タグ： アンアンリ

2月29日生まれ、22歳医大生。 父は大学の専任教授で、母は専業主婦。四つ下に妹がいる長男。 子どもの頃に見た医療ドラマの影響を受け医者を目指している。 そのドラマはコード〇ルーだったので、最初は救命医を目指していたが高所恐怖症だと気付き断念。 医学の勉強自体面白いので、研修しつつ科を決める予定。 中・高と男女問わず友達に囲まれて過ごし、順風満帆な学生時代を送る。 医学部にもストレートで進学。あまり挫折を味わった経験はない。 初恋は小6の時の担任の先生と遅め。 初めて付き合ったのは後輩の女の子で、今まで付き合ったのも年下の子が多い。 性格は明るくノリもいい。感情で動く面もあるが、基本的に相手の気持ちを考えて行動するので嫌われたりすることはあまり経験がない。嫌われる理由がわからない。人によってはちょっとうざい考え方をしている。 高校生の頃に何故か一人のクラスメイトに嫌われて驚いたが、様子をみつつ接近して今は仲のいい一人になっており卒業後も定期的に遊んだりしている。 大学3年の頃から始まった実習で、実際の手術を見た時に気持ち悪くなって手の震えが止まらなくなってしまう。 その様子を見ていた〈KPC〉が優しく励ましてくれ、実習に戻ることができた。 座学と違い、手先も器用ではなかったので思うようにいかずギャップに苦しむことが増える。 何をしても上手くいかず、あきらめた方がいいのかと思いかけたが〈KPC〉が気にかけてくれ、コツを教えてくれたり注射の練習に付き合ってくれたりした。 そんな優しい〈KPC〉を尊敬するとともに好意を持ち始め、医者を本気で目指すことと同時にもっと近づきたいと思うように。 一時期は持ち前の明るさを失いつつあったが最近は失敗してもへこたれず、笑顔を絶やさないように。 《KPCとの大切な思い出》候補！！ ・〈KPC〉が注射練習に腕を貸してくれ、下手くそで痛そうな顔をしたのに笑って許してくれた時初めて男の顔に欲情した。自分も人の腕穴だらけにして練習したから、とその後コツを話してくれたが自分に驚いたりとそれどころじゃなかった。(恋を自覚した時？) ☆〈KPC〉が飲み会に誘ってくれた時に、綺麗な看護師にも人気だと改めて痛感しふてくされた気持ちでつい飲みすぎて潰れてしまい、〈KPC〉がそこを介抱してくれた。 自分の未熟さを実感し自己嫌悪の中眠ってしまうが、ぼんやりとした意識の中目を覚ますと〈KPC〉が膝を貸してくれており、同僚にまたからかわれながら、自分を庇うようなことを言ってくれているのを聞いて、胸が苦しくなった。

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