タグ： 本翅の彩度

キック(1d6) 安達　明日香　25歳 [人物象・性格・背景] 年若い純文学作家。時々短編のノベルティ小説も書くことも。 生粋の大阪人なので、気が強く、上下関係なく大阪弁で話す。 現在は東京に上京して独り暮らし中。料理はおろか家事が得意ではないのでお惣菜やカップ麺等に頼りがち。 同じくらいに上京した幼馴染みの河井翼(探索者として居ます)が、時々家に訪問して家事をしている。(食の好みが違うため少し文句はいうものの出されたものは残さず食べる) 翼とは物心ついた時からの幼馴染み。家族ぐるみで仲が良く、幼い時はいつも一緒に居た。 小学生になった時、クラスのカースト上位の生徒に抗議した為にそこから理不尽な虐めを中学卒業まで受けることに。 その際、翼を巻き込まないように庇った(当時の翼は、明日香よりも身長が小さく体格も細かった為、自分よりも大きな怪我をすると思ったから)が、放課後痛みが引くまで1人で居たのを、翼が根気よく手当てしていた。 1度だけ虐めに堪えきれなくなり、明日香自身記憶がないものの、「死にたい」と翼に伝えたことがある。 翼の懸命な言葉でなんとか踏みとどまったが、助けを求めた先生(男性)が利己主義の偽善者だったり、主に男子生徒からの暴力によって、男性恐怖症になってしまう。 (やり返していたこともあってか、足癖はかなり悪い) 男性を見るだけで、恐怖からの威嚇や罵声を浴びせてしまうこともあったが、最近では少しずつだが良い方向へと治ってきている(完治はしていないので、相変わらず最初は警戒心が強い)。 男性恐怖症ということもあってか、恋愛に関してはとことん疎い(実は翼の初恋が明日香で今もずっと恋愛感情を持たれていることを知らないし、気づいてもいない)。 小説家になったのは、たまたま高校の時に出した作文コンクールで優秀賞を受賞したことがきっかけ。本を書いたり読んだりするのは好きだが、出版社や編集者(女性)からの〆切の電話が怖いので、なるべく〆切は守っている(ギリギリの時もあるが基本〆切を守るので出版社及び編集者からの信頼は厚いのを知らない)。 容姿は少しだけ紫が混じった黒髪。切るのがめんどくさいので、基本ポニーテールにしている。目の色も髪と同じ色。頬に少しだけソバカスがある。 高校卒業してからピアスを開け、色々つけているが1番つける頻度が多いのが翼からもらったから輪っかの大きめのピアスである(翼が勇気を出して渡したのを、さらりと受け取った。お願い気づいてあげて)。 好物はカレイの煮付け、たこ焼き(和食大好き大阪人)。 趣味は読書、本屋巡り(自分がリスペクトしている作家の本を探している)

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