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垂れ目に太眉、短い鼻筋に、そばかすだらけの顔。男性警官としては長いその髪は、適当にくくっているだけの状態で、ほとんど手入れされていない。モテなさそうだと揶揄されているが、本人は全く気にしていない。（髪切ったら多少は見られるようになるかな） それに比して、筋肉がつかず、細身であることは非常に気にしている。 父が開業医で彼をその後継者にしようとしており、医学部に入学するだけの英才教育を施された。しかし本人には全くその気がなかったため、大学に行くために家を出たのをこれ幸いと翌年度には法学部に転科した。（その後父からは勘当され、実家とは現在絶縁状態） その後主席で卒業し、現在は警察庁に勤めている。 一緒に行動する相手に自分のできないことを依頼しようとするが、要求する内容が難しい事や法律のギリギリのラインにあることが多く、「やりたいことは理解できないでもないが、お前にはついていけない」と手を切られ、持て余されていた。 本人には出世願望は特にないが、優秀さを耳にし利用した人間と行動を共にした結果、手柄が自分に集まってしまい、現在は警視の地位に就いている。（恨まれるので本人的にはものすごく嫌だけど、上司の勧めを無碍にもできなかった） （HO1との関係、後で書く。） 〈杖〉により、格段に上手くもないが、普通に殴るのと変わらない程度には警棒を扱える。 また目標に到達するための〈聞き耳〉〈追跡〉〈目星〉は高め。 少々（）の無理を押すための〈言いくるめ〉や調査を進めやすくするための〈説得〉を持っており、相手の感情を推し量るための〈心理学〉とともに捜査に活用している。（相方の心は測れない悲しみ） 大学で学んだ〈法律〉については、「検事になればよかったのでは」と周囲に言わしめるほど。 酒を飲むと暴れる父を避けるための〈回避〉、またなだめるための〈精神分析〉を多少ながら持っている。 本の世界に没頭することで逃避できない現状から逃げていたため〈図書館〉も通常よりは高め。 医者になりたいわけではなかったが実家にある器具等の使い方について父が嬉々として語られていたこと、１年間の医学部での学習から〈医学〉についての知識がある。 【天候を変える】呪文基本ルルブp273 コスト:12MP+SAN 値 1d10 ラウンド:1 ターン 持続時間:4d4 ラウンド 苦痛と共にその身に炎を纏うことができる。 相手の装甲を無視した攻撃を繰り出せる。 武器のダメージ値はそのままであるが、こぶし・ キックのダメージは +2 となる。 呪文の使い手が攻撃した際、ダメージの 1/3 が自分に帰ってくる。 敵が自分に攻撃してきた際は、被ダメージの 1/3 が相手にも入る。 天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。コストにするMP10ごとに、気象状況を1レベル変えることができる。呪文を知らない者が参加する場合、提供できるMPは1Pだけである。この呪文を参加した者は、それぞれコストとしてSANを1失う。天候の変更は投入されたMPの10P毎に30分間続く。 【視覚を奪う / 視覚を回復させる】（基本ルルブP258） 対象は完全にそして永久的に視力を失う。同じ呪文を逆向きに働かせて視力を回復させることもできる。呪文をかけるためには8MPのコストがかかり、＜視覚を奪う＞の方の場合は、正気度を2D6ポイント喪失する。 【夢の映像】（基本ルルブp290） 呪文の使い手あるいは選ばれた対象に、未来を予告するような夢を見させてくれる呪文である。 呪文をかけるために3MPのコストがかかり、見る夢の内容によっては正気度ポイントの喪失もあるかもしれない。 『我々は厄介事に愛されている』（HO2） 『ディプライブ・ナイト・ドライブ』（KPC） 『振り返ってはいけないよ』（KPC） 『フルダイブ・エスケープ』 『SAVE ME』 『犬は宿りて街駆け巡る』 『ワールズ・エンドに終止符を』 『KPC、お座り！』 『黄身と蜂蜜』 『52光年先のあなたへ』（KPC） 『旅客叢書 春の章』 『同工異曲四重奏』 『心臓がちょっとはやく動くだけ』（KPC） 『旅客叢書 夏の章』 『旅客叢書 秋の章』 『旅客叢書 冬の章』 『旅客叢書 ？の章』 『厄介者とは最後まで』（HO2）

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