タグ： 我々は厄介事に愛されている HO1とHO2が箱に詰められるだけ 終夜 ハンドカフト！ HelloHello,Again! だから、雨が降ればよかった。 BACKANDNINE アニマル注意報 BarRest 思い出をひと匙 は！？俺とお前が恋仲ってガチ！？

「我々は厄介事に愛されている」 HO2　TROUBLE SOLVER 　あなたは膨大な知識を兼ね備え、論理的に推理を組み立てることができる。 コンビという名のお目付役として、問題児と行動を共にする。―そして、あなたは今日も振り回される。 米須署に勤務する刑事。一年ほど前から同じく米須署の琥珀寺守白とコンビを組んでいる。 30歳で誕生日は3月13日のうお座。血液型はA型。右利き。身長は180㎝。一人称は俺。刑事にしては筋肉があまりなくがっしりしていないため細長く見える。 コンビである琥珀寺に振り回されている苦労人。好き勝手行動する琥珀寺に日々頭を悩ませ都度叱っているが、なんだかんだ言いながら捜査に付き合ったり尻拭いをしたりする面倒見の良い部分もある。見た目からはクールで冷たい印象を与えるが、感情豊かで表情がコロコロ変わる。特に琥珀寺の前では自身のペースを乱されることが多く、表情の変化が顕著になる。 幼いころ病気がちだったこともあって体力がない。事件は頭で捜査するタイプ。刑事らしい正義感はきちんと持っており、犯罪がなく、人々が安心して生活できる社会をつくることが己の使命だと思っている。 中華料理が好き。特に好きなのはエビチリ。最近観葉植物を育てるのにハマっている。この前はパキラを買った。仕事上家を空けることが多く手がかかる植物は育てられないため丈夫なものを選んでいるが、もっといろいろな植物を育ててみたい気持ちもある。苦手なものは足の多い虫。ムカデや蜘蛛がダメ。見るとぞわぞわして力が入らなくなる。足が多くないやつはそこまで苦手ではない。酒は人並みに好きだが普通の人よりもちょっと弱い。酔うと顔が赤くなっていつもよりもっと感情が表に出るようになる。タバコは吸ったことがない。現在マンションに一人暮らし。 職務中は基本的にかっちりした黒いスーツを着ている。ジャケットを脱ぐことはあれど常にワイシャツのボタンは一番上まで止め、ネクタイもきちんと締めている。そこそこ高い質の良いスーツ。ジャケットの下にはベストを着ている。着けている腕時計はブランドもの。童顔で年齢よりも少し幼く見える。実は舌が長い。 青森生まれだが、母が出産の際に実家のある青森に帰り、そのあとすぐ夫婦で暮らす家のある東京に戻ったため青森にいた記憶は無いに等しい。故に青森弁(津軽弁)は話せない。 父が刑事、母が専業主婦の裕福な家庭に生まれた一人っ子。幼いころは病気がちで活発な子ではなかったが、母やテレビを通して父の活躍を聞き、刑事として働く父に憧れ、当時から将来の夢は刑事だった。父は多忙で家にいることは少なかったが、寂しさを感じつつも町を守るために働く父は青惟の誇りだった。 父、龍宮 藍斗(たつみや あいと)はいわゆるキャリア組とされるエリートで、仕事内容は現場に赴くよりもデスクワークを中心とした中間管理職的な役職に就くことが多かったが、キャリア故に着実に出世し、現在は警視総監にまでのぼりつめている。 青惟も父の後を追うように有名大学を卒業、キャリア組として警察庁に勤めた。しかし、出世するにつれて現場から遠のき、第一線で活躍して正義に従って行動する自分が思う理想の刑事像と、警察官ばかりと顔を合わせ書類を通して事件を見、指示を出すだけの今の自分とに大きなギャップを感じるようになる。そのころには父もかなり上の役職に就いていたこともあり、青惟の優秀さも相まって上司からも部下からも龍宮藍斗の息子として腫れ物を扱うように接されることにも疑問を感じていた。 そんな矢先、警視総監となった父に部下の一刑事として報告事項を伝えに行ったとき、父への先客が帰り際に父に渡していった菓子折りの紙袋の中身が現金だったのを偶然目にしてしまう。