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名前：陽乃 師虎 (ひなり しとら) 一人称：僕、性行為中は俺(ギャップを狙ってる) 二人称：女は(名字)さん、男は(名字)くん、裏では女の子は(名前)ちゃん 口調『僕のことは好きに呼んでよ』 『大丈夫？手伝おうか？』 🎂：4月6日　牡羊座　O型 ──────────────▼シナリオ遍歴 初期SAN：55 膿み堕とし：35 ☑+5 目星 村を出る。澄川とは番にならない 女神の心臓を飲み込んでいるため8ヵ月間　9/25までステータス変動 不定4；4か月間　5/25まで血フェチになる ──────────────▼ステータス STR：14　男らしさ。 CON：18　1d4→4だったので最大。セックス依存のため有り余る体力があれ！ POW：11　1d6→5だったので5+6 11 DEX：15　大体なんでもそつなくこなす。字が綺麗。両利き。 APP：17　顔がいい。その上素行が良く成績優秀。悪いところなし。 SIZ：15　181cm。澄川愁と12cm差 INT：16　学生にしては頭がキレる。現在進行形の5股を卒なくこなせる。 EDU：11　17歳の学力 ▼職業ポイント：医者ベース ☑医学、☑応急手当、経理、☑信用、☑生物学、☑説得、☑薬学、他の言語（英語、ドイツ語、ラテン語） ☑図書館(論文採集の力が身についてるでしょう！！！) ▼興味ポイント：「隠し事」を隠すための能力 ☑回避：危機察知能力みたいな。あまり強くはない。 ☑組みつき：体位とか知り尽くしているはず。 ☑こぶし：スパンキングとかで得ました ☑隠す：隠し事多いので ☑隠れる：隠し事多いので… ☑聞き耳：女の子の話聞こうと思っても興味がないので低いです。(興味ポイント??） ☑図書館：話題作りのために様々な文献を読んでいると思います ☑目星：女の子の変化に気が付く癖を付けた ・NPC の中から 1 人、想い人を選ぶ：澄川愁 ・母方の祖父の名前：朱鷺 兎角(とき とがく) ・両親の名前： 母：世田 春(せた しゅん) 父：世田 大日(せたはるひ) ※父方の祖母の旧姓が「陽乃(ひなり)」でもいいですか？ ──────────────▼性格など設定 (表) 困ってる人のことは放っておけないので、荷物持ちとか人が面倒がることを率先してやる。 男女共にすぐに仲良くなれるタイプ。 (裏) キスをすれば興味のない相手でもすぐに勃つので、キスが性癖かも。 性行為に関しては、食事をするようなものなので特になんとも思っていない。 だが、性行為をする相手に興味を持っているわけではないのでよく誰がどういう人かよく忘れる。 なので、丁寧にメモを取っている。 話をするきっかけが必要なので幅広く嗜んでいる。 ジャンプは読むし映画も欠かさず見る。 ▼メモ ・女たらしに言及： 持続性性喚起症候群と嘘をつく ▼澄川愁との関係 漫画が好きらしい。 たまたま読んでた漫画の話をしたときに意気揚々と話してきて面白かったから一緒にいたら友達になった。 おからが好きらしい。料理が得意だそうで、そこから弁当のおかずを交換する仲になった。 弁当の中に玄米が入っていた時に嫌そうな顔をしたのはすごく面白くて笑ってしまった。 右利きらしい。僕が両利きだから左で文字書いてたら「かっこいい」って言われて面白かった。 誕生日が一日違いらしい、お互い仲良くなったのが誕生日を過ぎた後だったので、「来年は当日に祝う」と話をした。 都会に憧れているらしい、自分自身都会らしいものをあまり経験してこなかったことを少しだけ悔やんだ。 でも、面白いから都会人のふりをしている。 「都会に憧れてピアス穴をあけたが痛くてやめた」という話を聞いた際、その日にPCもピアス穴をあけ 翌日に「本当だ、痛いね」と話した。おそろいの1つだけのピアス穴が開いている。 字も絵も下手。取り柄という取り柄がないと本人は言っていたが、全てが愛おしい。 好き。PC本人は気が付いていないけど、一番性行為をしたくないし一番食べたくない。 つまり自身の「悪」の部分から遠ざけたい相手。 ▼HO壱との関係 二人称： (表)衣笠さん　(裏)薫ちゃん きっかけ：空き教室で迫られたことがきっかけ 普段：クラスメイト達の前では話さない。 データ：Gカップ以上。正常位が好き。顔が見えるのが安心できるらしい。 