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天現寺 真桜 (てんげんじ まお)
ID:4592852
MD:ec62ba44c1db478e9b06b0fde7fdf966
天現寺 真桜 (てんげんじ まお)
タグ:
ひややっこ🌹
オリジナル
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
. まおだけのお母さんでいてほしかったの。 目を覚ますと暖かいお布団で、優しくお母さんが包んでくれたの。 「まおはママが守るからね。」 「まおのために、ママ頑張るからね。」 まおのお母さんは、凄く美人で、綺麗で、可愛くて、まおの自慢だったの。まおはずっとずっとお母さんに守られてきた、お母さんが大好きだった。 お母さんはね、幼稚園で出てくるものよりもすごくすごく美味しいフルーツと白玉の入った甘いおやつを作ってくれたの。 まおが幼稚園に行かない日はね、広い原っぱに連れて行ってくれて、そこで沢山遊んだの。 ひとつしかないボールをすっごく汚れるほど遊んだの。 お友達ができたら良かったねって笑ってくれて、喧嘩をしても優しくお話聞いてくれるの。 お友達のお母さんも、嫌な子のお母さんも、温かいけど、まおはまおのお母さんが一番好き。 お母さんは、まおがすごく小さい頃、何度か入っちゃいけない部屋を覗かないでね、って言って、男の人とそこに入っていったの。 毎日毎日、別の男の人を連れてきたの。それは一人だったり、三人くらいだったりして。 その男の人たちは、にたにたしてて怖かった。見つからないようにって言われてたから、寝る部屋にとじこもって、隙間からじいっとみてたの。そしたら、お母さんが苦しそうな声を上げ始めて、まおも苦しくなって、部屋の中でじっとしたまま、涙がぽろぽろでてた。 男の人が怖かった、もう来なければいいのにって何回も思った。なんで来るのって聞いても、お母さんはごめんねって言うだけだった。ごめんねって言う時のお母さんが悲しそうで、まおもごめんねって言うしか無かった。 それでもお母さんはまおを好きでいてくれた、まおだけだよって抱きしめてくれた。お母さんの中はまおでいっぱいだった。 彼が来るまでは。 甘くてほっぺがおちそうなくらいのおやつも、きらきらする太陽の下でボールを沢山投げあったのも、まおをぎゅってして寝る夜も、全部なくなっちゃった。 天現寺艶化(てんげんじえんげ)、えんさんってお母さんは呼んでた。その人が、初めてお母さんから真桜に紹介された大人の人だった。真桜はその時6歳だった、あまり言葉も上手くなかったけれど、それ以上にえんさんが怖くて、お話できなかった。お母さんはすごくえんさんが好きみたいで、今まで買ってくれてたお洋服もあまり買ってくれなくなったし、ご飯もおにぎりとレトルトのラーメンとカレーばっかりだった。 それくらいえんさんとの時間が大切で、真桜の所にお母さんは帰ってきてくれなくなった。 だから、えんさんが嫌いだった。すごくすごく嫌いだった。 すごく寂しくて、悲しかったけど、だから小学校は楽しかった。幼稚園からずっと仲のいい子がいて、その子と毎日毎日遅くまで遊んでた。 帰ったら、ご飯食べて、宿題して、一人でもお風呂に入った。洗濯物はやり方が分からなかったから、同じ服を何日か着回したりすることもあった。 だから、私はちょっとおかしかったみたい。他の子と違ったみたい。気付いたら、皆私を遠巻きに見てヒソヒソと陰口を叩いていた。 お友達は静かにいなくなっていった、同じお洋服を来てるのはへんだって、変な臭いがするんだって。毎日お風呂に入ってるのになんでだろう、みんな変な臭いがする子とは一緒に遊びたく無いんだって。 だから、学校にもいきたくなくて、お家にも帰りたくなくて、ずっと大きな原っばで、ずっとずっと、ずーっと、時が止まってしまえばいいのにって思ってた。 でも、夜はちゃんと帰るの、お母さんが眠る時に戻ってくるかもしれないから。 またギュッてしてくれるかもしれないから。 でも、お母さんは、真桜がずっと遅くまで起きてても、帰ってきても、ギュッとはしてくれなかった。