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誕生日：3月14日 誕生色：スカーレット（#e23620） 色言葉：エネルギー・明朗活発・情熱 はなやかで活気に満ちた行動派 自由奔放で我儘な箱入り坊ちゃま。 公爵家の次男であり、家は長男にご執心なため、公爵家を良く思わない議院の老害に利用されていた。 全て周りの大人の言いなりだったため、すぐに人のせいにする。 口癖は「俺は悪くない」「だって～～が言ったんだ！！」 誰かが何とかしてくれるという他力本願で生きている。 趣味は槍の稽古。勉強はあまり好きではないが、叩き込まれた知識がある。 勘と運は持ち合わせているため、なんだかんだ生きている。 生まれながらにカリスマ性やアイドル性があるが、本人は気付いていない。 自分を可愛がってくれる人を見つける能力に長けており、人の感情というよりは思惑などには気付く。しかし、それをどうこうしようとする気はない。老害の操り人形だから。 獄中生活はそれなりに楽しんでるし、戦友（？）のB国とD国とは友達感覚で接している。C国は気に食わない。けど、悪い奴じゃないことはわかる。けど気に食わない。 ・経歴 幼い頃から政治の場に参加しているが、それは本人の意志ではなく、大人たちの思惑によってだ。 ほいちの教育係であった人間が、ほいちのカリスマ性・アイドル性に気付き、自らの傀儡として使役する。 兄に執心で見向きもしない両親よりもよくしてくれていた教育係を盲目的に浸水し、彼の言うままに民衆を扇動した。 推さないながらも言葉に力があり、持ち前の愛嬌から民は騙された。 ほどなくして、教育係が政治的実権を握る議会の所要人物となった。そして、ほいちも彼の手足として尽くした。 だが、激化する戦争の中で教育係は消息不明に。生死もわからずに司令塔をなくしたほいちは議院の老害どもの傀儡となった。 ほいちの実家である公爵家は政界では邪魔であった。次期当主である兄は老害たちにとっては早めに摘みたいものであり、対抗馬としてほいちを使う。 兄に負けないカリスマ性とアイドル性によって瞬く間に民衆の心を掌握していった。 しかし、戦争終盤、誰を矢面に立てるかという中でほいちに白羽の矢が立ち、戦犯とされた。 今のA国はほいちの兄およびほいち公爵家が実権を握っている。 ほいちは自分の意志で民を扇動したことがない。しかし、教育係、老害、兄、実家……その誰よりも指導者としての才能があるが、本人は気付いていない。

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