結構積極的なタイプですぐキスをしてくれる ▼HO弐との関係 ・二人称： (表)(名字)さん、(2人)(名前)ちゃん、(行為中)(名前) ・きっかけ： 5月半ばに放課後呼び出し、「本当はいじめなんてしたくないんでしょ？」と声をかける 「そうなの」と返事をもらい、「HO壱と元は親友であった」とCOを受け何度か話し、5月の終わりに「君の味方にならせてもらえないかな？」と告白 「誰もわかってくれなかった」と返事をされ、「僕にはそういうの分かるんだ」と抱きしめ返す。(お付き合いの流れ) 　　┃ 6月始めにHO弐の家でお家デート。 「付き合うってどういう事だろうね、たとえば、こういう事かな？」と言ってキス。 そのまま手を絡め、「もっとしていい？」と尋ね、頷かれ行為に至る。 挿入直前でHO弐から処女のCO。 ・性交渉の頻度： 初めは週一、徐々に増えていき2日に1回、現在はほぼ毎日(1日に何度もする事もあり) 始めはゴムありだが、ある日ゴム無しでいたした時からHO弐から安全日の申告を受けるようになった。 ・データ： 2人きりになるとデレデレになる。しとらに尽くしたがり。 騎乗位が好き。1度ゴムが無く中田氏をした時から安全日を申告してくれるようになった。 ・普段： しとらから「HO弐を守るためには体裁上交際してる事を隠しておいた方がいい」という理由で公に交際していない。 HO弐がいじめを行っている際は傍観している。 ・HO弐から聞いたこと： 「いじめなんてしたいわけじゃない」 「HO壱とは元々親友だった、彼女は人殺しの娘だからこのままだと彼女が生贄に選ばれてしまうと思った」 「だから私が“悪”になろうと思った」 「これはHO壱のためにやってること」 「なのにHO壱はわかってくれない」 ・HO弐がHO壱へ行っているいじめ： 聞こえるように悪口、私物を隠す、無視、私物に落書き 勝手に私物を捨てる、椅子に接着剤、靴の中に画鋲、下着姿の写真を撮る 水泳の時間の間に下着を捨ててノーブラノーパンで過ごさせる、犬扱い(首輪つけたり犬の餌食べさせたり) トイレいるときに頭の上から水、ご飯とか牛乳とか頭の上からかける 万引きさせる、HO1の下駄箱か鞄に動物の死体(鳥とかかな)、HO1の下駄箱か鞄に腐った食べ物とか入れる 無理やり虫食べさせる(吐いたらそれも食わせる)、公開レイプ ▼HO伍との関係 二人称：蛇ノ間君 普段：話す。ジャンプの話をしたりして男子高校生らしい会話は行う。 ────────▼思考　指針 テセウスの船→同じ 5億年ボタン→押す 臓器くじ→賛成 自己犠牲→しない 罪を許せるか→罪による、 神の存在→信じていない ──────────────▼概要 十年に一度、村全体が暮れ方の朱に染まる頃、 それは生徒たちのみによって行われる。 壱　その最中、この村から出てはいけない 弐　チャイムが鳴ったら着席しなければならない 参　指名された人は、必ず自分の意見を正直に述べること 死　すべての判決は多数決で決定する。 なお、一度決定した判決が覆ることはない あなたたちはこの中から1人、"生贄"を決定しなければならない。 ■ 共通HO あなたたちはこの村の高校 2 年生だ。 現在の季節は秋（10月頃） ■　推奨技能 目星、図書館、隠す、隠れる or 忍び歩き、人を殺す力（一撃で殺せるほうが望ましい） ■　準推奨（人によっては振る機会があるかも。無くてもなんとかなる） 信用、生物学、医学、オカルト、地質学、化学、精神分析 ■　高めにとっておくと生存率が上がるかもしれない能力値 CON、POW ■　お互いについての共通認識 ：HO壱 女生徒 ・高校 1 年生の秋に、母親が父親を殺した。この話は村人全員が知っている。 ・上記を理由に HO 弐にいじめられている。 ・現在は HO 伍の家でお世話になっている。 ：HO弐 女生徒 ・高校 1 年生の秋から、HO 壱をいじめている。 ・クラスの中心であり、誰も彼女に強く逆らわない。 ・10 歳年上の姉がいたが、都会に嫁いだので、現在は、父と母と暮らしている。 ：HO参 男子生徒 ・高校 2 年生の春に、転校してきた。 ・現在は年老いた祖母と二人暮らし。 ・成績優秀文武両道のクラスの人気者。担任から学級委員を押し付けられた。 ：HO伍 男子生徒 ・HO 壱の幼馴染であり、現在は HO 壱と一緒に住んでいる。 ・たびたび HO 壱をいじめから庇うので、白い目で見られている。 ========== ▼ 村に関する情報 ▼ ■　羽音村について 山の奥にある村で、木々に囲まれている小さな村。人口は数百人程度、少子高齢化が進み、ほとんどが老人である。 街に出るには車で 1 時間程度かかるので、基本的には村の中で自給自足の生活をしている。非常に閉鎖的であり排他的。 村の外の人間と悪人に対しては基本的にかなり冷たい。 しかし、それゆえ犯罪はほとんど起こらない穏やかで平和な村である。HO 壱の母親の事件が数十年ぶりに起きた犯罪である。 有線でコンピューターを使うことができるが、Wi-Fi は通っていないため、携帯は使えない。 □　学校 学校は小学校中学校高校と一貫で、村に一つしかない。全校生徒は 40 人くらいだ。そのため部活動などはない。 □　病院（壮馬診療所） 村に一つだけある診療所。精々風邪が治せる程度のしょぼい病院。 □　神社 神様を祀っている社。山道に沿う石段を上った上にある。 誰にも管理されておらず、草に埋もれているため誰も近づかない。 □　洞窟 神社の近くにある洞窟。「立ち入り禁止」の立て看板がある。 □　田畑 農家の田畑。山の土地を切り開いて作られている。虫は多いが、不思議と虫害にはあっておらず、作物は常に豊作だ。 □　川 小魚を取ることができる程度の小川。水は基本的にここの水を浄水して飲み水にしている。 □　広場 村の中央にある広場、秋祭りはここで行われる。 □　村長の家村 役場としての機能もある。村の資料などはだいたいここに保管されている。 ■　秋祭りについて 秋祭り。それは一年の中で最も晴れていて、月がよく見える秋の晩に行われる。 櫓を組んで、作物を捧げ、村の発展を祈るのだとか。 ■　入手できる武器について PC の設定で居合道をやっている場合は日本刀や太刀を持っていてもいいだろう。 家が農家なのであればチェーンソーなどがあってもおかしくはない。 きちんと設定が練られている場合は、自宅に武器があっても問題はない。 また PC の設定にそのような記載がない場合でも家の中に武器がある可能性はある。 森林に囲まれた村なので各家に木斧があってもおかしくはないし、包丁（中型ナイフ）などは各家庭に必ずあるはずだ。 ただし、こういった PC のものではない武器を入手するためには〈幸運〉のロールに成功する必要がある。 ▼　クラスメイトに関する情報　▼ ■　篠目 憐歌 ささめ りんか 女 SIZ/APP:10/12 身長:154 家族構成:祖父、祖母、父、母 備考:村長の孫娘。大人しく、内気な性格。 頼まれたことは断れない性格。 病弱でよく学校を休んだり、来ても保健室で寝ていることが多い。 いじめに関してはなるべく関わらないようにしており、HO 壱のことを心配している様子はあるが、声をかけるつもりはないらしい。 師堂とよく一緒にいる。 「憐歌は、別に......。みんながそれでいいなら......大丈夫」 「だけど......御祖父様が何ていうかわからないから」 ■　師堂 丞輝 しどう つぐてる 男 SIZ/APP:13/14 身長:174 家族構成:祖父 備考:少し大人びている男子生徒。はっきりとものを言う性格だが、何事にもあまり興味を示さない。 いじめに関しては、特別助けようとする素振りは見せない。HO 弐にも HO 壱にも冷たい。 クラスの面々と距離を置いて接しているが、篠目のことは大事に思っているようだ。HO 伍ともたまに話している様子がある。 「まあ、なんだっていいが、お前のせいで周りが迷惑してるとか、考えたことはあるか？」 「悪いが興味ないな。俺は勝手にやる。お前も勝手にしろ」 ■　澄川 愁 すみかわ しゅう 男 SIZ/APP:12/8 身長:169 家族構成:父、母、姉 備考:クラスのムードメーカー的存在だった。今は窓際族。 事なかれ主義で、いじめを止めようとはしないものの、いじめ現場の雰囲気を和ませようとしていた。 しかし、クラス中からの冷たい視線に耐えきれなくなり、現在はいじめがはじまると目を閉じて見て見ぬふりしている。 以前は壮馬と仲が良かったが、現在はどことなくぎこちない。 都会に対して強い憧れがあり、都会から引っ越してきた HO 参の後ろをついて回っている。 