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■【出身シナリオ／HO】 『腕すらなくとも』／HO2:囚人 ■【職業】 ➢シナリオ指定 ➢囚人 　┗目星、聞き耳、氷結、回避、投擲、図書館、言いくるめ、応急手当 ■【特徴表】 　4-9｜暗黒の祖先(D)→興味ポイントに40追加 　6-5｜急所を見抜く:貫通の確率は通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40％。 ■【メモ】 誕生日1月1日　誕生花:スノードロップ やる気のないダウナー系半裸お兄さん。 基本スタンスはゆるゆる適当で、怒られてもちいとも聞いちゃいないタイプ。 趣味は音楽鑑賞とダーツ。音楽はかけて貰えるように看守くんに強請った。 たまに看守くん驚かしては殴られたりする。そんなに怒らなくてもいいだろ〜… ➢卓中に生えた設定 ・どこでも寝れるしカーテンを毛布代わりにする ・料理上手。横文字系料理が得意。炒飯はせめて朝ごはん以外がいいし続けてはいや ➢つながり 相方HO1看守　虎走礼耶(さくさくさん) https://charasheet.vampire-blood.net/4595746 ［不定］ ： （2023/00/00～〇か月または〇卓） ■参加済シナリオ 　▸『腕すらなくとも』／HO2:囚人 　▸『クアイエットポムと優雅なる食卓』 　▸『ビヤクロッカー』KPC 　▸『宝石を食む』KPC ==========　以下『腕すらなくとも』HO2:囚人　バレ　========== 常に適当なことを言っているが、それは自身の本心を握られないためである。 5年以上もこの何もない場所で共に過ごしていれば、それが例え窓際の小石であれ愛着も湧くものだろうと言い訳めいた考えはあれど、自分が異常なのだろうという理性が端の方に残っている。 だからそういう時は姿が見えないよう、片側の視界を意図的に塞いでみたり、目を閉じて音楽と彼の声だけを聞いている。 記憶が曖昧なせいで自分が何をやったのかも、そうじゃ無いのかも分からない以上考えたって無駄。 今更自身の力を隠しまともな人間のフリをして、外の世界に出たいとも特に思わない。ここは監獄であり、同時に人間のように振る舞うこの滑稽で愛しい化物と添い遂げる棺桶なのだろう。なんて。 そんなことを思いながら、まるでその日の天気を 聞くように「いつになったら出て行くの？」と質問を投げかけている。 はやく出て行きなよ。君だけは。嘘だよ。出て行かないで。君だけは。

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