タグ： きりんつなぐ まち教会

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮𝗕'𝗔𝗦𝗛 　𝗛𝗢𝟭 𝗟𝗘𝗔𝗗𝗘𝗥　『 君はチームのリーダーだ。 』 以下、ネタバレ有 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮通過シナリオ ❖B'ASH：𝗛𝗢𝟭 ‣ 𝗡𝗲𝘅𝘁... ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮イメージ ‣カラー： ‣誕生日：9/1(防災の日) 　　　　【桔梗】「誠実」「the return of a friend is desired（友の帰りを願う）」 　　　　　花言葉の「永遠の愛」や「誠実」は、キキョウが恋人のために一生涯、 　　　　　ただ待ち続けた若い娘であったという物語に由来するともいう。 ‣ソング： 【Flare／BUMP OF CHICKEN】 ‣モチーフ：麒麟🦒 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮B’ASH消防部職員 ‣職業P：[EDU*10+STR*10] ‣職業技能 応急手当、回避、機械修理、跳躍、登攀、目星、聞き耳　+マーシャルアーツ ‣職業特記 SIZは11+1d8で決定する。 身長はおおむね男性であれば165㎝以上、女性であれば160㎝以上でなければならない。 さらに胸囲は身長のおおむね1/2以上、肺活量は3,000cc以上。 両眼で0.7以上かつ0.3以上。赤、青、黄の色彩の識別ができること。 これらが必須条件である。 また、炎に対する恐怖心を克服している。 【推奨技能】 ・推奨技能 応急手当、回避、登攀、目星、聞き耳、信用、戦闘技能 ・準推奨技能 マーシャルアーツ、医学 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮特徴表 ①鋼の筋力 1d6+1に変更。 ②格闘センスの持ち主 無手の戦闘技能(キック,組み付き,頭突き)の基本成功率が50% ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮樹林 繋 - 𝙆𝙞𝙧𝙞𝙣 𝙏𝙨𝙪𝙣𝙖𝙜𝙪 樹林：きりん⇒麒麟 　　　普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌う。 　　　神聖な幻の動物と考えられており、動物を捕らえるための罠にかけることはできない。 　　　麒麟を傷つけたり、死骸に出くわしたりするのは、不吉なこととされる。 繋：①切れたり離れたりしているものを結びとめて離れないようにする。 　　　また、離れないようにひとつづきにする。／②絶えないようにする。 　　　(命を繋ぐという意味も含むし、相棒の存在を繋ぎとめたいので。) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮性格 一人称：俺 二人称：お前／苗字のみ　相棒：砂紋 好きな食べ物：クッキー、コーヒー、フライドポテト 苦手な食べ物：無い 身体は大きく、懐も深い。天然タラシの気がある。 チームのみんなのことは元気が良いな、と思って眺めがち。 厳しいリーダーからは程遠く、基本的に優しく褒めの姿勢でいることが多い。 冗談があまり通じない性格な為、ボケ殺しをしてしまうこともしばしば。 一言で表すなら、ゴーレムの様な人。 仕事に関しては非常にストイックで、普段からトレーニングを欠かさない。 以前まではどちらかといえば慎重な方で、状況の把握を先に行うことが多かったが、 3年前からは炎の中に切り込んでいくことが多くなり、やや怪我をする事が増えた。 元々、心優しい性格だったため信頼を得ることも多かったものの ここ数年は特にその行動力から救った命も増え、より一層信頼が厚くなっている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮詳細 同い年の相棒の事は、心から信頼していた。 出逢ったばかりの頃は自分と真逆な性格に戸惑う事も多く、火の中に飛び込んでいく姿を見た時は肝が冷えた。 あんな事をしていたらいつか死んでしまうと心配したが、彼は聞く耳を持たないようでほとほと困り果てたものだ。 プライベートのあれこれや刹那主義的なところもどうにも心配で、いつしかよく気に掛けお節介を焼くようになった。 それからだろうか。 仕事になれば、途端に真剣な表情になること。 町の人や子どもたちから好かれ、信頼されていること。 それは他でもない彼の実力から得たものであること。 口調とは裏腹に心優しい人間だということ。 誰よりも勇敢だということ。 知れば知るほど、同僚である自らも尊敬し、憧れてしまうほどには。 3年前。 早朝にやってきた相棒の尋常じゃない様子に、驚いた。 「どうしたんだ… 一旦、落ち着いた方が良い」 そんなことを言って、彼の言葉を待った。 相棒はただ一言だけ呟くと去っていく。その後ろ姿を呆然と見つめることしかできなかった。 もう少し日が昇ってから、今朝の事を聞こう。 そんなことを思いながら出勤までの時間を過ごした。 しかしそれから相棒の姿を見ることはなかった。 後悔と心配と無力感に苛まれる日々が続く。 あの時どうして彼を引き留めなかったのか。どうして話を聞かなかったのか。 "相棒"なら、彼を信じてやるべきだった。 天涯孤独の相棒が頼れるのは自分しかいなかったのではないか。 失ってから、今更になって気がつく自分の情けなさに怒りすら沸いた。 自分で自分の事が許せない。 夢を見るたび、叫ぶように彼の名前を呼ぶ自分の声で目が覚める。 手を伸ばしてもその手は空を切るだけで、夢の中の相棒の姿を掴む事は叶わない。 いなくなってしまった彼を諦めてしまったら、本当に椋露地 砂紋の存在が世界から消えてしまいそうで怖かった。 彼の無事を願いながら、探し求めながら、帰って来る場所を守り続けることしかできない。 あれから、彼の影を追うようになって、見えない跡をなぞるように思考や体が動くようになった。 火に煽られる熱に、この熱に切り込む彼の温度を重ねる。 相棒──椋露地 砂紋の存在を繋ぎ留めていたい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮𝗛𝗢𝟭 𝗟𝗘𝗔𝗗𝗘𝗥 君はチームのリーダーだ。 誰よりも多くの人の命を救ってきた。そのため君はチームの顔として、町中の人から信頼されている。 STRが20固定となる。 ------------------------------ ‣秘匿 君の年齢は、26～34歳である。 B'ASH入隊以前、君には相棒と呼べる存在がいた。 彼は君のことを引っ張ってくれる頼もしい存在だった。 しかし、3年前のある日のことだ。 早朝4時、君は何度も繰り返されるチャイムの音で目を覚ます。 玄関に立っていたのは彼だった。 そして、彼は随分と焦った様子で言った。青ざめた表情で、息を切らし、汗を流しながら。 「俺らは間違ってたんだ……！」 「今まで俺らがやってきたことは全部無駄だったって言ってんだよ」 「今のやり方じゃダメなんだ」 「俺らは行かなきゃならない。今すぐにだ！」 「お前も一緒に来てくれ」 「なあ、相棒」 そう言って、彼は君の腕を掴む。 そのとき、君は思わず、何か気味の悪さを感じてその手を振り払ったのだ。 何のことだか訳が分からない。一旦落ち着いたほうがいい。そんな言葉をかけたかもしれない。 彼はただその両目を見開いて君を見た。 けれど、何も言わなかった。 彼はただ、「悪い」とだけ呟いて、その場を後にした。 それが君が見た彼の最後の姿だ。 君はそのときのことを何度も何度も夢で見るほどに覚えている。 あのとき、彼を引き留めていれば、違う未来があったのだろうか？ 君はその罪悪感から、今日も彼の代わりを演じる。 町中から誰より信頼されていた彼の影を、今日も追う。 この町で、彼の居場所を今も、探し続けている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮備考 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▮AF/呪文/後遺症/不定 etc.

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