「俺はさー、なんていうか、みんなが仲良く楽しくできればいいなって思ってるんだよね」 「やっぱ都会って、美人ばっかりなの？いいなあ〜死ぬまでに一回は行ってみたいなトーキョー」 ■　世良 夏菜子 せら かなこ 女 SIZ/APP:14 /11 身長:164 家族構成:父、母、兄、弟 備考:家は農家。気が強く、攻撃的な性格をしている。 以前は、篠目につっかかっていたが、現在は HO 弐が HO 壱をいじめているのをそばで煽ったりしている。 気にくわないことがあれば、教師にもつっかかるため、かなりの問題児。 ただし、成績は優秀なので、教師も彼女の傍若無人っぷりを黙認している。 「はあ？マジキモすぎ〜〜〜。これが巷に聞く偽善者気取りってやつ？」 「ウザ。ウザウザウザ。ウザすぎ。はー......、マジで殺しそうなんだけどぉ！」 ■　壮馬 治 そうま おさむ 男 SIZ/APP:11/15 身長:159 家族構成:父、母 備考:父がこの村唯一の医者である。小柄だが、運動神経がよく、足の速さは学校一。 それ以外の成績は悪い。まっすぐで正義感の強い性格。お人よしで、おせっかい。 喜怒哀楽が激しい。 基本的にいじめに対してつよく反感を持っているのか、止めに入ることが多い。 HO 壱のことを心配しており、よく声をかけたりしている様子である。 「そういうのよくないと思う。だから、やめたほうがいいよ！お前らだって気分悪いだろ？」 「おれに何かできることあるか？いつでも頼ってくれていいからさ、何かあったら言ってくれよな。」 ▼　クラスメイト以外の村人に関する情報　▼ 【篠目家】 ■　祖父 名前:篠目 平十郎 この村の村長。厳格で、割と怖い感じのおじいさん。 ■　祖母 名前:篠目 静 ささめ しずか 名前の通り、物静かなおばあさん。 いつもにこにこ笑っている。美人。 ■　父 名前:篠目 恭治 ささめ きょうじ 時期村長。平十郎の補佐をしている婿養子。 腰が低い。優しいけれど、どんくさそうな印象のおじさん。 ■　母 平十郎と静の娘。見たことがない。 【師堂家】 ■　祖父 名前:師堂 時貞 しどう ときさだ 髪も髭もがボサボサのボーボーで薄汚い感じのおじいさん。 盲目だが、耳がいいようで、自分で歩くこともできる。 【澄川家】 皆、穏和で大人しい感じの家族。 【世良家】 皆、ちょっと嫌味っぽくてえらそうな一家。 農家なのだが、畑に勝手に入ると異様に怒る。 中学生の弟のクラスでもいじめがあるらしい。弟はその首謀者。 【壮馬家】 ■　父 名前:壮馬 匡徳 壮馬診療所で医者をやっている。 優しく穏やかなおじさん。 治のことを溺愛している様子が外から見てもわかる。 ■　母 名前:壮馬 美知子 そうま みちこ 壮馬診療所の受付をやっている。 すらっとした元気そうなおばさん。 昔、癌を患ったらしく、伸びかけの短いショートヘア。 ▼ 注意事項 ▼ ※性的、暴力的、グロ描写あり ※いじめ、殺人、レイプなどの要素を含みます ※鬱、胸糞、虚無のハッピーセット ※SAN値も手足もぶっ飛ぶ可能性あり ※秘匿HO　PvPあり　高ロスト ──────────────▼秘匿 ▼わたしへ：読みやすく書き換えてるから原本とは違うよ HO 参 傍観者 ==================== // 表 今年転校してきたばかりなのに、 クラスの学級委員を押し付けられた。 いじめは見てみないふりをしている。 // 裏 ▼食人についてのきっかけ あなたは普通の人間ではない。 あなたは常に「人を食らいたい」という衝動と戦っている。 あなたの両親はあなたの妹を殺し、その死体をあなたに食わせていた。 あなたにとってまともな食事は彼女だけだった。 その刷り込みの結果、人肉を求めるようになった。 ▼両親の逮捕 両親が警察に捕まったのは、ちょうどあなたが中学生に上がる前のこと。 中学1年生の夏ごろには、彼らは死刑になっている。 両親が逮捕された後すぐ、あなたは母方祖父の家に引き取られた。 あなたは昔から普通の人間に擬態することが上手かった。 徹底的に周囲に気を遣って生きてきた。 成績優秀文武両道。それらの肩書ははすべてあなたが努力の末に身に着けたものだ。 誰もがあなたのことを「普通の人間」いや、「優秀な人間」だと信じてやまなかった。 だが、その内なる衝動だけはどうしたって抑えられないものなのである。 ▼祖父と火事 ある日、あなたは祖父の死骸を見下ろしていた。老衰だった。 しかし、その祖父の身体は無惨にも《何者か》によって食い散らかされていた。 口の中に広がる硬くなった肉の味。
