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クトゥルフ PC作成ツール
Yonah=Ima(ヨナ=イマ)
ID:4583045
MD:0b7144ccf4c8069550d64b8109208b59
Yonah=Ima(ヨナ=イマ)
タグ:
続プリコネTRPG部
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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技能
職業P
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(うち追加分:
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
HO1:【シーベッドベイビー / わたしは還る】 あなたは10代の人間の子供である。 物心ついた頃から、広い部屋で身の回りの世話を焼いてくれるライフロボットたちと共に暮らしてきた。 生活も勉強も不自由なく行うことができたが、自分以外の人間と会ったことはなく、部屋の外にも出たことがない。 あなたの肉体は無性である。 自分がなぜ男性や女性の特徴を備えていないのかは、どのロボットに聞いても分からなかった。 ロボットが自分について教えてくれるのは、名前と年齢、そして自身が機械とは違う「人間」という存在であることだけだ。 あなたには知らないことが多すぎる。 ロボットたちが自分を部屋から出せない理由、プログラムされていない会話、母の手の温度。 あの扉の向こうに、この体の中に、いったい何があるのか。 職業技能:コンピューター技術者参照 前述した通り生まれた時から扉の中で自分の世話をしてくれる3体のライフロボットとのみ生活をしてきた。 名前はアレフ、ベート、キメル。 「人間」である自分は部屋にあった文献を参考に名前をつけることにした。 旧約聖書のひとつ、「ヨナ書」の主人公であるアミタイの子ヨナから名前をとっている。 ヨナが大きな魚に飲まれる話を読んでから、 本当に人1人を飲み込める魚が居るのかと興味津々。 いつか自分の目で確かめてみたいと思っている。 魚も勿論本物は見た事がないので絵や写真でしか情報を知り得ない。 因みにライフロボットの名前はヨナ書を読んでヘブライ語を勉強した彼女がつけた。 ヘブライ語で アレフが数字の1 ベートが数字の2 ギメルが数字の3 と言う意味である。 形式上名前があった方が区別がつくと言う理由以外に意味はない。 ギメルだけはなんだか響きが怖かったので濁点をとり「キメル」と呼んでいる。 ファミリーネームは良いのが思いつかなかったので壊れたライフロボットが細切れに発していた謎の言葉、と言うよりは音が気に入りそれをファミリーネームにする事にした。 他のロボットにその音を無理やり言語化してもったものをそのまま表記しているだけ。 ヨナ本人がその音を発する事は出来ないのでファミリーネームと言う名のただの飾りになってしまっている。 性格らしい性格は特にない。 と言うよりはヨナ自身よくわかっていない。 なにせロボット以外と話した事がないので、 喜怒哀楽と言う感情を自分で感じる事があってもそれを表現する術を彼女は知らない。 ロボットが言語を話し勉強も教えてくれたので会話は可能。 娯楽もなく育ってきたためヨナにとっての娯楽は知を得る事。 その為自分の知らない事は積極的に知ろうと努力をする。 文献を読み漁りロボットに勉強を教えてもらう事が彼女にとっての娯楽になっている。 ロボットが彼女の生まれた時から年数を数えてくれていたのでどうやら現在は10歳のようだ。 10歳はまだ「子ども」、つまりまだ身体が発展途上の未完成の存在である事も知った。 「子ども」と言うのは成長が終わった完成品である「大人」を頼って生きていくらしいがその「大人」と言う「人間」にもまだ出会った事がないのでどう言ったものかも文献でしか分かっていない。 自分がまだ未完成品の「子ども」である事を理解し、 文献にのっていた「子ども」らしいと言う曖昧な知識を参考に「子ども」らしい立ち振る舞いを模倣しているが果たして自分は「人間」で言う「子ども」らしい「子ども」なのかも良くわかっていない。 「人間」を知らずロボットのみに育てられたヨナは、 自分が「人間」だと言うアイデンティティを獲得する事もままならず、 「自分」らしさと言うのも分かっていない。 「自分」と言う生物を理解するには彼女はあまりにも経験が不足している。 