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探偵稼業は兄が行っていたが、兄が事件を追っている最中負傷して病院に入院中の為当時助手であった自分が継ぐ事になった。 犯人というより、犯人の傀儡となった人間に兄は負傷させられた為複雑な気持ちでいる。 事件を追う、そういう気持ちはあるにはあるが真面目に探偵業を営んでいた兄の怪我が治ればいいという気持ちが強い。聖杯に賭ける願い事は兄の怪我が治ること。事件以降に表だって弱音を吐かない兄の姿に、いつだって、畠山探偵事務所は兄の場所なのにという気持ちが強いからかもしれない。 助手になった記念として貰った帽子を大事に被っている。 普段はそんな事をそぶりも出さずに程々に探偵業を営んでいる。 兄であれば引き受けていただろうなという依頼ばかりであるのは、少々皮肉かもしれないが。 目と耳がよく、写真集をよく読んでいる。 文武両道であれという家の教えに従って武術も習っている為体を鍛えている。 ❑ 後遺症 探索者に生かされた魔術師の男は、錯乱状態の中それでも己の目的を遂行しようと、獄中で「神の顕現」を行おうとした。 石もないため当然成功するはずもないそれは失敗に終わるが、彼の行動はこの世界の「無貌の神」の興味を引いた。 神は「熾天使の檻」について知るかもしれない。そうして、再び地獄を作り上げるかもしれない。 【後遺症】ぬぐえない恐怖 探索者は男性の死に方に違和感を覚え、これから先、漠然とだが、気がかりとして心に残り続ける。 シナリオ中減少したステータスは永久消失となる。 後遺症：【奇妙な運命】 血を見ると、落ち着かなくなる。 《星の精》を目撃した際のSANcの結果から-1d3 《星の精》を3度見ると、吸血衝動が止められなくなる。 1か月に人間の血液を最低でも200ml飲まないと干からびて死亡する。

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