真桜はお母さんと一緒のお布団だったのに、一緒のお布団で寝ないでって言われて、床で寝てたの、なんだか寂しかった。でも、さむいよぉ、お母さん、って言ったら、誰のお陰で生きてんのって、怒られるから、何も言えなかった。自分で自分をギュッてするしかなかった。そうしていたら、だんだん、お母さんの鼻歌が聞こえてくるの。それが子守唄になって、眠くなってくるの。 髪はぼさぼさ、服は穴が空いてて、どんどんどんどん見た目は酷くなる。話しかける人もいなくなっていく。叱られて渋々行った学校では何時も保健室。先生もあまり私とは話さない。 そんな日が何日も、何日も続いた、このまま死んじゃうんじゃないかなって思ったら、怖くて涙がぽろぽろ溢れた。 その日は、公園にも行く気がしなくて、そのまま帰った。そしたら、えんさんが玄関の前に立ってて。私を見ると少し目を見開いて、家の中に入れて欲しいって言うの。戸惑ったけど、優しさとかそういうのじゃなくて、えんさんがこっちをじっと見つめてくるのが怖くて、開けた。開けてしまった。 扉が開いて、中に入ったら、えんさんは私の頭を掴んで、部屋の中を引き摺った。靴も脱げないまんま、バタバタ暴れた、痛かったの。 そして壁のところに押し付けられて、えんさんは怖くて震えるの口を塞いで、涙ばっかりの目をぎょっと覗いて、そしてお母さんの真実を教えてくれた。 お母さんには赤ちゃんがお腹の中にいて、その赤ちゃんのせいで私はお母さんに嫌われちゃったんだって。赤ちゃんがいると良くないことが怒るんだって、そのせいでえんさんたちも嫌な思いをしたんだって。 だから、お母さんを階段から突き落として欲しいんだって。 そんなの怖い、出来るわけない、そうすれば赤ちゃん居なくなるって言うけど、じゃあお母さんはどうなるの。だから頷かなかった、頷け無かった。そしたらお腹を蹴りあげられて、地面にべしゃって潰れたところで、上からいっぱい重いものが沢山振ってきて、死んじゃう、死んじゃう、助けてって、声も出なくて。そしたらえんさんが、やるよなって、やれよっていうから、こくこく頷くしか無かった。そしたら、身体を起こしていいこいいこしてくれたの。いい子いい子してくれる人がいるのは、凄く懐かしかった。 本当は、きっとえんさんもいい人で、お母さんに赤ちゃんが居るからこうなっちゃったんだと思う。 だから、お母さんが帰ってきても、その日は眠らなかった。真桜の顔には傷がついてないみたいで、何も言われなかった、気づいてくれなかった。だから、真桜は赤ちゃんを殺すことに決めたの。 まだ暗いうちに出かけるお母さんの後をそうっとついて行った。 全然気付かれなかった、お母さんはとても楽しそうにしてた、考えてることに夢中だったんだと思う。 だから、足音立てないように頑張って、お母さんが階段を降りるぞって、一歩踏み出したところで、 どん。 って、体いっぱいの力を使って押した。お母さんの身体は宙に浮かんだ。よかった、よかった、これで赤ちゃん死ぬんだ、お母さん戻ってくるんだ、って思ってた。 お母さんは戻ってこなかった。 大人の人と、パトカーがいっぱい来て、沢山お話聞かれたの、でもえんさんの事は言わなかった、言えなかった。言ったらえんさんに怒られる気がしたから。えんさんにいっぱい痛いことされると思ったから。変わった服を着た大人の人は、必ず守るから言っていいよって言ったけど、なんだか信じられなかった。今まで、ずっと一人の時に助けてくれなかったから。 お母さんが死んだのは、真桜が驚かそうと思って、びっくりさせようと思って、ちょっと押したら落ちちゃったって事になった。真桜が何も言わないから、すごくショックだったんだろうって言われてた。 真桜はえんさんに引き取られる事になった。お母さんと知り合いだから、孤児院に入れるのも可哀想だって、自分が気づいてあげられなかったのもダメだったって言って、優しそうな笑顔を浮かべていた。 でも真桜は、なんだかもうダメなんだなって思った、嫌だって言うことも出来なかった。これは真桜がお母さんを殺しちゃったせいなんだなって。 