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「やる気ねえなら帰れ。足引っ張られると迷惑なんだよ」 「え、スーパーで売ってる卵ってあっためればひよこが生まれんだよな・・・？」 「投げてえに決まってんだろ、そんなの、俺が一番分かってる」 「それでも俺は、誰よりも長くグラウンドに立っていたい」 ・短く黒い髪に赤い瞳とやや鋭い目つき、左目下の泣きぼくろが特徴的。 真っ黒の髪は短く切り揃えられており、昔から行きつけの床屋でいつも切ってもらっている。床屋のおっちゃんとの仲は良好。 昔から陽に照らされながら野球をし続けたせいか、ずっと小麦色の肌をしている。日焼け止め知らず。 体は細身だが筋肉質で、家でのトレーニングや筋トレが趣味。 ・頑固で気が強い。性格が悪いというわけではないが、ぶっきらぼうな物言いのせいで人から誤解されやすい性格。 野球に熱心なあまり、やる気の無い部員に対して非常に厳しい。場合によっては手が出るし、乱闘になったら一番に飛び出すタイプ。（止めてください） 自分からふざけたり騒いだりするタイプではなく、「うるせえ！」と怒ることが多いが、ちょろアホなのでなんだかんだバカ騒ぎに巻き込まれている。 ・福徳中央高校野球部の中堅手。背番号8番。 5歳から野球を始めた根っからの野球バカ。父親が甲子園の出場経験があり、その影響で野球を始めた。 幼いころ、初めて背番号をもらった際にあまりに嬉しくて肌身離さずゼッケンを持ち歩き、風呂にも持っていこうとしたのを止められて、ゼッケンをとられないように全裸のまま床に丸く突っ伏してギャン泣きしたことを今でも両親にネタにされる。黒歴史。 ・頭は悪い。赤点をとると補習で練習に参加できなくなってしまうため、どうにかこうにか赤点は回避するべくテスト前は必死。 予習復習をきちんとやるタイプではないため、テストが終われば覚えたことが大体頭から抜けていく。 進路は悩み中。野球の有名な大学に進むか、スポーツトレーナーを目指せる大学に行くか。 ・野球一筋の人生を送ってきており、女の子に耐性がない。マネージャーくらいとしかまともに話さない。 一番身近な女性である母が非常につよいタイプの女性であるため、「女性は怒らせると非常に怖い」というイメージが未だにずっとある。 野球にストイックな姿に恋をした女の子も過去にいたのかもしれないが、女の子と接点を持とうとしない上にクソ鈍感野郎なので彼女がいたことはない。 ・父は元高校球児で現スポーツトレーナー。ふんわりとした天然な性格で穏やか。 母は父と同級生で、吹奏楽部だったらしい。冷静で物静か、怒ったら誰も手が付けられない、強いタイプの母親。（ワートリの三雲母のようなイメージ） 二人ともとても愛情深い人で、龍月が肩を故障したときにもずっと励まし、支え続けてくれた。 それなのに、当時は投手を続けられなくなったショックで八つ当たりしてしまったことを今でも後悔している。 今は実家を離れ寮住まいだが、案外こまめに連絡は入れている。（内容は毎回かなりシンプルだが） ・主人公になれない男。 元々は投手として活躍していたが、肘を故障したことで投手を続けられなくなった。 時折肘の痛みを感じることがあり病院にも通っていたが、早期段階であったため治療を行えば治ると医師に言われていた。 だが、ある試合で運悪く肘にデッドボールを受け、故障が悪化してしまう結果になった。 当時は荒れに荒れており両親にも迷惑をかけることもあったが、どんなにショックを受けても、野球をやめようとは思えなかった。 どんな形でもいいから、野球をしたい。グラウンドに立っていたい。もう、マウンドには立てないが。 その一心で必死にリハビリを重ね、今もなんとか野球ができている。医師には、もう次はないだろうとも言われている。 痛みを抱えながら、いつ終わるのか分からない恐怖を感じながら、それでもなお野球から離れられないのは、一種の狂気なのかもしれない。 ・依徳とは中学時代からの友人。龍月が投手として輝いていたころも、不幸な事故で荒れていたころも、全て知っている。 心配はしつつも無理に励まそうとせず、変わらず友人でいてくれたことに、龍月は結構感謝している。 高校に進学し、中堅手となってからも龍月がこっそり公園で投球練習をしているのを知っている唯一の人物。 「相手がいた方が練習になるだろ？」と突然グローブを持ってきたときには、コソ練がバレていたことへの驚きと恥ずかしさがあったが、彼の親切心に甘えさせてもらっている。 依徳になにかあったときには、今度は自分が力になれればと思っている。不器用な性格のせいで、口にしたことはないが。 ◆基本設定 一人称：俺 二人称：お前・名前 カラーコード：FF0000 誕生日：8/9（野球の日） ◆特徴表 【1-3】素早い 【6-2】投擲の才能 ◆好きな/嫌いなもの 好きな食べ物：冷やし中華・チキン南蛮・パンケーキ・牛乳 好きなアイス：パリパリバー 嫌いな食べ物：うどん・かぼちゃ・ミルクティー 好きなお菓子：チョコレート効果 好きな駄菓子：あんこ玉 ◆学校・野球関連の設定 ・左投げ右打ち ・応援曲：私は最強/Ado ・福徳中央高校野球部 ・クラスは3組で理系 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ▼HO4：貴方は中堅手だ。広い視野と俊足の持主である。(背番号：8) 貴方は故障経験がある。(このことは監督には伝わっているが、チームメイトに話したことはない。) 中学時代、貴方は投手だった。けれど怪我によって、投手として投げ続けることはできなくなってしまった。 それでも懸命にリハビリを重ね、どうにか野球は続けることができている。しかし、それもいつまで続くかわからない。 いつ終わってしまうかわからない野球人生だが、貴方は少しでも長くグラウンドに、甲子園という舞台に立ちたいと望んでいる。 (DEXに＋1の補正／＜投擲＞＜目星＞にそれぞれ＋10) ※貴方に故障経験があることを、中学の同級生である応援団長は知っている。 　心配はしつつも貴方の意図を汲み、これまでずっと応援してきてくれた。 　(望むのであれば、こっそり投球練習にも付き合ってくれている。) ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2023/08/19【女神は君に微笑まない】生還 - ENDA：甲子園優勝 AF：深紅の大優勝旗／優勝校に贈られる誉高き証。次回大会時に返還されようとも、その栄誉が消えることはない。 野球を愛し、スポーツマンシップを持ち続ける限り、POW に＋1 の補正がつく。

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