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・「お客さんに最高の品質と笑顔を」を信条にする、スイーツ販売店「アルベール」のオーナー。 ・性格は爽やか、常連の客の顔と名前をしっかり見て、覚えては、ちょっとしたサービスをしてくれるようなお人好しである。 ・おさげでそれなりに可愛い見た目の、元気で活発な中高生くらいの少女 ……に、見える成人の男性。童顔であり、パッと見体が小さく声が中性的なので見分けづらいが、よくよく見たら体つきはとてもガッシリとしている。パティシエという職業に似合わず、妙に動きが洗練されている。 ・気を落ち着かせる時に紙幣を数える癖、 緊張した時に、左右問わず横髪を耳にかける癖がある。 「アルベール」について ・開店日は6/20。毎年その日の一週間前は特別割引や期間限定商品が販売され、20日当日は休日となる。 ・"知る人ぞ知る秘密の店"として名が知れた菓子屋。"選ばれた人のみその味を噛み締めることが出来る"との噂もある。 ・商品の購入時、「オーナーの個人情報漏洩禁止、店内撮影禁止、購入後も商品の撮影禁止」という規約に同意してもらっている。商品の感想は禁止していない為、「店の雰囲気と商品の味のレビュー」のみがネットに出回っている。 ・店では和洋折衷なお菓子を扱っており、デフォルメされた蛸のようなよもぎ饅頭や、羽の生えたナマケモノのようなシュークリーム等、ユニークな見た目のものが多い。 ・その見た目の面白さと、味のギャップに惹かれ、細々とした店であるにも関わらず、常連客が後を絶たない。 過去 ・過去、利己的、かつ徹底した結果主義者だった。 ・幼い頃に事故で両親を亡くした。両親は親戚の反対を押し切り籍を入れたために、親戚との仲が険悪だった。結局遺族の中に引き取り手がつかず、身寄りのいない孤児として施設に居た。 ・魔術研究の実験台を探し、身寄りのない子供を探していたとある魔術組織にその素質を買われ、組織に加入。幹部にまで上り詰めた。 ・その組織は、表向きは美食家の集まりだが、裏の顔は魔術的なことを研究するカルト教団であった。 ・組織に”教育”を受けながら成人まで育てられたため、80歳相当の経験、知識を持っている。”教育”の結果、組織のためならどこまでも非道になれるようになった…………筈だった。 ・ある日、いつかの自分と同じように、組織の役に立つ孤児を向かい入れた。その後、幹部としての仕事の一つとして、子供のその後を視察する機会があった。 ・子供達も自身と同じように”教育”を受けていると思った。実際は、”教育”の名目で慰みものにされている光景だった。魔術組織として、必要最低限の人権は守られ、成人までは保護する。という話を聞いていたが為に、その事実は組織への違和感として強く根付いた。 ・後日、前任の幹部に話を聞いた。魔術師といえどそれくらいの情があると思っていた。自分だけが、”まともな教育”を受けていたらしい。 ・組織への違和感が決定的なものとなり、洗脳が解けた和は、いくつかの道具を持ち、『時間空旅行』の魔術を用いて逃げ出した。皮肉にも逃走に使用した魔術は全て、組織によって教えられたものを使用していた ・この世界に逃げ込んでからは、旧友であるホーネットに教えられた技術とコネを使って店を開業した。 ・客の顔を見るのは、追ってかどうか判別するため。人を信用するが、信頼はしない。 ・幹部だったために組織の細かな情報まで知っている。知ってしまっているが為に、平行世界から組織の追っ手が襲いかかってくる。そのたびに秘密裏に処理していたが、つい先日、HO2にばれてしまった可能性がある。なので………… 人間関係 ・ホーネット・ターキーレッグ→かつての世界での旧友。組織に属する人間で、美食家のパティシエ。菓子作りが得意だが、本人の好物は肉である。 Ho2→最近雇ったバイト。 習得した魔術 ・「時空間旅行」 持ち物詳細 ・

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