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葛谷 政二/くずたに せいじ(36) 「政治なんて結局は金持ちの道楽でしかないんだよ」 「やぁ、真面目な奴から地べた這いつくばっていく地獄へようこそ。歓迎するよ」 【性別】男 【家族構成】祖父、祖母、父、母、弟 【性格】 他人の不幸は蜜の味を地で行く所謂クズ。自分が良ければ周りはどうでもいい様な自己中心的な考え方を持ち、自分が優位に立てるのであれば相手が誰であっても蹴落とすことが出来る冷酷さを持つ。 やや功利主義地味た考えを持っており、他人の事を基本的には「駒」として扱っているような節がある。 【経歴】 ・政治家一家の長男として生まれる ┗この時既に一家全員様々な所にコネを持ちながら賄賂などを駆使して立場を維持する汚職一家となっていた ┗父と母が出会った経緯はお互いに金を持っておりコネがあるから ・幼少より周りから余りいい扱いをされない環境の中視線で育つ ┗利用する物はなんでも利用する一家である為、息子である彼もまた道具のように見られていた ┗その為、マトモな愛情を受けた試しは無い ┗この経緯から彼の倫理観は完全に崩壊した ・幼稚園受験を経験し、そのまま障害も何も無くコネで有名私立幼稚園へと早期入園を果たす ・3歳頃に弟が産まれる ┗特に興味が湧くことも無く、政二からは全く関わろうとしなかったらしい ・その後エレベーター式の有名私立小学校へ受験無く入学 ┗親のコネにより受験は顔パスになった ┗クラスでは取り巻きに囲まれながらしたい放題好き勝手やっていた ┗部活は所属せず学校が終われば近所のゲームセンター等で遊び三昧していた ┗親はある程度の成績を収めていたら基本的にノータッチな為遊び三昧な彼を咎めることも無い ┗ただし莫大な金だけは生活用に渡していた ・そのままエレベーター式に中学へ入学する ┗取り巻きもそのままついてくる ┗中学へ上がった頃から顔が良い為モテるようになる ┗この頃から女遊びが激しくなる ┗煙草もこの頃から嗜むようになった ・問題を起こしても親に揉み消され何事もなく同系列の高校へ進学する ┗成績はかなり優秀な方であった為教師も見て見ぬふりを貫くようになる ┗彼に害を成した物やおかしいと反論した者は基本的に学校から1人残らず消えていった ┗この頃にはいじめなども裏から指示するようになっていたらしい ・そのまま有名校の大学を受験しストレート合格する ┗地頭が良かった為普通に試験を受けていても合格していたと思われる ・大学卒業後、親や祖父母から押し上げられるように政治家の道へ進むこととなる ┗その方が自分が意見を言ったり等蜜を吸えると判断した為 ┗政二はその事に気づいた上で自分も楽に生きれると判断し、彼らを利用することになる ・現場に至る ┗政治界の中でも彼に仇なすものなどは基本的に消されていった ┗警察にもその手は伸びているらしく、基本的に彼の起こした問題は今現在に至るまでメディアに出ることも無く全て揉み消されている 【備考】 ・家族の事は利用のできる駒としか考えていない ・弟の事を馬鹿にしている傾向あり ・友人とは自分を立ててくれる人達の事を呼ぶ ・賭け事は以外にも好みでは無いらしい ・暴力より頭を使う事を好む ・やや完璧主義じみた言動を見せることがある

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