えんさんは、可愛いお洋服をくれた、髪の毛も丁寧に解いてくれたし、サラサラになるシャンプーを使ってくれた。その代わりに真桜はお仕事しなきゃいけないんだって。体が裂けても、髪の毛を切られても、首締められても、声上げろって怒鳴られても、痛い痛い痛いって思っても、えんさんが言ったお仕事をしなきゃいけない。みんな可愛いって真桜の事を囲んだ、裸にされて身体中、身体の中までベタベタ触られた。泣くと怒られた。 それでも稼ぎが足りないって言って、えんさんは私の目の前を真っ暗にした。今の身体だと、売れるところがそこくらいなんだって。 恩は体で返せって、何回も言われた。ああ、わかんないや。 ────────────────── 【詳細】 6歳にして自身の母親を階段から突き落とし、殺してしまった女の子。その後、母親を孕ませた男に捕まり、毎夜のように売春をさせられている。また、両目は義眼であり、本物の目玉は売られている。 小学生の頃は髪の梳き方も分からず、ボサボサだった髪は丁寧に手入れされ、サラサラになっている。だが、客の娯楽により度々切られている。身体中傷だらけで、絆創膏で小さな痣などを隠している。 幼い頃、乱暴に扱われすぎて口が裂けており、幾つか縫っている。口のテープは古傷を少しでも隠すためのものである。 目玉を売られたのは12才の頃で、11才までは学校で孤立したまま必死に図書館の小説を読み漁っていた。小学生文庫を片っ端から網羅して、彼女はふと魔王という存在に惹かれる。魔王は強く、気高く、偉大で、かっこいい野望がある。魔王のようになれば、誰からも虐げられることが無くなるのでは無いかと考え、魔王の真似をするようになった。性格は以前よりも明るくなったものも、その変質的な性格から、より一層人は寄ってこなくなっていった。 失明したのは事故だと言うことになり、そのまま対して問題にも成らず、中学校に進学する事になる。 現在中学2年生。家では出せない一面として、普段から我儘で自己中。虐げられないように自分が強いと言い張って、ずっとずっと特別な力を欲している。 唯一家にいて嬉しいのはふかふかのクッションを抱きしめて寝れること。毎日毎日冷蔵庫で冷えたコンビニ弁当を食べており、冷たくてカチカチなお米が嫌い。また、無理やりやらされて失敗する家事がとても苦手。本来なら人並みに出来るかもしれないが、何故か手が震えるのだ。 目が無いため、図書館は全く使うことが出来ず、目星は対象に触れないと確かめられない。 ────────────────── 【願い】 自分を虐げた人間が、みんな酷い目にあって死ねばいい。 ────────────────── 【表設定】 名前:天現寺 真桜 体格:147cm/38kg 年齢:14歳 「俺様の真桜は魔王のまおなのだーーー!!!」 「フッ…俺様に逆らうと地獄の業火で焼かれるぞ…!!」 「う、う、うぇぇえん!!ほんとだもん!!真桜は特別なの!強いの〜!!」 目には目隠し、口端にテープ、手には包帯、全身に絆創膏、という奇抜なファッションをしたセーラー服の少女。自分が何れ魔王になる存在だと本気で思っており、正論パンチで叩きのめされると地団駄を踏みながら泣き叫ぶ。我儘で自己中であり、学校でも孤立している。だが彼女はそれを恐れを生して逃げたのだと言っており、自分に着いてこれるのは闇の素質がある者だけだと称している。目隠しをしているが、本気で目が見えていないらしく、音や感触で周囲を確かめている。セーラーのスカートには安物のプレートが下がっており、貯めたお小遣いでなんとか買えたもので有るが、本人は魔術的装備であり、売買できるものでは無いと語っている。特別な力に憧れており、何時も放課後の校舎裏で包帯を解いて地獄の業火を出す練習をしている。お家にふかふかのクッションがあり、お布団に持って行って一緒に寝るのが趣味、冷蔵庫で固まったお米が嫌い。家庭科の授業が苦手で、いつも手を出すなと睨まれてしょんぼりしている。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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