タグ： Project：S;ley 巣窟

定紋 のいち(じょうもん のいち) 18歳 高校生 「うんうん。じゃあ夕日に向かって走れば？」 ---------------------------------------------------------- 【特徴表】 2-5 鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30%。 3-1 天気予報士：外を見て<アイデア>ロールに成功すれば、短い期間([1d6+1]時間)の正確な天気を予想できる。降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 【職業】 ■犯罪者 <言いくるめ><鍵開け><拳銃><忍び歩き><値切り><変装><目星> +個人的あるいはその時代の特色的な技能としてさらに1つの技能。(→<精神分析>) ︎︎<拳銃>→<信用>、<値切り>→<心理学>に変更。 ---------------------------------------------------------- 憂鬱だ。疲れが抜けない。何もかもが億劫だ。 出来れば早く死んでしまいたい。嗚呼、憂鬱だ。ずっと憂鬱だ。 何が楽しくて笑ってる。何が辛くて笑ってる。何が、何が、何が。 そもそも両親の仲が悪いのだ。ずっとピリピリした空気が家の中を充満していて、居心地が悪い。今ではもう何も感じない、ただ早く死にたいとだけ思ってどれくらい経ったのか。 死は救いにはならない。救いとは何たるかを理解出来ていない。死んだらそこで終わるだけで、何ひとつとして解決はしないが、現状から抜け出すのに最も有効な手段だった。 何も学業に問題がある訳では無い。成績だってそれなりで、運動能力は良い方だ。生活に不満がある訳でもない。家の空気の悪さには慣れたものだし、相談しに来る人も片手間に対処するだけ。笑っているだけですべての事が進むのだ。ならば何も心配はいらない。 死にたい。

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