それがその先客の関係者をかばってもらうための賄賂であること、中身を確認したにも関わらず突き返さなかったことから父がそれを受け取ったことを察した青惟は、自分が今まで尊敬し目標としてきた父に裏切られた気持ちになり、怒りのあまり立場も忘れて父をぶん殴ってしまう。それがきっかけで青惟はエリートコースから外れ、他の部署に異動、何人かとコンビを組むも長くは続かなかった。しかし、米須署に移動しコンビを組んだ琥珀寺とは度々問題を起こしながらももう一年もコンビが続いている。 青惟の父である藍斗が賄賂を受け取っていた相手は政界のお偉いさんで、警察組織の円滑な運営のためには立場上このような金銭の受け渡しを避けることができなかった。藍斗も若いころは青惟と同じように自身の正義のために奔走していたが、出世を重ねるにつれ警察の闇の部分に囚われてしまった。いくら息子とはいえ警察を、ましてや警視総監を殴ったのだから本来傷害罪や公務執行妨害罪に問われてもおかしくはないが、青惟が異動で済んだのは藍斗がうまく口利きしたからである。もちろん息子に殴られたことは驚いたが、このまま出世し続けて青惟に自分のようになってほしくないという思いもあり、異動させるという形を取った。余談だが、青惟の「青」は「青は藍より出でて藍より青し」ということわざから取ったもので、自分よりも優れた人間になってほしいいう藍斗の思いが込められている。 米須署に移動し琥珀寺とコンビを組んだことで、エリートコースからは外れたものの現場に出て事件に直接関わることができるようになり、自分の理想の刑事像に近づけた気がして嬉しく思っている。そのため現状に概ね満足しており、自分を振り回す琥珀寺に文句を言いつつも正直満更でもない。自分が警視総監の息子であるということも琥珀寺は特に気にしないので、その点においても救われている。 父とは賄賂の一件以降疎遠になっているが、父が口利きして自分が異動だけで済んだことには薄々感づいており、異動したおかげで今現場に出ることができているのもあって感謝の気持ちがないでもないが、賄賂を受け取っていたことを公表する素振りも見られないため複雑な気持ちである。 以下HO情報あり 半年程前から左脇腹の辺りの皮膚が緑に変色している。変色ははじめ斑点のようであったが、次第に広がってきており、今では直径 20cm にもなる。奇妙なことに、なぜか「この症状を他人に話さないでおこう」と考えてしまい、結果、家族や医者を含めて誰にもこのことは伝えていない。インターネットや専門書で調べ、「緑紋症 ( リョクモンショウ )」と名付けられた症状を見つけ、そこには以下のことが書かれていた。ただし、皮膚に現れた斑点は左脇腹だけであるし、精神的に不安定になっている自覚はない。また、色が異なる他は、皮膚の他の部分と大差ない。 　< 緑紋症について > ・全身の皮膚に緑の斑点が現れる。 ・精神的に不安定な患者が多い。 ・10 年ほど前に初めて症例が論文で発表されたが、これまで世界中で合わせて 100 例ほどしか報告されていない。 ・未だに治療方法は見つかっていない。 一人暮らしをしており、恋人もいないため青惟のこの症状に気づいている者は現段階ではいない。 使徒返しの儀式が成功したことにより、現在は皮膚の変色は消えている。 現在いろいろあって自宅が改造されているため元に戻す工事が終わるまでの間、守白の家に居候している。 ＜所持している呪文＞ 【呪文:記憶を曇らせる】 この呪文の対象になった者は、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。 この呪文をかけるためには1D6マジック・ポイントと1D2正気度ポイントのコストがかかる。 呪文の使い手は対象が目に見えていなければならず、対象は呪文の使い手の指示が受け取れるような状況でなければならない。

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