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釘宮　憧梛(くぎみや　あこな) 特記 自分の専門分野の構造物や製品であれば、歴史上の古いものでも遺構、遺物、図面などから、その構造や設計思想などを理解することができる。 1-7 勉強家　EDU+1 5-9 ド根性　対抗ロール+5% 「しっかりしなさいよ！あんたたちにこの部の未来がかかってるんだからね！」 「そうね、そういうことも......ないわよ！！！！！」 一人称　アタシ 二人称　あんた ツンデレ系ロリ体型。 割とドジっ子で、手先も不器用だが、 努力でそれを克服しようとしている。 自分で自分のことを頼れる先輩だと思っている。 同学年は下の名前 それ以外の男子は苗字呼び捨て 女子は苗字+さん 　父に憧れて。 　そんな綺麗な始まりではなかったわ。 　母は早くに亡くなっていたから、アタシの家族は父だけだったけど、家にいつも来てくれてたお手伝いさんとの方がよっぽど長く時間を過ごした。 　家に帰らない、帰っても書斎に篭り切りの父の背中を、アタシはじっと見つめるだけ。 　でもそのうち思ったの。父がこれだけ夢中になるものの正体を突き止めてやろうってね。その時は、ちょっと憎んでいたのかもしれない。父と、父を奪うもののこと。 　それから、父の書斎はアタシの研究室になった。と言っても、最初は父の真似をして本を広げたり紙にペンを走らせたりしていただけだったけれど。 　父はアタシが勝手に書斎に入っていることに気付いていたみたいだけど、何も言わなかった。 　勉強するうちに、父が本当に凄い人なことに気付いたわ。それに、出会う人はみんな父を褒めた。それはアタシを誇らしい気持ちにさせた。 　それからかしら。気付けばアタシは、父の背中を追っていたわ。色々なことがわかるようになって、特に電子工学分野にのめり込んでいった。この分野を極めたい。行き着く先に何があるのか、自分がどこまでいけるのか。...アタシは父を越せるのか。 　努力はアタシを裏切らない！自分が積み上げたものを手に、アタシは前に進み続けるわ！ 父との関係 釘宮　獅童(くぎみや　しどう) 会ったら何を話していいかわからない。 父も話してこない。こちらに興味があるのかもわからない。(性格イメージ:育成計画の碇ゲンドウ) 母 釘宮　心緒(くぎみや　みお)

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