「まずい」 妹とはまったく違う。妹はあんなにもふっくらとしていて美味かったのに。 女だからだろうか。それとも、若さがやはり重要なのだろうか。 と、考える。
考えても答えは出なかった。 いや、そうじゃないだろう。
「まずい」 あなたは、その事実を隠蔽するために、祖父の家に火を放った。 誰もあなたのことを咎めはしなかった。 皆あなたのことを「不憫な少年」であると信じていたからだ。 ▼伊藤誠上位互換誕生 その後、あなたは次々と親戚の家をたらい回しにされた。 その間中も、時折どうしようもなく人が食べたいという感情に支配された。 しかし、ここ数年で気が付いたことなのだが、その欲求は性行為によって少し紛らわされるらしい。 性欲と食欲は似ているのかもしれない。 自慰ではその欲求は満たされず、一番空腹感が紛れるのは口づけを交わしながら、奥深くへと種を植え付ける瞬間だ。 そういうわけで様々な女性と関係を持った。 クラスメイト、先輩後輩、教師、全く関係のない女性だったりしたのかもしれない。 とにかく食欲を抑える代わりに、性欲に溺れるようになった。 毎日何人もの女性を抱く必要があった。
 しかし、これは仕方がないこと。 「顔に似合わない異常な性欲の持ち主」であるという不名誉なレッテルを貼られるわけにはいかない。 あなたにとって、誠実でいい人であるという表の顔は非常に重要なのである。 なぜなら、彼女たちはあなたの表の自分の顔を好きになって、すり寄ってくるからだ。 あなたは誠実な人間であり、自分以外の女性と関係を持つなんて彼女たちは思ってもみないのだ。
 それが崩れてしまっては、二度と餌にありつけなくなってしまう。 だから、あなたは今まで上手くやってきた。すべてが滞りなく上手くいっていた。 ▼村への引っ越し その折だ。突然、この村へと引っ越すことになる。 ここにはあなたの父方の祖母が住んでおりそこに預けられることになった。 本当はこんな田舎に引っ越すなど心底嫌だったが、体裁上了承するしかなかった。 こうして村にやってきて、さらに教師から頼まれて、学級委員をやることになった。 しかし、学級委員という立場はある意味都合がよかった。 転校してきたばかりだったけれど、それなりの信用を得ることができたからだ。 その信用を利用して、以前通りに振舞った。 結果、あなたは現在、クラス内の女子全員と付き合い、肉体関係を持っている。 元々若い女が少ない村であるため、これでもまだ足りないくらいだ。 ▼恋 とにかくこのまま全員と上手く関係性を保ち続け、普通の人間を演じ続け、無事に卒業できればそれでいい。 
そのはずだった。 あなたは生まれて初めて恋をした。 1人の人間を好きだと思ってしまった。 だが、あなたは悲しきバケモノだ。 相手を1人に絞ってしまったら、その1人を毎日抱き潰すことになってしまう。 人が日に何度も食事をするのと同じだ。1日に複数回性行為をする必要があった。 その相手に自らが異常であることを知られるわけにはいかない。 これまで以上に上手く隠し通さなければならないのである。 // キャラシに記載するべき設定 男
POW を 1d6+6 で決定
APP ／ CON を 14+1d4 で決定
PC ／ NPC の中から 1 人、想い人を選ぶ（※相手の性別は問わない） 母方の祖父 ／ 両親の名前を決定する // 肉体関係のある PC に対して ■ HO壱
 HO壱 はあちらから迫ってきたと言ってもいい。 夏頃に付き合いはじめた。 彼女は母親が父親を殺したらしく、村全体から迫害されている。 だから、外部からやってきたあなたにだけ、気を許しているのかもしれない。 しかし、あなたは彼女に対して脅威を感じている。 どことなくあなたの母親に似た狂気を感じるのだ。 ■ HO弐
 HO弐 には「本当はいじめなんてしたくないんだろう」とふたりっきりになったときに言っただけだ。 これは常套句というもので、別段彼女の心理を見抜いていたというわけではない。 その後は、寄り添って彼女の話を聞けば、もうそれだけでよかった。 彼女と付き合い始めたのはかなりはじめの方で、春の終わりくらいだった。 // HO参と関係ある NPC
