タグ： お酢の探索者 ロトカ・ヴォルテラの愛堕打ちHO1

黒八鬼組若頭。 見た目に反して仕事熱心。しかし欲に忠実で自由な行動も目立つ。自己肯定感が非常に強く、自分への自信も高い。 オシャレに気を配っており肌のケアや身だしなみに力を入れている様子。肌荒れがあったり返り血を浴びた時は明らかに機嫌が悪くなる。香水も好みの匂いを付けている。 酒、タバコもほどほどに嗜む。酒癖は意外にも悪くはなく、知人と楽しむ為に飲むタイプ。タバコは休憩したい時に吸いがち(よく吸っているのはLUCKYSTRIKE)。女癖が悪い。セフレが沢山いて、しょっちゅう女を取っかえ引っ変えしてる。 自分の事を「色男」「二枚目」と自称し、自分の顔の良さを自覚している。女と体関係を持つ事はあるが恋愛感情を持った事はなく勝手に惚れるのはいいけど変に彼女ヅラされるのは好きじゃない。正直腕を組まないで欲しい。学生時代にも告白されて何人かと付き合っていたが長続きはしなかった。 組には忠誠心が高く目上への礼儀はしっかりしている。なんだかんだ兄貴肌であり部下には慕われている。ノリがよく仲間想いの良い若頭。 基本的に自分勝手な隆史だが、なんでもノリで始めようとする陽気な父と怒ると怖いが父と似てノリの良い母にはどうしても勝てない。実家に帰ると未だにラブラブな2人を横目にペットの犬と遊ぶ事が多い。従兄弟にも振り回されるので実家が嫌いな訳じゃないが行くのはあまり乗り気じゃない。 好きな食べ物は牛肉と刺身。嫌いな食べ物は玉ねぎ。 クリスマスで街が賑わう中、人混みの中歩いていた時に春陽くんが隅で蹲ってるのを見つける。初めは助けようとしたが話しかけたら「香水臭いんで近寄らないでください」と言われて地雷を踏まれたので放っておこうと思った所を気絶されて止む負えず人の少ない場所まで運ぶ。目覚めた後からも言い合いは続き、そのまま相性最悪のままで解散する。その後も運悪く度々出会っては言い合いを続けているようだ。 秘匿バレ注意！ 四柳春陽をねじ伏せたい。そして、我が物にしたい。 幼少期からクラスカースト上位、不良としても名を馳せた彼にとって手に入らないものは少なかった。 愉悦感に浸る事が楽しくて自分の行える行為を色々と試したが、そんな時に春陽に出会った。 自分を前にしても屈さずに悪態をついてくる春陽の事が非常に気に入らなく、奥底で自分を嘲笑うその瞳が嫌いだった。気が付くと隆史はいかに奴を自分の前に屈服させる事が出来るか、その事がばかり考えるようになった。 そんなある日、春陽が友人と一緒に歩いていたのを見た。自分といる時とは違い、楽しそうに笑うその姿がふと引っかかった。アイツ、あんな顔で出来たんだ。それが何故か気に食わなかった。だったら、俺の前で歪んだ顔晒させてやる。そういう感情がじわじわと広がっていった。 いつも平然としている顔が自分によって歪められていく様を見るのが快感で仕方がなかった。その顔を見ると無性に興奮してしまう。それは今まで体験したどんな事よりも甘美で楽しいものだった。 そんなある日だった。アイツが他の女とキスしているのを見たのは。たまたま見かけたから気になっただけだった。今思えばついて行かなければと後悔すら感じている。しかし、自分の知らない所で他の奴とキスするなんて、それこそ許せない。アイツは確かに俺を見た。腹が立つ、なんだその目は。許せない。俺をそんな目で見た事、後悔させてやる。 自分が春陽くんへ向けている感情はただただ気に食わない、苛立ちだと考えているが、独占欲と執着、愛憎の混じった何かである。恋愛感情ではない、そんなものが生ぬるく感じるような黒い感情が心の中で渦巻いている。 隆史は春陽くんの悔しがるような歪んだ顔が好きなのでそれを見るためにいろんな事をしたい所存です。目標は「春陽くんの顔を歪ませる」で。 自分にとって手に入らないものはない。ならば嫌いなアイツでさえ俺の物にしてやろう。歪んだ愛情にじわじわと侵食されていく。 薬に関しては親父と同じく好きでは無い。拒否派。なんとしてでも止めたいと思っている。

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