい人でHO1を心配してくれており、何度か声を掛けてくれることもあったが、いじめの原因は腐敗した中学の中で自分の正義を貫いた結果だと考えているHO1にとって、安易に同情される事がなにより屈辱的なため、転校の日まで心の内を明かすことはなかった。 転校以降、いじめを受けたのは正義を貫いた勲章だと自分に言い聞かせているが、精神が特別強いわけでもないので大人になった今でも根深いトラウマを抱えており、「病原菌」など当時を思い出すものに触れると拒否反応を示す。 ◾️自殺した中3女子について 自分自身が中学時代の担任に悩みを打ち明けることが出来なかったので、女子生徒に心を開いてもらえる教師になれなかったことを自責している。受験、家庭環境、学校生活、恋愛ほか、考えられる要因は様々だが、必ず原因を突き止めて正し、理想的な学園を作りたいと思っている。 ◾️他HOに対して HO2、3には部活や保健室での様子、相談の有無を聞きたいほか、不適切な生徒指導がなかったか探りを入れたい。HO4って何考えてるの？ ！！！羅刹の檻　バレあり！！！ 後遺症：《蛇性の淫》肉体に赤い縄の跡が現れる 赤い跡以外の皮膚感覚が失せ、その部分のみが敏感になる 5ヶ月 以下、条件を満たしている人に追加される後遺症 後遺症：《羞痴の他人》 肉体的、または精神的に拘束されたい願望 2ヶ月

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