 ■ 澄川 あなたの後をついて回っている。澄川はあなたのことを友達だと思っているようだ。 都会に憧れているのか、都会の話をよく聞いてくる。 特に恋愛絡みのことについて聞きたがり、「都会は可愛い女の子いっぱいいるんでしょ～、いいなぁ」が口癖。
 女子と付き合ったことがないらしい。童貞。 ■ 篠目
 細身、推定 C カップ
あなたのことをすんなりと受け入れてくれた。 異様にセックスがうまく、明らかに処女ではない。名器。 体中に傷がたくさんある。また、うなじに奇妙な刺青が入っている。 どんなプレイを強要しても応じてくれるし、常にけろりとした顔をしており比較的余裕が見受けられる。
 セックス中も静かなので学校で抱くにはもってこい。 事後は、何事もなかったかのようにさっさと服を着て出ていってしまう。 また、あなたとの関係を特に誰かに言う様子もなく、非常に都合がいい。 普段は何事もないかのように話したりはするが、向こうから話しかけてくることはほとんどない。 ■ 世良 
男受けするちょっと肉付きがいい体、推定 F カップ
元々はおそらく処女。 「付き合うなら、別にいいけど」ということなので、付き合っている体。 普段の威勢の良さはそのままで豪快、騎乗位や対面座位で見下ろすのが好きな様子。 かなり気分屋なので、そういう気分じゃないときは断固としてヤらせてくれないし、彼女の好きなタイミングで性行為をすることが多い。 セックス中もうるさいので、彼女とするときはちょっと場所を考える。 とスポーツ感覚で、さくっとヤって、事後は気が済んだら解散！って感じ。 口止めしているため、普段は普通に接してくる。 ■ 壮馬 筋肉質でスレンダーな体型、推定 A もないくらい。 実は女の子。家の事情で男性として生活しているらしい。 男子トイレで出くわしたときにポーチを持ち歩いていて、 それについて問い詰めたところ、生理用品だということが判明。 性格はかなり女の子っぽく、ガードも固かったが、時間をかけて手懐けた。 性交渉は結婚するまではできないと言っていたが、なんとか言いくるめて処女を奪う。 未だにセックスには慣れておらず、顔を隠したり声を殺したりと初々しい。 事後は少し恥ずかしそうにしつつも幸せそうに笑う。 同じように服を着て、同じタイミングでその場を去るときに、少し引き留めるように、小指を絡ませて、寂しそうにする。 ふたりっきりじゃないときは、目すら合わさず、他人のフリをしている。 目を合わさないのは、目が合うと恥ずかしくなってしまうからだとのこと。 また、自分が女であることと付き合っていること諸々、あなたとの関係は秘密にしてほしいと口止めされている。 ▼ PC 間での共通認識に関する情報 ▼ // 壱参共通認識
 高校2年生の夏の初めに男女交際を始めており、肉体関係も持っている。 この関係は公になってはおらず、最初に関係を迫ったのは HO壱 からである。 <絶対に決めて欲しいこと> ・どのような経緯で付き合い始め、どのように性交渉に至ったのか ・ふたりっきりのときはどんな様子であるか ※その他の設定については PL 間で話して決めてよい ※その際、どこまで話すかは PL に一任する // 弐参共通認識 
高校2年の夏までには交際がはじまっている。 「本当はいじめなんてしたくないんだろ？」とふたりっきりになったときに HO参が言ったことがきっかけ。 そこからHO弐 が HO参 に相談したり、心根を話すようになり、交際するに至った。 既に肉体関係も持っている。周囲には自分たちの関係を明言してはいない。 <絶対に決めて欲しいこと> ・どのような経緯で付き合い始め、どのように性交渉に至ったのか ・ふたりっきりのときはどんな様子であるか ※その他の設定については PL 間で話して決めてよい ※その際、どこまで話すかは PL に一任する // 参伍共通認識 あなたたちは同じクラスの生徒同士であるが、プライベートな付き合いは特にない。 <絶対に決めて欲しいこと> ・普段会話をしたりするか、するのであればどのようなことを話すのか ※その他の設定については PL 間で話して決めてよい ※その際、どこまで話すかは PL に一任する

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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