「人間」「自分」を理解する日がいつかくるだろうか。 ヨナが自身を肯定出来る日は来るのだろうか。 それはまだ誰にも分からない。 一人称「ヨナ」 二人称「あなた」 「こんにちは、ヨナです。まだ子どもです。勉強が好きです。いつか魚をこの目で見るのが夢です。」 通過シナリオ『溟海とアルゴ』 遠い現在の話。 ヨナ=イマは海岸でお父さんとの散歩中に朱く煌めく宝石を見つける。 手に取ってみると、太陽の光と反射しピカピカと光るその様は幼いヨナにとってとても興味深く、 そして魅力的なものだった。 彼女には赤ん坊の頃から視る夢があった。 夢の中でヨナは3体のライフロボット、 アレフ、ベート、キメルと暮らしていた。 代り映えのしない毎日、しかしその代り映えのしない毎日に疑問を持つことなく彼女は淡々と食事をし、 勉学に励み、入浴を済ませ、そして就寝する。 そんな生活をずっとずっとずっと繰り返していたヨナだったが、 ある時一人のヒューマノイドと出会う。 白木の扉からノックの音がなり、扉はゆっくりと開かれた。 ヒューマノイドは愛想のある声色と表情で識別名を星廻と名乗った。 ライフロボット以外との邂逅にヨナは最初こそ戸惑い、困惑を示していたものの、 星廻との交流を通して徐々に心を開いていく。 彼女と行動を共にする事によって嬉しい時や楽しい時には口角のあげ方を自然と学び、 悲しい時、辛い時には涙を流すと言う事を知った。 そして何より、一人は寂しいのだと実感する事が出来た。 星廻と話をし、自分の出自を知るにあたり、 彼女は10年間生きてきた経験不足をここで一気に補う事となる。 普通の人間なら、そしてヨナがひとりぼっちだったなら、 きっとこの情報に、経験に、心が保てなかったであろう。 だが彼女は力強く事実を受け止め、それを横で見ていた星廻は優しくヨナを包み込んだ。 ヨナはひとりぼっちではなかった。星廻と言う「おともだち」がヨナを勇気づけてくれた。 初めての「おともだち」が出来てヨナの夢は変わった。 「魚をこの目で見るのが夢」だった彼女の夢は、 「おともだちである星廻と一緒に魚を見る」事に変わっていた。 ヨナは夢のために、星廻とずっと一緒に居る為に、 天使になり、そして母になることを選んだのだ。 最期は二人で笑って「有難う」「大好き」を言い合い、 そして世界はゆっくりと醒めていく。 永いようで短いそんな夢を、ずっと見てきた。 ヨナはその夢が好きだった。 「ヨナは天使なんだよ!おかあさんなんだよ!!」 と父や母に言っても愛おしそうにヨナを抱きしめながらにこにこと笑うだけ。 愛犬のキメルだけはヨナの頬を舐めしっぽを振り彼女を信じてくれていた。 そして彼女は海岸で星廻を拾い上げる。 宝石に耳をあてると、唄が聞こえる。 白木の扉の向こうから聞こえたあの唄、ヨナの部屋で唄ってくれたあの唄。 いつかヨナにおうたを教えてねとお願いし、約束したあの唄を。 星廻、ずっと見てたよ。 この惑星の母になって、海から、空から、大地から、ずっと星廻を見てたよ。 いつもおうたをうたってくれていて有難う。 ヨナも風になっておうた練習してたんだよ。 気づいてたかな? すごく永かったね。でもヨナは寂しくなんかなかった。 ヨナはいつでも星廻を見ていたし、 星廻もきっとヨナを見てくれていたって信じていたから。 ごめん、嘘をついた。 やっぱり少し寂しかったよ。 星廻とお話をしたかった。 星廻の笑顔は見る事ができたけど、 ヨナの顔を星廻に見せてあげられなかったのが嫌だったよ。 ヨナね、おかあさんになってから笑顔もすごく上手になったんだよ。 怒るのだって上手になったよ。 悲しむのは、上手になった。って言うのはなんか嫌かもしれない。 寂しかったけど、 ヨナは強がりも覚えたの。だから、やっぱり寂しくなんかなかったよ! 星廻もヨナも、いっぱい頑張ったね。 これからはじゃなくて、 これからもずっとずっと一緒だよ。 星廻から耳を離してヨナはキラキラと光る星廻に負けないくらいの笑顔で笑う。 ヨナの瞳から涙が一粒零れ落ちた。 その涙は悲しくてでたものではない、痛くてでたものではない、 幸せだからでた涙だった。 ヨナは星廻を包み込むように、母が赤ん坊を慈しむように、胸に抱きしめる。 ヨナは言った。 「また逢えたね」 二人が一緒になって海に魚をみにくのは、もう少しだけ後の話。 『滄海とドラド』
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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